たなごころ小阪西の入居者インタビュー

ケアスル介護さんに問い合わせたときは、私がコロナにかかってしまっている時で会社には出勤できないという状況だったんです。 自宅療養というかたちでケータイくらいしか見るものがなかったのと、父の施設探しも切羽詰まっていた状況だったので、ケータイで情報収集していたんです。 色々なサイトを見ていたんですけど、たまたま見つけたケアスル介護さんのサイトが見やすかったので利用していました。 後は、ケアスル介護さんに登録したら、相談員の大橋さんという方から電話をいただいて。 その方に色々な相談に乗っていただいたり、何回も電話で教えていただいたりと、すごい丁寧に親切に対応してくださったので、信頼を置けるところなのかなと思い施設探しをお願いしたんです。 ネットで見る情報も嘘ではないのですけど、実際に施設に行ってみると別途必要な費用があったりだとか、細かい部分はネットだけでは分からないと思いましたね。

今入居している施設は悪い点は今のところないですね。 施設に入ってみると館内が明るかったり、職員さんたちも皆さん挨拶してくださって、ゆったりと余裕のある感じがしました。 後は、食堂に利用者さんが集まっていて、テレビを見られたり、職員さんとコミュニケーションを取られていたんですが、以前見学に行った数施設では食堂に人が集まっているのを見たことがなかったので、安心できました。 職員さんも業務を詰め込まれていないから余裕があるのかなと何となく感じて。 後から聞いてみたら、利用者3名様につき職員を1人配置しないといけないルールがあると説明を受けて、職員さんが多くいる施設だからコミュニケーションが活発だったりするのかなと思いましたね。 それと、施設長の生田さんが本当にいい方で、入居してからも毎日のようにメールで父の状況を教えてくれて、不安も解消できましたね。 他の施設に見学に行ったときは、見学を担当してくださっている方は穏やかで対応が親切だったのですが、担当の方以外の職員さんは挨拶が全然なかったんです。 家から近かったり、担当の方も感じの良い方だったので、入居先の候補だったんですが、職員さんの挨拶が全くなかったので、基本的な部分がしっかりしていないのかなと感じました。 食堂も見させていただいたのですけど入居者の方が誰一人いらっしゃらず、聞いていた話と違ったので不信感を感じました。 他にも、小部屋みたいなところから一歩も出れず、全くどこも見学させてもらえないこともあって、何も見れないのは不安だと感じましたね。

食事も病院と比べてすごい美味しいみたいですね。病院にいたころは痩せていたんですが、今は少しふっくらしてきました。 病院にいたころはずっとおかゆを食べていたんですが、今の施設に入ってから「全然こぼすこともないので白米に変えたいと思うのですがどうですか」と提案いただいたんです。 実際白米に変えてみたところ、全然こぼすことも咳込むこともなく上手く食べれているという連絡をいただいて。 父との面会で話した時にも、普通の白米を食べれたのが一番嬉しかったみたいです。 病院だとなかなか一人ひとり対応するのが難しいとは思うんですけど、今の施設では父のことを考えた対応を取ってもらえています。 後は、病院よりも器を分けてくださるみたいなので、食べやすいみたいです。 イベント食なんかもあるみたいですが、食事の内容まではあまり把握できてません。

面会をするときは事前の予約が必要で、2週間に1回くらい行っています。 面会ルームがあるので、そこで30分ほど面会していますね。 父は認知症があるので、私が話したことをゆっくり繰り返すような感じだったのですが、最近は症状も落ち着いてきたのか、調子が良いときはいっぱい話すこともあるんですよ。 面会のときにはお菓子をあげても構わないですよと言われているので、父が好きなヤクルトなどの甘いものを持って行ったりして、父も嬉しそうにしていますね。 次の予約がない時には、少し時間過ぎても大丈夫ですよと言ってくださって、柔軟に対応してくれるんです。

すぐに電話をかけてきてくださったのがケアスル介護さんだったんですよね。 他のところは施設のパンフレットを届けてくれて、その後に電話というかたちだったんです。 ケアスルさんは対応が早くて、色々な施設を紹介してくださったりしたので、他に探す手間が省けた感じですかね。

ギャップは特にないですね。 金額的にも、「貯金を切り崩すのは不安だから父の年金の金額以内に収めたい」という話をしたら、想定よりも金額が安いところに入居することができたので。 金額も安いし対応もいいので、本当に不安が解消されました。 何かするとなっても事後連絡ではなく、前もって確認の連絡を入れてくださいますし、信頼感があります。 なので、悪いギャップはないですね 嬉しいことばっかりです。

今のところ何にも不満はないですね。 父のことを考えた対応を取ってくださいますし、病院にいたころよりも元気になったと感じますよ。 毎週日曜にはカラオケや書道が交互にあるみたいなんですが、職員さんからは「お父さんがカラオケで吉幾三さんの雪国を歌っておられて、他の入居者さんから褒められて照れてらっしゃいましたよ」という話も聞きました。 本人もカラオケが好きなので、楽しみにしているみたいですね。 そういった話を聞くと、元気に過ごしているんだなと思います。

おかゆから白米に変えてくれた他にも、病院にいたころはカテーテルが必要とのことでカテーテルを使用していたのですが、今の施設に入ってからはお医者さんの診断などもあってカテーテルを外して生活できているんです。 そのように父に合わせた対応を取っていただいて本当に感謝しています。 父もみんな良くしてくれると言っていて、私も何も不満はないですし、知り合いが同じ状況になったときにはおすすめできる施設ですね。 普段から職員さんが気さくに話しかけてくれるみたいで、面会に行ったときにも職員さんと話しているのを見れました。 そういった対応も本人は嬉しそうでしたね。

おかゆから白米に変えてくれたことやカテーテルを外す提案をしてくれたりと、父のことを考えて対応してくれてありがたいです。 父はおむつをしててもこぼしてしまうことが多かったので、少なからずそういった匂いがあったんですが、今は施設に何回行ってもそういった匂いがないので、まめに服を変えてくださっているんだと思うんです。 カテーテルを外せたことで自分でトイレに行けるようにもなったので、自分のことを自分でできるというのは本人にとっても嬉しいみたいですね。 会うたびに元気になっているように感じられるので、本当に良かったと思っています。 ケアスル介護さんに電話してもらえなければ、今の施設を見つけることはできなかったと思います。 紹介していただいた時に、少し遠いけど良い施設なんですと言われたので、悩んだんですけど行ってみたら一番良くて。 自分で探している時には、家から遠くて候補に入らない施設だったので、ケアスルさんに紹介してもらわなければその施設にたどり着けなかったと思います。 施設を探す際は立地は譲れない条件だったのですが、他の条件が抜群に良ければカバーできるものなんだと感じましたね。 実際に施設を紹介してもらって、遠さは私が克服すればいいという考え方に変われたのも良かったと思いますね。