グループホームでのレクリエーションと効果的なプログラム15選

グループホームでのレクリエーションと効果的なプログラム15選

グループホームのレクリエーションってどんなもの?」「レクリエーションが充実したグループホームに入居させたい」グループホーム選びにおいて、レクリエーションが充実した施設に認知症高齢者を入居させたいと考えるご家族もいるのではないでしょうか。

本記事ではグループホームのレクリエーションの基礎や、実際に行うレクリエーションについて解説します。

ご本人に合ったグループホームが見つけられるように、最後までしっかりチェックしていきましょう。

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認知症対応型共同生活介護ミニケアホームきみさんち 認知症対応型共同生活介護ミニケアホームきみさんち 管理者
所有資格:介護福祉士,介護支援専門員
専門分野:認知症介護
職業: 認知症対応型共同生活介護ミニケアホームきみさんち 管理者

10年以上認知症介護に携わる。全ての人が認知症とともに歩み、支えあう「おたがいさまの社会」を目指して活動している。詳しくはこちら

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グループホームでのレクリエーションの特徴は?

「認知症対応型共同生活介護」とも呼ばれるグループホームは、認知症の方々が共同生活を送る施設です。認知症ケアの専門スタッフの支援を受けながら、入居者が5〜9人の少人数でグループを組み、自立した生活をしていきます。

グループホームは入居者が主人公の生活の場であり、認知症の症状に向かい合いながら、ご自身の意思に基づいて、ご自身の力を活かして日々を送っておられます。

そのためにスタッフはお一人お一人の意欲や能力を引き出し、個性を活かせるような支援をしています。グループホームでのレクリエーションもそうした考えに基づいたものとなります。

認知症の方にとって、レクリエーションは楽しむ目的を第一として、認知症によって失いがちになる生きがいや自信を取り戻す、心身機能の改善・維持、QOL(Quality of Life)を高める、他人との交流やつながりのきっかけを作る、認知症の症状の進行を遅らせるのに効果的といわれています。

グループホームでのレクリエーションの実施回数はご本人の状態に合わせるのが基本です。また、内容によっても毎日取り組むものもあれば、とっておきの楽しみとして行うものもあります。また、スタッフがともに行うこともあれば、地域のボランティアにホームに来ていただく場合もあれば、地域の教室などに出かける場合もあります。

監修者コメント

日常生活を24時間365日送るグループホームでは、本来デイサービスのようなレクリエーションはそぐいません。

それはデイサービスのようなレクが一概にいけないわけではなく、デイサービスのようなレクをグループホームで行えば、そこを日常空間ではなく非日常の空間になってしまうからです。

グループホームは入居者が主体の施設であるため、生活の場をリハビリや訓練といったスタッフ主体の場にしてしまわないように配慮がなされています。

生活に根付いたレクリエーションである

レクリエーションには様々なものがありますが、グループホームでは、日常的に身近な活動や人間関係、ご本人がこれまで行ってきた趣味を活かすなど、その人の生活や歴史を最大限に生かします

運動のレクリエーションならば体操の後、身近な公園への散歩や買い物に切り替えてもいいですし、園芸療法ならば野菜のプランターを収穫まで育てることもできます。音楽療法なら同世代の入居者で盛り上がる歌詞集やレコードのジャケットでつながりも生まれます。

つまり、グループホームでのレクリエーションはただ楽しいという理由だけではなく、ひとりひとりの生活力を生みだすもの個別ケアでありながら、共同生活の基礎となるつながりを引き出すものにもなるのです。

そのためより精神的に豊かな生活を彩るための一つの方法として行っているのです。

認知症の人に合わせたレクリエーションである

ご本人は認知症の症状によりできないことも増えてきています。それによって不安や苦痛が生まれています。

ですので、レクリエーションも、認知症の特性やその症状に合わせる必要があります。わかりやすさに配慮したり、スピードなど苦手な部分を考慮するなどの調整を行います。また、認知症の人に有効といわれるプログラムを行っています。

その有効なプログラムで有名なものは「回想法」です。回想法は、1960年代にアメリカの精神科医であるロバート・バトラーによって開発された高齢者に有効とされる心理療法です。

ロバート・バトラーは高齢者が同じ話を繰り返すことに、ポジティブな意味を見出しました。過去の記憶をたどり、その出来事を感情的にも追体験することで、活力が生み出されていく事に着目したのです。

若い頃の写真を見る、当時好きだった音楽を聴くなどして昔の記憶を思い返し、自分の過去を話しながら、精神に活気をもたらします。これにより自分の人生を振り返り自己肯定感を高めたり、失った自信や尊厳を取り戻すなどよい影響を与えていきます。

日本でも、認知症における非薬物療法として位置付けされている回想法。デイケアなどの医療機関から、一般の高齢者の活動の場まで、幅広く活躍しています。

また入居者ごとに行うこともできるし、グループにも実施することもできるので、現在さまざまな介護施設で取り入れられています。

本人に合ったレクリエーションのあるグループホームを選びたいという方は、ケアスル介護で相談してみることがおすすめです。

ケアスル介護なら、5万を超える施設の中から入居相談員によるカウンセリングを経て、あなたに合ったグループホームを紹介します。

本人に最適なグループホームを選びたいという方は、ケアスル介護で相談してみてはいかがでしょうか。

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グループホームでよく行われているレクリエーション15選

実際にグループホームでは、下記のような5種類のレクリエーションが行われています。

  • 身体機能の向上に効く|運動系プログラム3選
  • 脳の活性化に役立つ|頭を使う系プログラム3選
  • 指先の機能を鍛える|創作系プログラム3選
  • 心をリフレッシュさせる|音楽系プログラム3選
  • 簡単にできる|自宅でも楽しめるプログラム3選

実際にこれらのプログラムについて詳しく紹介します。

身体機能の向上に効く|運動系プログラム3選

運動型プログラムには、主に次の3つがあります。

  • 体操
  • ボウリングなどのスポーツ
  • 園芸

体操は全身を効率よく動かせるため、毎日行うと全身の筋力維持に大きな効果があります

テレビやラジオで行っている体操プログラムを取り入れるのも効果的です。ただ、高齢者の中には立って体操をするのが難しい方もいるので注意しましょう。転倒リスクもあるため、下肢の筋力が低下している場合には無理せずに座って行うなどの工夫が必要です。

ボウリングは、昔ブームとなったため、経験をした方も多いレクリエーションです。懐かしいゲームに触れることによる回想法の効果も期待できます。ボウリング自体の人気もさることながら、チーム戦にするとより盛り上がるでしょう。

ボウリングは身体機能の向上にも非常に効果的です。球を持って転がす動作にも、ボールを握る手の力、ピンまで届くように転がすための腕の力が必要になってきます。また、立って転がす場合は足で踏ん張る力が必要になります。

立ってできない場合は、座った状態でも簡単に行えるのがボウリングです。使うピンやボールも手作りにしたり、柔らかいものに変えてみたり、それぞれの高齢者に合った方法で楽しむようにしましょう。

「園芸療法」といわれる言葉があるくらい、園芸は心や身体の回復において注目されています。土仕事や庭仕事による運動不足の解消、筋力低下の予防や、植物を育てることによる精神的な落ち着きにも効果があるといわれています。

脳の活性化に役立つ|頭を使う系プログラム3選

日常生活の中では特定の行動や思考を取りがちです。そうなると、豊かな知的活動を行う機会も減ってきます。そのため、脳を活性化するレクリエーションを実施するのは、日常生活を送る力の低下を予防するのに効果的です。

主な頭を使う系のプログラムには次の3つがあります。

  • 脳トレ
  • ボードゲーム
  • クイズ

脳トレには、漢字問題・足し算・引き算の計算問題などさまざまな種類があるため、飽きずに継続して行えます。脳トレの注意点としては正解を出すのが目的ではなく、楽しみながら脳をトレーニングするのが大切です。

そのため、ご本人に適した難易度に合わせることが重要です。計算問題なら数独のような高度なものから、足し算・引き算など簡単に答えられる問題まで、その人の能力に合わせたプログラムを見つけることが適切でしょう。例え間違えてしまったとしても、周囲の方が間違いを指摘する、本人が自信を失うような言葉や態度を見せないように気をつけましょう。

若い世代にも人気のボードゲームは、高齢者にも楽しめるものが多いです。また、スゴロクやカルタ、福笑いなど、伝統的なボードゲームもあります。高齢者が取り組みやすくするためには、例えば、福笑いなら目隠しをした介護職員が、磁石付きの目や鼻をホワイトボードに貼る「福笑いゲーム」にしたり、スゴロクなら大きなスゴロクを壁に貼り出すなど見やすくしたり、コマに入居者の顔写真を使うなどの工夫で盛り上がること間違いありません。

頭を使う代表的なゲームとして「クイズ」もあります。クイズは参加者同士のコミュニケーションを促進できるだけでなく、難易度も調整しやすいものです。クイズは多くの種類がありますが、なぞなぞや知識や雑学に近いものから、〇✕クイズ、A・B・Cなど選択肢のあるクイズまで、参加者に合わせたものにすると簡単に参加でき、盛り上がるでしょう。またクイズのネタも懐かしい出来事にすると回想法としての効果も期待できます。

指先の機能を鍛える|創作系プログラム3選

他の活動でも言えますが、体で覚えたことは認知症でも忘れづらい特性があります。創作系プログラムはそうした特性を活かし、ものづくりに取り組むもので、次の3つが代表的です。

  • 料理
  • 編み物や裁縫
  • 書道

得意としていた料理、思い出の料理。料理は人間にとって特別なものです。また料理は、参加者に役割が生まれるだけでなく、料理が完成した達成感や、共に食卓を囲む喜びも得られるのが特徴です。グループホームにとってなじみ深い創作プログラムとして代表的なものです。

また、同じような効果が得られるものとして「編み物や裁縫」もあります。男性はあまり経験がないため苦戦するかもしれませんが、雑巾を一つ縫うだけでもご自身のお母さんとのやり取りを思い出したこともありました。新しい挑戦の意味でもぜひ取り組んではいかがでしょうか。指先も非常に多く使用するため、脳の活性化にも最適です。

また指先を使用するものには「書道」もあります。書道は、経験者が多いためはじめやすいうえに、物事に対しての集中力が増すメリットがあります。また、意外かもしれませんが、日常生活で文字を書くことは少ないものです。その意味では、日常にはない刺激を受けることもできます。また、好きな言葉を書いたり、出身地の地名を書いたりなど、なじみ深い文字を取り入れれば、コミュニケーションも広がります。

これら、創作系のプログラムは、脳の活性化が期待できるだけでなく、自己表現に没頭できるため生きがいにもなりやすい点でもおすすめです。

監修者コメント

外出や調理など、グループホームの根幹にあるものをしていれば、季節感が薄れることも無いでしょう。

心をリフレッシュさせる|音楽系プログラム3選

音楽系プログラムは高齢者の方に人気です。音楽を「聴く」「歌う」は脳に好影響があるだけでなく、若い頃の記憶を思い出すきっかけにもなります。

主な音楽系プログラムは次の3つがあります。

  • 歌や合唱
  • 楽器の演奏
  • 踊りやダンス

歌は、歌を歌うことにより呼吸運動を円滑にし、心肺機能の維持・向上が図れます。また、懐かしい歌曲を歌うと、気持ちを若々しく維持させる・精神を安定させるなどの効果も期待できます。その世代に人気の歌曲を選べば、それをきっかけに合唱も始まりコミュニケーションが生まれます。また、お嫌いでなければ、ただ聴くだけでも、心地よい気分をもたらしてくれるものです。

また、楽器なども盛り上がるでしょう。創作系プログラムで述べたように、体で覚えたことは忘れづらいものです。楽器の演奏はその代表的なもののひとつ。流行した世代ならば、ギターを持てば自然につま弾くかたもいらっしゃいます。意外な特技を発見して盛り上がること間違いありません。また、難しい楽器でなくとも、手拍子や鈴などの鳴り物、小太鼓などの打楽器ならば、取り組むことも自然にできるでしょう。

少し難易度が高くなりますが、「踊りやダンス」は、運動として効果だけではなく、聴覚や視覚と運動機能の連合などの高度な脳の活性化においても効果が期待できます。音楽に合わせて体を動かすため、難しい印象を持つ方も多いかもしれませんが、盆踊りや手踊りなど簡単なものであれば高齢者でも無理なく楽しめるでしょう。

簡単にできる|自宅でもおすすめのプログラム3選

レクリエーションは当然、グループホームだけでなく自宅でも楽しめます。特におすすめなのが、その成果が形となって残るものです。

その成果物を振り返るだけでも楽しめますし、それを見せることでコミュニケーションのツールにもなります。自宅だからといって閉鎖的なものではなく、それをきっかけに時間や場所やつながりを広めることができます。

自宅でもおすすめのプログラムは次の3つです。

  • パタカラ体操
  • 思い出年表ゲーム
  • 日記
  • 絵手紙などの絵画
  • 折り紙・塗り絵

多くの人が三日坊主を体験した日記ですが、意外にもお勧めのプログラムです。長文や凝った日記を書く必要はありません。

思いついた名言や歌の歌詞を書き留めてみるなど、形は自由でいいのです。それを見返したり、誰かと共有することで、その日のことを思い出したり、思い出せないなら想像してみることも楽しいものです。ただし、思い出せないことを気にする方の場合は、配慮も必要です。

苦手意識のない人には絵画もお勧めです。題材や画材は何でも構いません。ペットの様子や誰かの似顔絵、流行となった絵手紙をなさっていた方も多いでしょう。また、コラージュという技法もお勧めです。気になった写真や雑誌や新聞の切り抜きなどを台紙に貼るだけです。外食したお店の箸袋でさえ、面白い素材になります。ただ、その場合には名前と日付を書いてもらうことも検討してみてください。良い日記がわりにもなります。。

また、折り紙・塗り絵などは手先の運動にもなるため、脳を活性化する効果も期待できます。多くのプログラムの中でも、懐かしく、体力を必要とせずに年齢に関係なく楽しめるため、自宅でも積極的に行ってはいかがでしょうか。

自分に合ったレクリエーションのあるグループホームを選びたいという方は、ケアスル介護で相談してみることがおすすめです。

ケアスル介護なら、5万を超える施設の中から入居相談員によるカウンセリングを経て、あなたに合ったグループホームを紹介します。

手間をかけずに自分に合ったグループホームを選びたいという方は、ケアスル介護で相談してみてはいかがでしょうか。

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レクリエーションを自宅で行うときに気をつけたい5つのポイント

実際にレクリエーションを行う際に特に重視すべきポイントは下記の5つです。

  • ポイント1:安全か確認する
  • ポイント2:ご本人の状態に合ったプログラムを選ぶ
  • ポイント3:無理にやらせない
  • ポイント4:自尊心を傷つけない
  • ポイント5:一緒に楽しむ

それぞれのポイントについて詳しく解説します。

ポイント1:安全か確認する

レクリエーションを行ううえで最も重要なのは、安全に楽しむことです。せっかく楽しくレクリエーションを行っていても、転倒などして怪我をしてしまっては元も子もありません。

しかし、身体機能や認知機能が低下している場合は、思わぬ怪我をする可能性が高くなります。そのため、使いやすい道具を選ぶ、周囲に危険なものを置かない、ゆっくり着実に行うなどの工夫で、安全をしっかり確保するのが大切です。

ポイント2:ご本人の状態に合ったプログラムを選ぶ

レクリエーションを行う際は、その人の身体機能・認知機能を把握して、それぞれの状態に合った内容で実施します。

  • 立って行うものであっても危険ならば、座ったまま行う工夫をする
  • 針やはさみ、包丁などの危険があるものはさりげなくサポートしながら行う
  • 細かいルールは決めずに臨機応変に対応する

このような工夫をしながら、ご本人の状態に合わせて調整するようにします。

ポイント3:無理にやらせない

レクリエーションは、強制的に行うべきものではありません。そのため、本人にとって苦手・嫌なレクリエーションを無理にやらせるのはやめましょう。それはストレスとなってしまうからです。

また、認知症予防に良いとされている活動にも注意が必要です。そうした活動は、認知症の人にとって苦手なものもあります。苦手だからこそ予防になるという発想でしょう。しかし、真面目な人となるとムキになってしまったり、できないことに落ち込んだりもします。結果として、意欲や自信を失うようでは、本来のレクリエーションにはなり得ません。レクリエーションは訓練やトレーニングではありません。楽しい気持ちで取り組むべきです。

さらに、ご本人が昔は仕事にしていた、大変得意だったというものも慎重に導入してください。できなくなっていることにショックを受けたり、職業としていたものを気楽にやらせようとすることに対して怒りや不信感を持つこともあります。

ポイント4:自尊心を傷つけない

レクリエーション自体の効果は紹介したように、さまざまなメリットがあります。しかし、高齢者ごとにレクレーションに対する考え方はそれぞれ異なります。中にはレクリエーションを「子どもの遊び」のように捉えている方がいるのも事実です。

そのように思っている方に対して簡単過ぎるレクリエーションを行うと、「子ども扱いされている」と傷付く可能性もあります。

逆にルールを厳しくし過ぎないような配慮も必要です。ご本人に合わせて「多少のルール変更は自由である」くらいの余裕で行うようにしましょう。

ポイント5:一緒に楽しむ

何度もお伝えしているように、レクリエーションで最も重要なのは「楽しむこと」です。この「楽しむ」は、その場にいる全員で楽しむのがポイントです。

全員でレクリエーションを楽しむとコミュニケーションや笑顔が増えるため、脳によい刺激となります。認知症の予防には、みんなで楽しみながら行うレクリエーションは非常に効果的なのです。

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レクリエーションが豊富なグループホームで充実した毎日を送ろう

レクリエーションは楽しいだけでなく、活力や自尊心を取り戻す、心身機能の改善・維持やQOLの向上、脳の活性化などに効果的です。

レクリエーションには、体を動かす・頭を使う・手指を使うなどさまざまな種類があります。定期的に行うと、心身ともに豊かな生活を送れるようになるでしょう。また、認知症向けのプログラムとして「回想法」などを行っている施設もあります。

グループホームで質の高い生活を送るために、レクリエーションが充実した施設を探してみるのも一つの方法です。少しでもご家族が楽しい生活を送れるように、さまざまな視点からグループホームを探してみはいかがでしょうか。

足腰が弱っているけれどレクレーションには参加できるの?

レクリエーションは、参加される方それぞれに対して難易度を調整しますので、足腰が弱っている方でも楽しく参加できます。詳しくはこちらをご覧ください。

気分の浮き沈みが激しいのだけれど、参加したりしなかったりしても大丈夫?

レクリエーションの参加は決して強制ではありません。そのため、その日の体調や気分によって参加の有無は変更可能です。詳しくはこちらをご覧ください。

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