こうぜんかい・はうす生野

(入居者からの契約解除)契約の期間中でも、指定の解約通知書により、解約を申し出ることができる。この場合、契約は解約申し出のあった翌日の末日をもって終了とする。(事業者からの契約解除)
入居者が次の各号に該当するときは、入居者に何らかの催告なしに本契約を解除することができる。この場合、事業者が損害を被ったときは、入居者に対しその損害の賠償を請求することができる。
（１）賃料等を2か月以上滞納したとき
（２）賃料等その他債務の支払いをしばしば遅延し、その遅延が信頼関係を損なうと事業者が判断したとき
（３）入居者が事業者の承諾なしに本件物件の鍵を取り替えたとき
（４）正当な理由なしに指定の期間内に更新の手続き処理をしなかったとき（但し自動更新の場合はこの限りではない）
（５）入居者またはその関係者が共同生活の秩序を乱すと認められるとき
（６）入居者またはその関係者が故意・重大な過失により本件物件および付帯設備を汚損・破損または滅失したとき
（７）入居者またはその関係者が反社会的と認められる団体（暴力団・過激な政治活動および宗教団体等）の構成員・準構成員であることが判明したとき。もしくはその事務所として使用していることが判明したとき。
（８）暴力団の組事務所として看板・大紋等の表示を掲示したとき
（９）本件物件内外その他建物周辺において暴力団関係者と認められるような服装・態度で徘徊等により近隣者および付近住民に不安を抱かせる行為・行動をしたとき
（10）本件物件内外で賭博をし、競馬・競輪・競艇等のノミ行為の取り次ぎ等の行為をしたとき
（11）本件物件を売春の場所として使用・提供または電話を利用しての売春婦の斡旋行為をしたとき
（12）本件物件内で覚醒剤等麻薬類および危険物の使用、密売または製造場所および提供場所として使用したとき