住宅型有料老人ホームとは?かかる費用やどんな人が入るのか、介護付き有料老人ホームとの違いなどを解説

住宅型有料老人ホームとは?かかる費用やどんな人が入るのか、介護付き有料老人ホームとの違いなどを解説

住宅型有料老人ホームとは、食事や掃除、見守りといった生活支援サービスを受けながら暮らせる、高齢者向けの居住施設です。

介護が必要になった場合は、外部の訪問介護やデイサービスなどを組み合わせて利用する仕組みが特徴です。

しかし、住宅型有料老人ホームの認知度はまだ低く、【ケアスル 介護 独自調査レポート2026】によると45.2%の人が全く知らないと回答しています。

アンケート結果:住宅型有料老人ホームをどの程度知っていますか?

この記事では、住宅型有料老人ホームについて、基本的な特徴や入居条件、具体的なサービス内容をわかりやすく紹介します。

現在のご本人の状態や、ご家族の希望に合った有料老人ホームを選ぶために、まずは住宅型有料老人ホームについて理解を深めていきましょう。

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シニアライフ・コンサルタント
所有資格:福祉住環境コーディネーター、宅地建物取引士
専門分野:介護全般
職業: 介護全般をテーマに、フリーでセミナー講師、ライター、コメンテーター等

これまで、高齢者住宅の入居相談アドバイザーとして約20,000件以上の高齢者の住まい選びについての相談を受け、日経BP社より共著にて「これで失敗しない!有料老人ホーム賢い選び方」を出版。 また、医療・介護・福祉業界に特化した人材紹介会社にて、介護士や看護師、リハビリ職などの転職支援キャリアアドバイザーにも従事。 利用者・家族・介護従事者の視点を持ち合わせ、「高齢者住宅の選び方」「介護と仕事の両立」など介護全般をテーマとしたセミナーの講師をする傍ら、テレビ・新聞・雑誌などでコメンテーターとして活躍。詳しくはこちら

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住宅型有料老人ホームとは

住宅型有料老人ホームとは

住宅型有料老人ホームは、有料老人ホームの一形態で、主に民間企業が運営しています。自立している方から、要支援・要介護の方まで、さまざまな状態の高齢者が入居できます。

提供される主なサービスは、生活支援、緊急時の対応、レクリエーションなどです。特に自立型のホームでは、娯楽や交流の場が充実しており、入居者が日々の生活を楽しめるような工夫がされています。

ただし、住宅型有料老人ホームでは基本的に介護サービスそのものは提供されません。入浴や食事介助、見守り、看護、リハビリなどの支援を希望する場合は、外部の介護サービス事業所と個別に契約して利用する必要があります。

提供しているサービス

住宅型有料老人ホームの主なサービス内容は、以下の通りです。

サービスの種類 サービス内容
食事の提供 1日3食の食事提供。施設によってはおやつの提供もある。
ソフト食やきざみ食のような入居者の状態に合わせた食事にも対応している。
掃除・洗濯・買い物などの生活支援 家事を負担に感じる入居者の方を対象に、掃除・洗濯・買い物代行などの家事をはじめとした生活支援サービスを提供している。
レクリエーションやイベント 豊かで新鮮な暮らしを送るため、料理や楽器の演奏といったレクリエーション、パーティーといったイベントの開催が活発。
生活相談 施設での暮らしや、介護状況についてなどの相談をすることができるサービス。
入居者のみならず、そのご家族の方も利用できる。
緊急時対応 職員の配置が少ない夜間帯でも、有事の際には対応してくれるサービス。
場面に合わせて、介助や救急車の手配などの対応を行ってくれる。
見守りサービス 転倒や転落といった事故や急な体調不良を事前に防ぐべく、入所者の言動や様子を観察するもの。

上記のようなサービスの提供が主ですが、施設によって提供されるサービスは異なります

住宅型有料老人ホームでは、職員の配置に関する明確な基準が設けられていません。そのため、施設によっては看護師や医師などの専門職が常駐している場合もあれば、必要最低限のスタッフ体制で運営されている場合もあります。このように、人員配置の違いによって、提供できるサービス内容に差が生じます。

また、住宅型有料老人ホームは比較的自立度の高い高齢者を対象としているため、施設そのものでは介護サービスを提供していません

ただし、入居後に介護サービスを受けることも可能です。介護が必要な場合は、施設が提携している介護サービス事業者や、他の外部事業者と契約してサービスを利用できます。

利用可能な外部の介護サービス

住宅型有料老人ホームで利用可能な外部の介護サービスの例を、以下の表で紹介します。

サービスの種類 サービス内容
訪問サービス 訪問介護 訪問介護員が自宅を訪問し、食事・排せつ・入浴などの介護や掃除・洗濯・買い物などの生活支援を行う
訪問入浴介護 介護・看護職員が自宅を訪問し、持参した浴槽で入浴の介護を行う
訪問看護 看護職員が疾患のある利用者の自宅を訪問し、主治医の指示に基づいた療養上の世話や診察の援助を行う
訪問リハビリ 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士等の専門スタッフが自宅を訪問し、心身機能の維持・回復や日常生活の自立に向けたリハビリを行う
通所サービス 通所介護
(デイサービス)
介護施設に通い、介護・生活援助・機能訓練等のサービスを受けることができる日帰りのサービス。自宅と施設までは送迎してくれる。
通所リハビリ
(デイケア)
病院・老健・診療所等に通い、専門スタッフによる機能訓練・日常生活動作等のリハビリを受けることができる。食事や入浴といった生活援助の提供もある。
認知症対応型通所介護 認知症の方を対象とした通所介護サービス。
地域密着型通所介護 定員18人以下の施設で、入浴や食事などの介護や機能訓練等のサービスを受けることができる。定員が少ないため、一人ひとりに寄り添った対応が可能。
療養通所介護 常に看護師による観察が必要な方を対象にしたサービス。医師や訪問看護ステーションと連携して食事・入浴などの日常生活支援、機能訓練が提供される。

介護サービスが必要という場合は、まず生活相談員に相談してみましょう。

適切なサービスを教えてくれるだけでなく、外部の介護サービス事業者との連絡も行ってくれるため、安心して任せられます。

人員基準

住宅型有料老人ホームは、有料老人ホームの中でも自立度の高い高齢者が入居する施設です。

そのため、必要となる支援やサービスの内容は、入居者ごとに異なります。

こうした背景から、住宅型有料老人ホームには人員配置に関する明確な基準がなく、施設が提供するサービスに必要なスタッフを確保していれば問題ないとされています。

では、一般的な住宅型有料老人ホームにはどのようなスタッフが配置されているのでしょうか。以下に、代表的な職種を一覧でまとめました。

職名 配置人数 主な役割
施設長(管理者) 1名 施設の管理責任者
生活相談員 必要数 利用者とご家族の相談役
介護職員 必要数 日常生活の援助
看護職員 必要数 利用者の健康管理
機能訓練指導員 生活機能維持・向上のサポート
栄養士・調理師 利用者の献立立案・食事の調理

表を見てわかるように、配置される職種は一定の傾向がありますが、必要な人数に関する規定はほとんどありません。そのため、サービス内容の充実度には施設ごとに違いが生じやすく、これが施設選びの際の重要な比較ポイントとなります。

居室・住環境

住宅型有料老人ホームと他の高齢者施設で違う点の一部として、プライバシーと生活の自由度、そして設備の充実度などが挙げられます。

住宅型有料老人ホームの居室について、特徴を以下にまとめました。

居室の種類 個室が基本。プライバシーが確保されやすい。
居室の広さ 1人当たりの床面積は13㎡以上。夫婦部屋は26㎡以上。
居室内の設備 トイレ、洗面台、ナースコール、クローゼット、収納、エアコン、照明器具、(ミニキッチン、浴室)など

比較的自由な空間が確保でき、バリアフリー構造が採用されているため、入居者はより自由に安全に生活できます。

住宅型有料老人ホームの費用【ケアスル 介護 独自調査レポート 2026】

住宅型有料老人ホームの入居一時金(初期費用)

住宅型有料老人ホームの入居一時金

住宅型有料老人ホームの入居一時金(初期費用)は、平均69.7万円です。

ただし、入居一時金は施設によって差が大きく、中には必要のない施設もあります。そのため、中央値は平均よりも低い数値になっています。

平均金額だけを参考にするのではなく、施設のパンフレットなどから実際の入居一時金を調べるようにしましょう。

住宅型有料老人ホームの月額費用

住宅型有料老人ホームの種別ごとの月額費用相場

住宅型有料老人ホームの月額費用の平均は14.3万円中央値は13万円です。

介護付き有料老人ホームよりも安くなっており、その他の施設と比べても経済的な負担が低いのが特徴です。

また、月額費用の内訳は以下のとおりです。

住宅型有料老人ホームの月額費用の内訳

グラフのように、家賃、食費、管理費が費用の大半を占めています。

月額費用の内訳や特徴は、下記の記事で詳しく解説していますので、併せて御覧ください。

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住宅型有料老人ホームの費用相場は?内訳から自己負担額をシミュレーションで解説
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住宅型有料老人ホームの費用シミュレーション

このシミュレーターを使用すると、より詳細な費用の目安が分かるので、ぜひ活用してみてください。また、ここでは、住宅型有料老人ホームの費用の詳細を正しく把握できるよう、その内訳などを解説します。シミュレーターで出た数字をもとに、費用についての理解を深めましょう。

住宅型有料老人ホームの
費用シミュレーター
入居金
???万円
月額費用
???万円
選択した市区町村
老人ホーム全体の費用相場
入居金
???万円
月額費用
???万円
※費用はケアスル 介護の掲載施設から独自に集計した平均値です

住宅型有料老人ホームの入居条件

入居に必要な4つの条件

一般的な入居条件としては、次の4項目が挙げられます。

  • 60~65歳以上であること
  • 入居時に自立・もしくは介護度が軽度であること(ほとんどの施設は重度でも入居可)
  • 保証人を立てられること
  • 支払い能力があること

住宅型有料老人ホームの入居条件は、法律などで一律に定められているわけではなく、各施設が独自に設定しています。受け入れ条件は、ホームの設備や連携している医療・介護機関の体制によっても異なります。

入居希望者の健康状態や介護状況によっては、60歳未満でも入居を認めるホームもあります

また、認知症の進行度や医療ケアの必要度によって受け入れ範囲は変わります。外部医療機関との連携が強いホームでは、医療依存度が高い方の入居を受け入れている場合もありますが、軽度認知症の方のみ対象としているケースもあります。

住宅型有料老人ホームは施設数が多く、種類も多様です。そのため、利用者の身体状況や希望条件に合う施設を見つけやすく、比較的入居しやすい点が特徴です。

費用面や受け入れ条件の幅広さから見ても、選択肢の多い施設形態といえるでしょう。

入居を断られる条件

入居を断られる代表的な例としては、以下のようなケースです。

  • 感染症にかかっている
  • 暴力行為などの症状が出ている
  • 長期入院・医療行為が高頻度で必要
  • 将来的に費用が払えない可能性がある

感染症については、他の入居者や職員への感染リスクを避ける必要があるため、入居を断られる場合があります。ただし、感染症の種類によっては入居可能な場合もあるため、事前に検査や施設への確認を行いましょう

暴力行為が見られる場合も、集団生活を送るうえで安全確保が難しくなるため、入居が難しいことがあります。

また、入居後に3か月以上の長期入院となった場合や、継続的な医療行為が必要になった場合は、退去を求められることがあります。入居時より医療ニーズが高まった場合も同様に、施設側から継続入居が難しいと判断されるケースがあります。

費用の滞納も退去理由の一つです。支払いが困難になった場合は、連帯保証人や身元保証人が代わりに負担しますが、それも難しい場合は退去せざるを得ません。

ただし、高齢者という事情を考慮し、一般的には80〜90日程度の猶予期間が設けられています。その間に新しい施設を探したり、ショートステイを利用したりするとよいでしょう。

在宅介護に戻る選択もありますが、家族の介護負担が大きくならないよう、主介護者や支援体制について事前に話し合うことが大切です。

住宅型有料老人ホームのメリット・デメリット

項目 メリット デメリット
介護サービスの利用 外部の訪問介護・デイサービスなどを自由に選んで組み合わせやすい。 介護が多く必要になると外部サービス利用が増え、結果的に月額費用が高くなりやすい。
生活の自由度・環境 個室中心でプライバシーが保たれ、自宅に近い生活ペースを保ちやすい。 24時間常駐で手厚い介護提供は前提でないため、夜間など「いつでも介護」は受けにくいことがある。
入居対象・長期居住 自立〜要介護まで幅広く受け入れる施設が多く、レクリエーションや生活支援サービスも活用しやすい。 要介護度が重くなった場合、退去や住み替えを求められることがあり、「終の棲家」としては不安。

住宅型有料老人ホームのメリット

住宅型有料老人ホームのメリット

住宅型有料老人ホームのメリットには、主に次の3点が挙げられます。

  1. 外部サービスを自由に選べる柔軟さ
  2. 個室・プライバシーが守られた「住まい」に近い環境
  3. 自立〜軽度要介護の方にとってコストを抑えやすい

介護サービスについては、施設が一括提供するのではなく、入居者が訪問介護やデイサービスなどを個別に契約する仕組みです。使い慣れた事業者をそのまま継続したり、状況に応じてサービスの種類や頻度を調整したりと、自分のニーズに合った組み合わせを選びやすい環境が整っています。

生活環境の面では、基本的に個室での居住となっており、プライバシーが守られた自宅に近い感覚で過ごせる点が魅力です。食堂やラウンジ、機能訓練室といった共用設備も充実しており、静かな居室での時間と他の入居者との交流をバランスよく組み合わせられます。

費用については、介護職員の24時間配置や介護サービスの包括提供を行わない分、介護付き有料老人ホームと比べて基本的な利用料が抑えられる傾向があります。

自立〜軽度の要介護状態であれば、食事提供や見守りといった生活支援は基本サービスとして受けながら、介護サービスは必要な分だけ追加する形でコストを管理しやすいのが利点です。

住宅型有料老人ホームのデメリット

住宅型有料老人ホームのデメリット

住宅型有料老人ホームの主なデメリットは、次の3点です。

  1. 重度要介護になると費用が高額になりやすい
  2. 24時間の手厚い介護体制は前提ではない
  3. 要介護度が上がると住み続けられない場合がある

費用面では、要介護度が上がるにつれて外部の介護サービス利用が増え、介護保険の給付限度額を超えた分は全額自己負担となります。

施設内で介護を包括的に提供する介護付き有料老人ホームとは異なり、重度化するほどトータルの月額費用がかえって高くなるケースがある点は、入居前に十分説明しておく必要があります。

介護体制については、あくまで「住まい」と「生活支援」の提供が基本であり、介護職員が24時間常駐して介助にあたる仕組みは前提とされていません

夜間の排泄介助や急な体調変化への対応は、外部事業所や提携医療機関との連携が中心です。常時そばに介護士がいる環境を必要とする方や、頻繁な対応が求められる中重度の認知症の方にはミスマッチが生じるリスクがあります。

また、多くの施設は自立〜中程度の要介護状態を想定して運営されています。状態が重くなり医療的ケアや24時間に近い介助が必要になった場合、退去や住み替えを求められることがあります。

「最期までここで暮らしたい」と希望して入居した場合でも、その保証は施設によって異なるため、入居時点でしっかり確認することが重要です。

住宅型有料老人ホームへ入居した方の体験談

実際に住宅型有料老人ホームへ入居した方の体験談を紹介します。

住宅型有料老人ホームへ入居した方の体験談

男性・77歳
入居直後の父は、環境の変化に戸惑ったのか、以前よりも感情を出さなくなり、笑うことも少なくなってしまいました。

口数も減り、少し寡黙になったような印象で心配した時期もありました。しかし、今では毎日行われるレクリエーションなどを通じて、穏やかに過ごせているようです。


女性・88歳
入居当初、母はやはり住み慣れた家を離れた寂しさからか、私に会うと「家に帰りたい」とこぼすこともありました。

ただ、それは施設のスタッフさんたちに強く当たるというよりは、私にだけ甘えて愚痴を言うような感じだったようです。スタッフの方々も母の話を親身に聞いてくださっていたようで、本当にありがたかったです。


男性・92歳
父が漏らしていた不満の一つに、周りの入居者の方々とのコミュニケーションがありました。父には認知症がなかったのですが、周囲には認知症を患っている方も多く、「会話がなかなか成立しない」ことが寂しかったようです。

もちろん、集団生活ですし、スタッフの方々もお忙しい中で多くの入居者様の対応をされていることは重々承知しています。ただ、もし可能であれば、一人ひとりの心境に寄り添った、きめ細やかなコミュニケーションがあれば、父の気持ちも少しは和らいだのかもしれない、と感じることがあります。


女性・84歳
入居当初は、初めての施設生活に多少は戸惑っていたようですが、現在では落ち着いて過ごしています。施設は新しく綺麗で、清潔感のある場所で生活できています。

この施設は入居者が多いため、母も他の入居者の方々とも交流しながら過ごしています。入居者は30〜40人程度いるようです。母自身、「いろんな人がいる」と言っていました。中には認知症の程度が重い方もいるようですが、多くの方と交流しています。

やはり居住環境の変化に戸惑う人が多いようです。慣れるまで親身にスタッフが寄り添い、慣れてからも声掛けやレクリエーションを開催してくれるので、時間とともに楽しく生活している人が多いです。

ただしさまざまな入居者がいるので、他の入居者との交流を楽しみたいという方は、さみしい思いをしてしまうこともあるようです。

住宅型有料老人ホームと介護付き有料老人ホーム、サ高住の違い

項目 住宅型有料老人ホーム 介護付き有料老人ホーム サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)
特徴 生活支援中心で個室住まい。介護は外部サービス利用。 施設内で24時間介護提供。 賃貸住宅型でバリアフリー。安否確認・生活相談必須。
費用 月10~15万円程度 月20~25万円程度 月10〜15万円程度
入居条件 自立〜中度要介護(60歳以上) 自立〜重度要介護(60歳以上) 自立中心(65歳以上)、介護型は要支援以上可
サービス 食事・見守り・レクリエーションなど 食事・入浴・排泄介助全般、施設内リハビリなど 安否確認・相談など

住宅型有料老人ホームは柔軟なサービス選択が魅力ですが、重度化時の費用増などに注意が必要です。

一方、介護付き有料老人ホームは手厚い介護体制で安心ですが、元の費用が高めです。さらに、終の棲家としての役割もあるので、長期利用に向いています。

介護付き有料老人ホームの詳細はこちらをご覧ください。

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サ高住は低コストで自由な生活が可能ですが、介護は住宅型有料老人ホームと同じように、基本的に外部サーブ師を利用します。そのため、自立度が高い方が利用するのに適しています。

サービス付き高齢者向け住宅の詳細はこちらをご覧ください。

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住宅型有料老人ホームを選ぶ時のポイント

住宅型有料老人ホームに入居する流れ

施設選びの流れ

施設を選ぶ際には、費用やサービス内容などを総合的に比較し、自分に合った施設を選ぶことが大切です。入居後に「やめておけばよかった」と後悔しないためにも、自分の中で譲れない条件を整理し、優先順位を明確にしておきましょう

施設選びでよく重視されるポイントには、以下のような項目があります。

  • 費用
  • 立地
  • 施設設備
  • 雰囲気
  • 提供サービス

また、良い施設を見つけるためには、必ず見学を行いましょう。事前に調べたり相談したりして印象が良かった施設でも、実際に訪れると「思っていたより部屋が狭い」「食事が口に合わない」といったギャップが見つかることがあります。

興味のある施設があれば、できるだけ多く見学し、比較検討してみましょう。時間に余裕がある方は、体験入居を利用して実際の生活環境を確認しておくと、入居後のミスマッチを防げます

実際に住宅型有料老人ホームを探そう

納得の行く住宅型有料老人ホームが見つけられるよう、本章では住宅型有料老人ホーム探しに便利な一覧表をご用意しました。

エリアから住宅型有料老人ホームを探したいという場合は、以下の一覧表から入居希望エリアを選択し市区町村・駅などの絞り込みを行って探すことができます。

関東(東京) 東京都千代田区中央区港区新宿区文京区台東区墨田区江東区品川区目黒区大田区世田谷区渋谷区中野区杉並区豊島区北区荒川区板橋区練馬区足立区葛飾区江戸川区
関東(東京以外) 神奈川県埼玉県千葉県茨城県栃木県群馬県
北海道・東北 北海道青森県岩手県宮城県秋田県山形県福島県
中部 新潟県富山県石川県福井県山梨県長野県岐阜県静岡県愛知県三重県
関西 滋賀県京都府大阪府兵庫県奈良県和歌山県
中国・四国 鳥取県島根県岡山県広島県山口県徳島県香川県愛媛県高知県
九州・沖縄 福岡県佐賀県長崎県熊本県大分県宮崎県鹿児島県沖縄県

まずは自分が希望しているエリアにどのような施設があるのかを確かめたいという方はぜひ利用してみてください。

住宅型有料老人ホームについてまとめ

住宅型有料老人ホームは、食事提供や見守りといった生活支援を受けられる施設です。

必要に応じて外部の訪問介護やデイサービスを個別に契約して利用でき、自由度の高さが魅力といえるでしょう。

月額費用の平均は約14.3万円と比較的抑えられており、プライバシーが守られた個室で自宅に近い感覚の生活をおくれます。ただし、介護が重度化すると、外部サービスの利用料金が増え、結果的に総額が高くなる可能性があります。

また、主に入居時の自立度が高い60歳から65歳以上の方が対象となりますが、施設によって受け入れ態勢が異なります。

そのため、将来の健康状態や医療ケアの必要性を見据えた上で、実際の見学を通じてサービス内容や雰囲気を比較検討しましょう。

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