はぴね中野坂上

はぴね中野坂上は、神田川をのぞむ立地のグループホームです。神田川の向こうは北新宿ですが、ホーム周辺は昔ながらの落ち着きある住宅街。ご入居者様のリクエストで川沿いの遊歩道を散歩することもあり、近隣のレストランで外食したり、ホームに戻る前にスーパーに寄ったりもしています。ホームで大切にしているのは、いつまでもご入居者様らしく元気に普通の生活ができること。ご入居者様ができることはなるべく見守り、難しいことはサポートにまわっています。できることを増やすと、若々しさを維持したり取り戻すことが可能に。定期的な訪問ヘアカットで身なりを整えたり、自分らしく趣味を楽しむ時間を持つことも若さの秘訣です。ホームでは、生け花教室や茶道、カードゲーム、就寝前のおしゃべりなども楽しめます。

旬の食材や暑さ対策の冷たいデザートなど、ご入居者様がお食事を楽しめるように工夫しています。栄養をとって体力をつけることも重要ですが、楽しんで食べることで心の栄養をつけることも大切です。ときにはご家族様から贈られたフルーツをみんなで分けながら、思い出話に花を咲かせることもあります。ご入居者様のお誕生日にバースデーケーキが登場したり、恒例の七夕飾りをした後にお寿司を味わったり、イベント食も人気です。普段の日でも、おやつにホットケーキデコレーションをして盛り上がったり、いろいろなお弁当を用意してお店屋さんごっこを楽しんだり。笑顔で食事ができるように工夫をこらしています。

お休みする前のおしゃべりタイムのほかにも、ご入居者様は思い思いに楽しい時間を過ごしています。テレビの懐メロ番組で盛り上がったり、梅雨の晴れ間にテラスで外の空気を吸ったり。洗濯ものをみんなで協力してたたむことも。働いていたときは毎日していたヒゲそりも、思い出してしてみると自分の人生のひとコマだと感じられるもの。そのような何気ない日課を笑顔で進められるよう、ご入居のみなさまを見守るのがスタッフの仕事です。新しいご入居者様を迎えるときには、スタッフと一緒にお茶出しをするなどおもてなしに張り切るご入居者様もいらっしゃいます。ご入居者様の何気ない大切な毎日をこまやかにサポートいたします。