グループホーム立川富士見町の家

グループホーム立川富士見町の家は、立川市に住民票がある方限定でご入居可能な、地域密着型のグループホームです。医師により認知症と診断を受けた65歳以上の方が、最大定員9名までの少人数グループで共同生活を行う場。ご入居者様お一人おひとりの「その人らしさ」を生かした能動的な日々を過ごしていただけるよう、自立生活支援に力を入れています。たとえば、生活の中で料理や掃除など、ご入居者様の「できること」や「得意なこと」を役割としてお願いします。そのため、ほかのご入居者様やスタッフとの人間関係を築きながら日常生活を営むことが可能になります。

すべてのご入居者様に、能動的な毎日をお過ごしいただけるよう、立川富士見町の家ではさまざまなレクリエーションを実施しています。ホーム内では、ガーデニングをしてお花を育てたり、卓球大会をして盛り上がったり。お花見や昭和記念公園へのお出かけなど、外出での気分転換も積極的に実施。散歩コースの多摩川からは、富士山を眺めることができ、好評です。また、立川富士見町の家では、ご入居者様・スタッフともにアットホームなつながりを大切にしており、朝・昼・夕3食のお食事は、みんなで分担して調理。みんなで力を合わせてつくったお料理を囲み、一緒に会話を交わしながら和気あいあいと、楽しいお食事時間を過ごしています。

立川富士見町の家では、ご入居者様に安心して生活していただくため、24時間365日体制でスタッフを配置しています。日々の身体介護や生活サポートはもちろん、「介護と医療の連携」にも注力。立川富士見町の家に隣接する「介護老人保健施設国立あおやぎ苑立川」と共同で、認知症の症状緩和・進行の抑制を目的とした医療サポート、個別リハビリテーションの実施など、多方面からアプローチしています。また、地域の医療機関「植ビルクリニック」、「中村歯科医院」との連携により、訪問診療を受けていただくことも可能。万が一の場合にも迅速な対応が行えるよう、立川中央病院では24時間の受け入け体制を整えています。