花物語あじさい

花物語あじさいは、認知症の診断を受けたご入居者様が、スタッフの見守りのもと共同生活を送る住まいです。みなさまの生活となるお部屋は、プライバシーに配慮した個室をご用意。お食事はご入居者様のリクエストを反映したメニューを、1日3食ご提供します。月に1回、全員参加による調理イベントも実施。ご入居者様同士での会話にも花を咲かせながら、和やかなひとときをお過ごしください。当ホームは定員9名と小規模で、家庭的な雰囲気のなかゆったりと暮らせる環境が魅力です。「輝きとほほえみ」をモットーに、お一人お一人と向き合い、みなさまが自分らしく生活できるようお手伝いいたします。

みなさまにより快適な毎日をお送りいただけるよう、当ホームのスタッフは定期的に研修に参加し、サービスの質の向上を図っています。加えて花物語あじさいでは「町田クリニック」と提携。24時間対応の相談体制を整えているほか、ホームにいながら月2回の訪問診療を受けていただくことが可能です。「あさがお歯科」では毎週の訪問診療をつうじ、口腔ケアに注力。多角的な視点から、みなさまの健やかな日々をお守りします。さらに当ホームでは、ご家族様にご入居者様の日々の様子が伝わるよう、機関誌「あじさいだより」を毎月発行。お一人おひとりの心身の変化や相談ごとに関してもメールやお手紙でお伝えいたしますので、ご安心ください。

花物語あじさいでは身体機能の維持・向上を目指し、さまざまな取り組みを行っています。週1回の定期体操やお散歩・階段の昇降の実施など、日常のなかで自然と取り組める内容に工夫。ほかにも食器拭きや洗濯物をたたむなど、できる範囲で家事をお任せしています。今までと変わらない家事を続けることは「生活リハビリ」となり、認知症の進行緩和にもつながります。さらに当ホームでは生活に適度なハリを感じていただけるよう、多彩なイベントを開催。お花見・さつまいも掘り・クリスマス会のほか、毎月の遠出イベントを楽しんでいます。近隣の保育園児を招いて一緒に紙芝居鑑賞をすることも。どうぞ心豊かな毎日をお過ごしください。