ReHOPE秦野

小田急小田原線秦野駅から徒歩20分の場所にある「在宅ホスピス秦野」は、2020年11月に開設した、がん・神経難病の方向け住宅型有料老人ホームです。生活支援を行うコンシェルジュは24時間常駐。安否確認・居室のごみ出し・食事の配膳など、ご入居者様が快適に日常生活を送るためのサポートをします。体調や症状に応じて、訪問介護士が食事・入浴・排泄などの介護ケアを、訪問看護師が服薬管理や医療ケアを行います。定員は30名、居室にはナースコールをはじめ、ベッド・冷暖房・ウォッシュレット付きトイレ・チェストを完備。充実の設備と温かなサービスで、最後までご入居者様とご家族が前を向いて過ごせるように寄り添います。

毎日の体温・血圧などのバイタル確認はもちろん、吸引や体位変換でご入居者様の健康をサポートします。週に一回、連携医療機関の訪問診療と、薬剤師による薬の管理も行っております。介護士・看護師とは24時間連携体制のため、万が一の場合も迅速に対応可能です。在宅酸素・人工呼吸器・気管切開・中心静脈栄養・インスリン注射・人工肛門・胃ろうなど、幅広い医療ケアに対応可能。さらに末期の悪性腫瘍（がん）をはじめ、多発性硬化症・重症筋無力症・スモン ・筋委縮性側索硬化症（ALS）・脊髄小脳変性症・ハンチントン病など、幅広い疾患を抱える方に寄り添い、サポートいたします。

「在宅ホスピス秦野」では、ご家族の面会時間に制限を設けておりません。防犯の都合上玄関は開放しておりませんが、インターホンでお知らせいただければ、コンシェルジュがすぐに開錠いたします。共有の冷蔵庫は、差し入れの食べ物を保管するのにご利用ください。また、ペットキャリーに入れていただければ、犬や猫などペットの同伴も可能。大切なペットの顔を見せに、ぜひ連れてきてあげてください。また、ご入居者様のお部屋に宿泊できますので、ご入居者様が不安を感じている夜を一緒に過ごすことができる、そんな環境を整えています。ご入居者様に少しでも長く楽しい時間をお過ごしいただけるよう、ご入居者様のお気持ちに寄り添います。