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老人ホームでは食事が重要!食事がおいしい老人ホームを選ぶポイントを解説

老人ホームでは食事が重要!食事がおいしい老人ホームを選ぶポイントを解説

親の介護などのために老人ホームを利用しようと考えているなら、どこに入居させるかは非常に重要です。老人ホームを選ぶ際のポイントはさまざまあり、提供されている食事は事前に確認しておきたい部分の1つです。

老人ホームでは食事のサービスがありますが、施設によってどのようなメニューを用意しているかは異なります。食事は心身ともに健康を増進するための重要なものであり、おいしい食事を提供する老人ホームに入浴することが、利用者にとってのメリットにもつながります。

老人ホームで提供されている食事の種類やおいしい食事を提供してくれる老人ホームを選ぶポイントなどを知り、安全に食の楽しみを得られる老人ホームを探しましょう。

老人ホームで提供される食事の種類

まずは老人ホームで提供される食事には、どのような種類があるのかを知っておきましょう。提供される食事は、大きく次の4つがあげられます。

  • 通常の食事
  • 治療に向けた食事
  • 食べやすくした介護食
  • 季節によって変わるイベント食

これら4つの違いを知ることで、そもそも老人ホームではどのようなものが食べられているのかを把握しておくことが大切です。

通常の食事

ひとくちに老人ホームといっても利用者の状態はさまざまであり、比較的健康な高齢者に対しては、通常の食事が提供されることもあります。通常の食事は普通食とも呼ばれており、一般的な家庭料理から、レストランなどで食べられるものを指します。

つまり、健康な人が普段食べているものを同じ食事が、老人ホームでも食べられると考えるとわかりやすいです。健康な人が多く入居している老人ホームなら、食事も普通の人と同じものを用意しており、栄養の摂取だけではなく、食べることの楽しみを得やすいことも多いです。

老人ホームによっては施設内にレストランのような食事場所が併設されており、利用者はそこで自由に食事ができるということもあります。普通食の範囲は幅広く、和食から洋食、中華までさまざまなメニューが楽しめます。  

治療に向けた食事

老人ホームに入居している人は、医学的なサポートを必要とすることもあり、食事の面から健康を考えなければならない人もいます。特に持病がある人や手術後などで体が弱っている人、アレルギーがある人などは、各種治療に向けた食事が提供されています。

治療に向けた食事としては、塩分を控えた減塩食や糖尿病を予防するために糖分の使用を抑えた食事、アレルギー食などがあげられ、食べる人によってメニューは異なることが特徴です。

治療に向けた食事は医師の指導のもと調理されており、対象となる人が安全に食べられ、かつ食事を通して治療をサポートするといった役割もあります。食事は体づくりの基本であり、何を食べるかは治療が必要な人にとっては重要です。

病状をこれ以上悪くしないため、健康な状態を維持するために医師の指示をもとに作る食事が、治療に向けた食事であり、老人ホームでも提供されることは多いです。

食べやすくした介護食

介護が必要な人にとっては、健康な人と同じ食事では、食べづらいことも少なくありません。一般的な食事とメニューは同じでも、食べやすいようにアレンジされたものが介護食であり、これには多数の種類があります。

例えばかみやすさや飲み込みやすさを重視して、小さく刻んだきざみ食や、柔らかくなるまで煮込んだり、ゆでたりしたソフト食などは、介護食の代表例です。

他にも飲み込みやすいようにミキサーにかけたミキサー食や、飲み込む能力が低下した人に向けたえん下食、胃や腸の機能が弱った人向けの流動食など、介護食の種類は多岐にわたります。

高齢になるとかむ力や飲み込む力などが低下することも多く、これによって食欲が減退したり、十分な栄養が取れなかったりすることも少なくありません。食欲増進を図り、栄養を正しく摂取することを目的として食べやすい介護食は作られており、一般的な食事メニューを、その人に合わせた状態でアレンジして作ります。 

季節によって変わるイベント食

入居者を楽しませ、飽きさせない工夫がなされている老人ホームでは、食事にも飽きがこないようにさまざまな取り組みが実施されています。特に多くの施設が実施しているものがイベント食であり、季節のイベントに合わせて、特別な食事が用意されていることが特徴です。

お正月や節分、子供の日やお盆、クリスマスやバレンタインデーなど、さまざまなイベントに応じた食事が提供されています。普段とは一味違った食事が提供されていることはもちろん、その人の状態に合わせて食べやすく作られていることも魅力の1つです。

老人ホームのイベント食の魅力とは

老人ホームならではの食事としてはイベント食があげられ、これにはさまざまな魅力があります。

  • 季節を感じられる
  • 食の楽しみを得られる
  • 食欲が促進される

イベント食は利用する老人ホームを選ぶ際のポイントにもなることが多いです。そのため、どのような魅力があるのかを知り、イベント食から得られるメリットを理解していきましょう。

季節を感じられる

季節のイベントに合わせて作られるイベント食から、季節を感じられる点は大きな魅力です。春のイベントには春らしいメニューが、夏のイベントには夏らしい食材や彩りを取り入れる工夫がなされており、季節感があるため、見ているだけでも刺激になります。

食事は味はもちろん、見た目やメニューの内容も重要であり、季節を感じられるメニューを食べることで、心身ともに刺激を受けられます。季節の変化を感じることが日常生活のハリにつながることもあり、春夏秋冬を楽しむことが、認知機能の低下予防に役立つこともあるでしょう。

毎日代わり映えのしない食事では飽きてしまい、食事はただ食べるだけの作業になってしまうこともあります。定期的にイベント食が取り入れられることで、食事の時間を楽しむことができ、周囲の人とのコミュニケーションの促進が図れることもあります。

食の楽しみを得られる

ただ栄養を摂取するだけではなく、食事をすること自体の楽しみを得られることも、イベント食の魅力です。イベント食はメニューの内容はもちろん、見た目も色鮮やかで普段の食事とは違った特別感があります。そのため、目から食事を楽しむことができ、食べる楽しみは普段よりも倍増されるでしょう。

イベント食が楽しいもの、特別で普段よりおいしいものと認識することで、次のイベント食が楽しみになり、待ち遠しいと感じる人も少なくありません。

今そのときの食事を楽しめるだけではなく、次回のイベント食を楽しみにすることで、毎日の食事が待ち遠しくなり、食事に楽しみや喜びを見出しやすいでしょう。

介護の面では何かを楽しみにすることは非常に重要であり、小さなことでも生きがいがあれば心身ともに健康な状態を維持しやすいです。次のイベント食が楽しみで待ちきれないという生きがいは、毎日を生きる活力になりこれが心身機能の向上や維持に役立つこともあります。

食欲が促進される

普段とは違った食事メニューを取り入れることで、食欲が促進されることもイベント食の魅力の1つです。イベント食はメニューはもちろん、彩りなども普段と違っていることが多く、食事の雰囲気に変化を与えることで、普段よりも食べたいという欲求を刺激しやすいです。

そのため、食欲が減退している人でも手を伸ばしやすく、そこから普段の食欲の向上が見込めることもあるでしょう。きちんと食べることは健康維持のための重要な問題であり、食欲が低下することで心身ともに疲労しやすくなることも少なくありません。

特に高齢者は食べられるものが決まっていたり、普段の介護食などで元のメニューの原型を留めないものばかりを食べていたりすると、食べる意欲が薄れてしまうことも多いです。

イベント食で刺激をもたらすことにより、普段は食欲がない人でもたくさん食べられることはあり、食事における問題解決を図れる場合もあります。

老人ホームの食事は環境によって美味しさが変わる

食事は必要な栄養が十分に摂れることはもちろん、おいしいかどうかも重要なポイントです。老人ホームで提供されている食事は、どこで作ったかによって味が変わることも少なくありません。食事を作る環境によって美味しさが変わることは多いため、調理場所別の味の変化についても理解しておきましょう。

施設内の厨房で作った場合

老人ホームに厨房がある場合は、老人ホーム内で調理をしています。また、外部に食品の発注を依頼して最終調理は施設内で行うということもあります。施設の厨房で調理している場合は、入居者の意見によって味付けやメニュー、見た目の工夫などもしやすいため、基本的にはおいしい場合が多いです。

施設内に厨房があるということは、それだけ食事に力を入れているという証拠でもあり、毎日の献立作りに力を入れていることも少なくありません。また、厨房で調理してから入居者に提供するまでの時間が短いため、できたての料理が食べられることも魅力といえるでしょう。

委託先に調理を依頼している場合

施設内に厨房がない老人ホームでは、給食センターやその他食品施設などに調理を委託しています。完全に外部に調理を委託しているからといって、美味しくないとは限りませんが、画一的な調理になっており、料理の味に変化が付きづらい点は覚えておきましょう。

入居者からのクレームや意見などがあっても、それが反映されるまでには時間がかかったり、そもそも意見が通らなかったりすることも少なくありません。そのため、自分好みの味にならなかったり、見た目などに創意工夫がされていなかったりするといったデメリットはあります。

ただし、外部委託の場合でもおいしい食事が楽しめるケースはあり、重要なのは入居している老人ホームが、どこに調理を委託しているかといえるでしょう。

食事のおいしい老人ホームのチェックポイント

おいしい食事が提供されているか、利用者にとって最適な食事が取れるのかは、重要な問題です。そのため、より良い食事を提供する老人ホームを選ぶために、次の5つのポイントをチェックしておきましょう。

  • 食事にバリエーションがあるかどうか
  • 献立名がわかりやすいのかどうか
  • 実際の献立を見せてもらう
  • 朝食メニューも確認する
  • 試食をしてみる

これらのポイントを確認して入居先を決めることで、老人ホームでの食事に満足しやすくなります。

食事にバリエーションがあるかどうか

食事のバリエーションは重要なポイントであり、特に複数の形態で食事が提供されているかは確認しておきましょう。イベント食の有無はもちろん、普通食だけではなく介護食や治療に向けた食事など、バリエーションが豊富な老人ホームのほうが、長期にわたって利用しやすいです。

もし普通食しか提供されていない施設だと、入居してから介護食などが必要となった場合に、食事が対応していないことで別の施設に転居しなければなりません。

今は元気で普通食を食べていても、入居してから治療のための食事や介護食が必要となることはあるため、より多くの形態に対応している老人ホームを選ぶことがおすすめです。

献立名がわかりやすいのかどうか

老人ホームでどのような食事が提供されているかは、献立表などから確認できます。献立表はネットで公開されていたり、老人ホームの資料などにサンプルが掲示されていたりしますが、これがわかりやすいかどうかはチェックしておきましょう。

献立名にカタカナばかりが並べられていると、一見するとおしゃれでも料理の内容がイメージできないことは少なくありません。献立を見て食欲をそそられるということもあるため、わかりやすく料理の完成形がイメージしやすい献立表を使用しているかは、意外にも重要なポイントです。

実際の献立を見せてもらう

実際にどのような料理が提供されているのか、献立表を見せてもらうこともおすすめです。入居者の好みに合うメニューが提供されているか、似たような食事ばかりになっていないかなど、確認しておきたいポイントはいくつかあります。

可能なら週や月単位など長期の献立表を見せてもらうようにし、バランスの良い食事が提供されているかはチェックしておきましょう。

朝食メニューも確認する

その施設が食事に力を入れているかどうかは、朝食メニューを見ることでわかります。朝食は用意するまでの時間が短く、人員の配置も難しいです。そのため、比較的簡単なものになることが多いですが、ここに力を入れているなら、食事全体に力を入れている施設だということがわかります。

昼食や夕食は豪華でも、朝食だけ簡素に済ませられていると、食事の楽しみが減ってしまうことも多いです。朝からしっかり食べることで元気が出て、健康的に過ごしやすくなるため、朝食メニューも必ず確認しておきましょう。

試食をしてみる

どのような食事かを細部まで知るには、試食をしてみることも大切です。ホームページや資料などで献立や食事の様子などは確認できますが、どのような味付けなのかは実際に食べてみなければわかりません。

施設見学の際には食事ができることもあるため、試食をして利用者の口に合うか、栄養バランスは良さそうかなどをチェックしておきましょう。食事は毎日食べるものであり、日々の健康を維持するための重要なものです。

試食をすることで、より食事に力を入れている老人ホームを見抜きやすくなります。可能な限りそこで提供されているメニューを自身で体験しておくことがおすすめです。

老人ホームで提供されている食事は多彩

老人ホームではさまざまな種類の食事が提供されており、入居者は日々違った食事を楽しめます。食事を楽しむことは心身ともに健康に過ごすための重要なポイントです。

食事の楽しみがあることで、毎日ハリが出て、健康状態の維持や向上は目指しやすくなります。より良い環境の老人ホームに入居するためにも、食事メニューやバリエーションなどは確認しておき、安全で楽しく食事ができる老人ホームを見つけましょう。

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