グループホームすばる

要介護認定を受けた者であって、医師による認知症の診断があり、次の条件を満たす者とする。
・少人数による共同生活を営むことに支障がないこと
・自傷他害の恐れがないこと
・常時医療行為が必要な身体状況になく、週１日以上医療機関において治療する必要がないこと

入居後、利用者の状態が変化し、入居にあたっての条件に該当しなくなった場合は、退去していただく場合がある。
・食事や水分の口腔摂取が困難な身体状況になったとき
・日常的に点滴、胃ろう、痰吸引などの医療行為が必要な身体状況になったとき
・認知症状の悪化混乱により、
施設内の設備の著しい毀損や他入居者へ身体的危害・精神的苦痛を及ぼす
恐れがあると判断されるとき
退去に際しては、利用者および家族の意向を踏まえた上で、
他のサービス提供機関と協議し、介護の継続性が維持されるように必要な援助を行う。