江東区の介護施設の状況
入居時の一時金の平均値は1024.4万円、月額料金の平均値は28.3万円となっており、非常に高いエリアに該当します。
新規の入居施設も増えてきており、2021年には1施設の新たな介護施設が誕生しています。
掲載されている施設数では、グループホームが多く、ついで介護付き有料老人ホーム、特別養護老人ホームの順となっています。
江東区の24時間介護士常駐の老人ホーム・介護施設
該当する施設が少ないようです。近隣にはこんな施設もございます。
- 最終更新日:
- 2023/09/12
江東区には現在14件の24時間介護士常駐の老人ホーム・介護施設があり、そのうち3件の施設が空室となっています。また、江東区には現在68件の老人ホームがあり、そのうち7件の施設が空室となっています。
入居時の一時金の平均値は1024.4万円、月額料金の平均値は28.3万円となっており、非常に高いエリアに該当します。
新規の入居施設も増えてきており、2021年には1施設の新たな介護施設が誕生しています。
掲載されている施設数では、グループホームが多く、ついで介護付き有料老人ホーム、特別養護老人ホームの順となっています。
全国的にみた際の江東区の施設の入居費用は非常に高い状況で、高価格帯の施設が多く存在します。高価格帯の施設には、提供するサービス内容や方針にそれぞれの特徴があることが多く、どこが自分たちの希望に近いのか、詳しく比較しながら入居を決めていくことが大切です。
特に、ケアスル介護上で人気のある施設は「ライブラリ北砂」や「花物語こうとう北」です。どちらも空室が限られているので、興味がある場合は早めに見学予約をした方が良いでしょう。
直近5年間でも新しい施設が数件できています。あまり多くはありませんが、新規施設の開設情報もチェックすると江東区で良い施設に出会える可能性を高めます。
ケアスル 介護では、今後オープン予定の施設情報も保有しています。新規施設情報をお知りになりたい場合は、ケアスルの相談員にお気軽にお問い合わせください。
江東区の要支援・要介護を合わせた認定者数は22,600人です。 うち、特に介護施設・老人ホームへの入居者が多い、要介護3〜5の認定者数は8,092人となっています。
65歳以上の高齢者人口は113,001人で、総人口の21.5%を締めています。 全国的に見た高齢化率は非常に低いです。 全人口に占める、要支援者、要介護者の比率は4.3%です。
過去からの推移では高齢者、要介護者の人数は年々増加傾向にあります。 受け入れ可能な施設数も増えているものの、入居の難しさは変わっていません。
東京都内順位 | 全国 | |
---|---|---|
要支援・介護者数 | 11位/62地域 (非常に多い) | 34位/1511地域 (非常に多い) |
要支援・介護者比率 | 49位/62地域 (少ない) | 1347位/1511地域 (非常に少ない) |
※順位はデータが取れた自治体のみを集計対象にしています
※データは、以下を元にケアスル 介護が集計しています
全国の人口・高齢者数:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」令和4年1月1日時点
要介護者・要支援者数:厚生労働省 「介護保険事業状況報告 月報」2022年9月度版
24時間介護士が常駐している施設では、介護士が24時間常駐しているため、夜間や早朝に介助が必要になっても迅速に対応してもらうことができます。
一般的な老人ホームでは、介護士や施設職員が駐在している時間帯は7:00~21:00程度であるため、夜間や早朝に介助が必要な時にすぐ駆け付けてくれるスタッフがいません。
そのため、24時間介護士が常駐している施設であれば、夜中に排せつのサポートなどが必要になった時や、緊急時にもすぐ駆け付けてくれます。
また、一定の研修を経た介護士がいる場合、経管栄養や喀痰吸引を行ってもらえる施設もあるため、継続的に医療ケアを必要としている方も安心して生活できると言えます。
なお、特定施設入居者生活介護に該当する介護付き有料老人ホームであれば、介護士が24時間常駐が義務付けられている他、入居者3人に対して介護スタッフが1名以上配置されているなど、手厚い施設介護サービスを受けることが可能です。
参照:厚生労働省「特定施設入居者生活介護」
24時間介護士が常駐している施設にまつわる質問について回答します。
24時間介護士が常駐している施設の種類として、主に以下のような施設が挙げられます。
前述の通り、特定施設入居者生活介護に該当する介護付き有料老人ホームや介護型ケアハウスでは、介護士の24時間配置が義務付けられています。また、介護保険施設である特養や老健においても、介護保険法に基づき介護士の24時間配置が義務付けられています。
なお、一部の有料老人ホームやグループホームにおいても、介護スタッフを24時間配置しているところはあるため、ご本人の希望や身体状況に応じた施設を選ぶことが大切です。
24時間介護士が常駐している施設に入居する際の注意点として、夜間の人員配置は日中よりも少ないことを考慮することが挙げられます。
24時間介護士が常駐しているとはいえ、夜間帯は日中と比べて人員配置が少なくなるのが一般的です。例えば、老健(介護老人保健施設)において、厚生労働大臣が定める夜間の看護職員又は介護職員の数は、最低でも2人以上であり、日中の配置基準(入居者3名に対して介護職員1人)よりも低いです。
夜間帯の介護士の人数が気になるようであれば、施設見学時に聞いてみるとよいでしょう。
また、看護師が24時間常駐ではないため、対応可能な医療ケアには限りがあります。基本的に、介護士は医師や看護師と異なり医療行為を行う権限がありません。
そのため、継続的に医療行為が必要であるならば、介護士に加えて看護師の24時間配置がある施設から探すこともおすすめします。
参照:青森県高齢福祉保険課「介護老人保健施設及び(介護予防)短期入所療養介護」
江東区の老人ホームの相場は以下の通りです。
老人ホームには「公的施設」と「民間施設」との2種類があります。公的施設は所得によって費用が決まります。民間施設では介護付き有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅など施設種別が分かれており、さらに施設ごとに異なる料金プランが設定されています。
江東区の要介護1以上の方を受け入れている老人ホームは42件あります。
公的施設のひとつである特別養護老人ホームでは「要介護3以上」であることが入居の必須条件となっています。また、民間施設は施設によって必須条件はさまざまです。ケアスル 介護では「自立~要介護5」まで対応できる施設を幅広く掲載しております。
江東区には入居金0円の施設が13件あります。
ちなみに、江東区の入居金0円の施設の月額利用料は平均で26.9万円です。入居金が不要なプランの場合、月額利用料が高くなりやすいため必ず施設ごとのプランで料金を確認してください。
江東区の入居一時金0円の老人ホーム一覧を見る江東区にはアルツハイマー型認知症対応可の老人ホームが26件あります。詳しい料金や条件は施設ごとの詳細をご確認ください。
江東区のアルツハイマー型認知症対応可の老人ホーム一覧をみる事前相談から入居まで、親身にサポートします。
ご家族含めて納得できる施設に出会えるよう、お手伝いさせて頂きます。