くらし

人生 100年時代に対処する力<br>-Successful Agingを求めて-

人生 100年時代に対処する力
-Successful Agingを求めて-

今現在、先進国では、生まれてくる子供の50%超の確率で105歳以上生きるであろうと予測されている。我々の人生には「人生80年」ではなくして「人生100年」で設計し直す必要が喫緊の課題なのである。 今回は「人生100年時代」に対処する力という観点について解説します。 伊東 眞理子 特任教授/社会福祉学部長/同大学院研究科長 東京福祉大学 社会福祉学部 経済社会学会:常任理事、茶屋四郎次郎記念学術学会 […]

無縁社会で老後を生き抜く<br>~キーワードは「健康と体力」「生きがい」「仕事」、そして「つながり」~

無縁社会で老後を生き抜く
~キーワードは「健康と体力」「生きがい」「仕事」、そして「つながり」~

今回は、無縁社会で老後を豊かに生きていくためのコツについてお伝えします。 川上 富雄 教授 駒澤大学 文学部 社会学科 社会福祉士・防災士 日本社会福祉学会、日本地域福祉学会、ほか 1990年同志社大学文学部卒業、岡山県社会福祉協議会、広島県社会福祉協議会、日本社会事業大学、川﨑医療福祉大学勤務を経て2009年より現職。その間、1994年日本社会事業大学大学院修士課程修了、2008年日本社会事業大 […]

サクセスフル・エイジングについて

サクセスフル・エイジングについて

寿命の伸展により、「いかに長生きするか」から「いかに生きるか」への質を問うようになりました。今回は、サクセスフル・エイジングエイジングについて紹介いたします。 笠原 幸子 教授 四天王寺大学大学院 人文社会学研究科 社会福祉士・介護福祉士 日本社会福祉学会・日本介護福祉学会 大阪市立大学大学院を卒業後、学校法人玉手山学園関西医療技術専門学校に4年間勤務。その後、学校法人四天王寺学園四天王寺大学にて […]

介護現場における高齢者のアルコール関連問題

介護現場における高齢者のアルコール関連問題

「適量の飲酒」は私たちの生活に豊かさとリラックス効果を与えると同時に、冠婚葬祭やお祝い行事など社会的な役割を担っています。 一方で、「不適切な飲酒」は本人の健康を害するだけでなく、家族や周囲の人々にも大きな影響を与え、アルコール依存症、飲酒運転、金銭問題、暴力、自殺など様々な社会問題を引き起こす可能性があります。 居宅介護現場において、介護支援専門員に対して全国調査1)を実施したところ、担当してい […]

介護の働きやすい職場環境づくりと多様化

介護の働きやすい職場環境づくりと多様化

今回は介護の仕事における「働きやすい職場づくり」についてお話しさせていただきたいと思います。 名定 慎也 准教授 神戸女子大学 健康福祉学部 社会福祉学科 社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員etc… 日本社会福祉学会、日本地域福祉学会、日本生活支援学会etc… 兵庫県立大学大学院経営研究科 ヘルスケア・マネジメント修士(専門職) 高齢者施設や障害者施設など介護の現場で高齢者・障がい者支援に携わ […]

「医療、福祉」の労働力不足を補う外国人労働者<br>~地域差に焦点をあてて~

「医療、福祉」の労働力不足を補う外国人労働者
~地域差に焦点をあてて~

高齢化が進展する中、「医療、福祉」サービス需要が高まりを見せる一方、この産業では労働力不足が深刻化しています。これに対し日本人の採用だけではその不足を解消することが困難なため、近年、この産業では外国人労働者の受入が急速に進展しています。本稿では、「医療、福祉」の労働力不足の現状と外国人労働者受入の実態を地域差に基づき説明します。 佐藤 彩子 准教授 公立大学法人公立鳥取環境大学 経営学部 博士(経 […]

認知症になっても、自分らしく安心して暮らせるように<br>-権利擁護のための成年後見制度の活用-

認知症になっても、自分らしく安心して暮らせるように
-権利擁護のための成年後見制度の活用-

今回は、認知症等により判断能力が低下した高齢者の権利擁護のための、成年後見制度の活用について紹介いたします。 田村 正人 講師 健康科学大学 健康科学部 人間コミュニケーション学科 社会福祉士 障害者虐待防止学会、日本社会福祉学会、日本保健福祉学会、人間福祉学会 障害者施設での勤務や特別養護老人ホームでの介護職を経て、介護支援専門員や障害者相談支援専門員としての経験をもとに、平成31年に福祉相談室 […]

高齢者の低栄養改善のための食生活

高齢者の低栄養改善のための食生活

今回は、高齢期の健康状態を維持するための、食生活の工夫についてご紹介いたします。 井上 啓子 教授/学科長 至学館大学 健康科学部 栄養科学科 管理栄養士、在宅訪問管理栄養士、介護支援専門員、教員 日本在宅栄養管理学会、日本栄養改善学会、日本透析医学会、日本腎栄養代謝研究会 最終学歴:椙山女学園大学大学院生活科学研究科博士後期課程修了 博士 (人間生活科学) 職歴:医療法人名古屋記念病院 臨床栄養 […]

高齢者の栄養学のポイントを学ぶ

高齢者の栄養学のポイントを学ぶ

食事(料理・食品・栄養素)は、口(消化管)から食べて初めて身体の維持・増進となります。生きるために食べることは必須ですが、食べることは1日1日生きていることを実感し、喜び、幸せを感じるものです。 旬のものを楽しみ、食卓に好きな料理を並べて、高齢者は食べやすい食品や料理(調理形態)の工夫をし、「いただきます」「ごちそうさま」と食べられる幸せを感じながら食事をしてほしいものです。今回は、高齢者が元気で […]

高齢者の生涯学習とは

高齢者の生涯学習とは

今回は、高齢者の生涯学習とは何かをご説明しながら、主観的幸福感へのつながりについてもお話していきます。 髙橋 一公 教授/学部長 東京未来大学 モチベーション行動科学部 精神保健福祉士 臨床発達心理士 等・教員 日本心理学会 日本発達心理学会 日本老年臨床心理学会 等 明星大学大学院人文学研究科心理学専攻修士課程修了。一般企業にて適性検査の開発や安全教育活動に関する企画に従事後、立正大学非常勤講師 […]

シニア期に力を発揮するために必要なものは?

シニア期に力を発揮するために必要なものは?

少子高齢化が進む中で、シニアの雇用を取り巻く状況は大きく変わった。2021年4月から施行されている改正高年齢者雇用安定法は、企業に対し、65歳までの雇用機会確保に加え、70歳までの就業機会確保に努めるよう求めている。 既に、60歳以降も働くことが当たり前となっており、総務省の労働力調査(2023年)によると、また、60代前半層の4人に3人、60代後半層の2人に1人が働いている。 このような中、シニ […]

高齢者との良好なコミュニケーションのヒント

高齢者との良好なコミュニケーションのヒント

私たちにとって、コミュニケーションは大変重要です。有益な情報を手に入れたり、自分の気持ちを相手に伝えたりする役割に留まらず、良い人間関係を作るためにも、コミュニケーションは基盤となるでしょう。 ここでは、我が国が直面している高齢社会で、高齢者と、ご家族、異なる世代の人、看護や介護に携わる専門職とのコミュニケーションに焦点を当て、望ましいコミュニケーションの3つのヒントをご紹介したいと思います。 長 […]

人生の装い物語と自己表現――高齢女性の主観的ウェルビーイングを探る

人生の装い物語と自己表現――高齢女性の主観的ウェルビーイングを探る

介護を必要とするような高齢期においても、自分らしさをもち、心からの幸せと満足感を維持できるでしょうか。こうした内面的な充実感を、主観的ウェルビーイングと呼びましょう。この概念は、世界保健機構(WHO)が健康の定義に用いるもので、身体的、精神的、社会的に良好な状態を意味しています。高齢者がどのようにして自己表現を通じてウェルビーイングを保っているのか、とりわけ人生の装い物語を通じて、その秘密を解き明 […]

win-winの仕掛けで世代を超えた地域づくり<br>~高齢者と若者、支えあう地域の取り組み~

win-winの仕掛けで世代を超えた地域づくり
~高齢者と若者、支えあう地域の取り組み~

少子高齢化が深刻な現代では、高齢者と若者がより良い関係を築いていくことは大切な事です。本コラムでは高齢者と若者が共生するより良い社会を目指すために実例を含めて解説します。 齋藤 征人 教授 北海道教育大学 函館校 国際地域学科 社会福祉士 日本社会福祉学会・日本地域域福祉学会・日本教育支援協働学会 など 北海道医療大学大学院看護福祉学研究科博士課程を単位取得満期退学後、高知女子大学、帯広大谷短期大 […]

高齢者が住み続けられるまちをつくるためにデザインができること

高齢者が住み続けられるまちをつくるためにデザインができること

デザインにおいて高齢者が住み続けられるまちをつくるためにできることといえば、バリアフリーやユニバーサルデザインがあります。皆さんはバリアフリーやユニバーサルデザインという言葉を一度は聞いたことがあると思いますが、改めて確認してみましょう。 岩瀬 大地 教授 東京造形大学 造形学部 TZU DESIS Lab.ディレクター、一般社団法人Spedagi Japan理事、タイ国立キングモンクット工科大学 […]

あなたの理想の食事とは?<br> 共「食」で「楽しい食事」を積み重ね、自分らしい食事をしませんか

あなたの理想の食事とは?
共「食」で「楽しい食事」を積み重ね、自分らしい食事をしませんか

私たちは日々生きるために食事をしています。今回はそんな理想の食事の在り方について、「楽しい食事」と共「食」の観点からご紹介いたします。 安達 内美子 教授 名古屋学芸大学 管理栄養学部 管理栄養学科 管理栄養士 日本栄養改善学会、日本公衆衛生学会、日本健康教育学会、日本食育学会etc… 徳島大学医学部栄養学科を卒業後、名古屋市職員として17年勤務、2012年より現職。その間、青年海外協力隊栄養士隊 […]

就労による高齢者の介護予防と社会参加<br>―シルバー人材センターの「生きがい就業」と介護予防―

就労による高齢者の介護予防と社会参加
―シルバー人材センターの「生きがい就業」と介護予防―

高齢化が進む、現代日本での高齢者の就労と介護予防のつながりについてご紹介いたします。 塚本 成美 教授 城西大学 経営学部/城西大学大学院 経営学研究科 資格:教員/学会:日本経営学会、日本社会学会、日本老年社会科学会、組織学会、日本労務学会 慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程満期退学、2010年より現職。現在、シルバー人材センターを中心に高齢者就労問題を研究している。 全国シルバー人材センター […]

老人福祉センターとは

老人福祉センターとは

老人福祉センターは、老人福祉施設の1つで、無料または低額な料金で、老人に対して各種の相談に応じたり、健康の増進、教養の向上、及びレクリエーションの便宜などを総合的に供与する施設であり、市民と高齢者の親睦の場でもあり、また憩いの場でもあります。なお、類似の施設として、老人憩いの家や老人休養ホームなどがあります。 今回はその老人福祉センターについて、利用方法含めご紹介いたします。 藤田 了 准教授 大 […]

噛む力が弱まった方への食事はどうする?介護食の種類と家庭での作り方について解説

噛む力が弱まった方への食事はどうする?介護食の種類と家庭での作り方について解説

噛む力(咀嚼力)や 飲み込む力(嚥下力)が衰えてしまった方々にとって誤嚥を防いだり、食欲を維持するための工夫を行った食事である介護食。介護食の種類や普及への取り組み、家庭での介護食の作り方について解説します。 片山直美 教授 学校法人 越原学園 名古屋女子大学 健康科学部 健康栄養学科 学士(工学)・修士(農学)・博士(医学)・管理栄養士・調理師・製菓衛生師・健康運動指導士・健康運動実践指導者・M […]

高齢者と幼児の世代間交流 ―役割と生きがい

高齢者と幼児の世代間交流 ―役割と生きがい

高齢者と幼児の関係性はそれぞれにポジティブな影響を与えると言われています。本コラムではお互いの関係性・影響に焦点を当てて,高齢者と幼児の世代間交流の大切さについて解説します。 西村 めぐみ 准教授 宝塚大学 大阪梅田キャンパス 看護学部看護学科 日本老年看護学会、日本家族看護学会、日本健康医学会 北海道旭川市出身。看護師として総合病院等に勤務後、宝塚大学所属、現在に至る。老年看護学分野の講義や実習 […]

誰でも楽しくおしゃべりができる色カルタ・クオリアゲームの紹介<br> ―「あなた(私)らしさ」を思い出す認知症ケアの取り組み―

誰でも楽しくおしゃべりができる色カルタ・クオリアゲームの紹介
―「あなた(私)らしさ」を思い出す認知症ケアの取り組み―

みなさんはおしゃべりが好きですか? 私は職業柄、認知症の方と関わる機会があります。その方々と楽しくおしゃべりをしていると、「すっきりした」、「やっぱりおしゃべりは楽しい」などの声を聴くことがあります。その中には、おしゃべりにより昔の趣味を思い出し再開された方やおしゃべりした内容を家族に伝えると「これがやりたかったのね」と家族の理解・協力を得ながら実現したこともありました。このようにおしゃべりを通し […]

社会的孤立を深める高齢者の向き合い方

社会的孤立を深める高齢者の向き合い方

近年の日本では孤独・孤立を感じる高齢者の数が増えており、社会的孤立は生きがいの低下や孤独死といった問題を引き起こします。本コラムでは社会的孤立を深める高齢者との向き合い方を紹介します。 高井 逸史 人間科学研究科長/教授 大阪経済大学人間科学部/大阪経済大学大学院 人間科学研究科 理学療法士 日本理学療法士学会、日本老年医学会 岸和田市にある寺田万寿病院に理学療法士として16年勤務。その後は堺市に […]

長い高齢期どう生き抜くか ~盤石な高齢期は可能か~

長い高齢期どう生き抜くか ~盤石な高齢期は可能か~

人生100年時代と言われる現代において、高齢期という言葉が持つ意味は変わってきている。生活を安定させ豊かな日常を過ごすためには何が必要なのだろうか。盤石な高齢期を迎えるためのポイントを解説する。 山田 知子 教授 放送大学教養学部/大学院文化科学研究科 日本社会福祉学会、社会政策学会 他 日本女子大学大学院修了後、埼玉県立大学等の社会福祉系大学において社会福祉士養成に携わる。博士(学術)。社会福祉 […]

予測できない地震や津波への備え。高齢の家族を持つ人は知っておきたい「減災ケア」とは。

予測できない地震や津波への備え。高齢の家族を持つ人は知っておきたい「減災ケア」とは。

日本では、水害や地震などの自然災害が増加しています。今年に入ってまもなくの元旦に能登半島地震が起こりました。これらの災害は、特に高齢者に多大な影響を及ぼします。災害が発生すると、医療や介護サービスの提供が困難になり、高齢者は健康問題や孤立、心理的ストレスなど、さまざまなリスクに直面します。事前の準備と正しい知識が不可欠です。ケア施設や自宅で生活する高齢者に対して、セルフケアの重要性と減災ケアの実践 […]

住み慣れた自宅で住み続けるために ~介護保険の住宅改修と福祉用具の活用~

住み慣れた自宅で住み続けるために ~介護保険の住宅改修と福祉用具の活用~

皆様は老後をどこで誰とどのように過ごしたいと考えていますか?本コラムでは住み慣れた自宅で住み続けるための環境の整え方について解説します。 飛永 高秀 教授 長崎純心大学 人文学部 地域包括支援学科(令和6年4月より福祉・心理学科) 社会福祉士 日本社会福祉学会・日本地域福祉学会など 東洋大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻博士前期課程修了・博士後期課程満期退学。特別養護老人ホーム介護職員、日本福祉 […]

高齢者に対する買い物の意義と支援への取り組み

高齢者に対する買い物の意義と支援への取り組み

買い物は生活に必要なものを購入するだけではなく、人と出会い、自分の好みのものを探すという楽しみでもあります。高齢になり心身が弱ってくることで、買い物への不安に感じている人も多いのではないでしょうか。買い物を支援するための取り組みについて解説します。 山井 理恵 教授 明星大学 人文学部 福祉実践学科 社会福祉士 日本社会福祉学会 北星学園大学卒業後、医療ソーシャルワーカー、社会福祉協議会職員(非常 […]

高齢者の介護予防活動への参加がQOLへ与える影響について

高齢者の介護予防活動への参加がQOLへ与える影響について

生きる「長さ(平均寿命)」よりも、生きる「質(健康寿命)」を大事にする現代の健康観で注目されている生活の質(Quality Of Life)。生活の質を高めるための介護予防活動や身体活動について解説します。 辻下 聡馬 助教 神戸国際大学リハビリテーション学部理学療法学科 理学療法士/教員 理学療法科学学会、日本発達障害学会、日本サルコペニアフレイル学会、日本理学療法士協会 さくら会総合病院、さか […]

高齢者が健康でいきいきと暮らせる「住まい」の要素について

高齢者が健康でいきいきと暮らせる「住まい」の要素について

私の研究室では、高齢者福祉施設での高齢者の暮らしの質を高めるような施設計画の研究、高齢者の地域生活の研究、住宅の研究などを行ってきました。 私の分野は、建築学の計画系と呼ばれる施設や住宅の設計・計画に関する研究分野のため、医学部のように大量のデータから解析を行って要因を探る、というよりは、地域の高齢者にアンケートの協力を得ながら、集まったデータから傾向を読み解く、といった形で進めています。そうした […]

大切な人を亡くした悲しみを乗り越えるには ~グリーフケアの観点より、家族の皆様が意識できること~

大切な人を亡くした悲しみを乗り越えるには ~グリーフケアの観点より、家族の皆様が意識できること~

核家族世帯の増加など家族形態や人とのつながり方が変化した社会の中で、大切な人との死別による悲しみにどう向き合っていくか解説していきます。 佐々木祐子 教授 新潟青陵大学大学院 看護学研究科 看護師・保健師 / 教員 日本死の臨床研究会、日本グリーフ&ビリーブメント学会、日本臨床死生学会 北里大学を卒業後、地元のがんセンターや緩和ケア病棟に勤務。臨床で多くの人の看取りを経験してきた。東洋英和女学院大 […]

特集

ケアスル介護おすすめの訪問看護

この記事では、ケアスル介護おすすめの訪問看護サービスを紹介します。 訪問看護サービスの特徴や利用方法も合わせて紹介していますので、「まだ介護施設に入るほどじゃない..」「自宅の介護でできるだけがんばりたい..」という方はぜひ参考にしてみてください。   訪問看護サービスの特徴 訪問看護サービスとは、国家資格を持った専門の看護師が自宅へ訪問し、患者の病気や症状に対するケア・緩和を行うサービスになりま […]