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ケアスル 介護
退去体験談一覧
17ページ目
(17ページ目)退去体験談一覧
528
件
老人ホーム・介護施設の退去体験談の一覧ページです。
症状なし
車椅子
糖尿病・インスリン
入居者:96〜100歳/女性/実の父母/要介護2/自宅にいた(同居)
イリーゼまつど五香の退去体験談
もともと、母と一緒に住むための家の改築が終わり次第、退去する予定でした。 予定より少し時間はかかりましたが、無事準備が整ったので、退去することに。しかし、その際に少し残念なことがありました。 退去日については事前に施設側へ伝えていたつもりだったのですが、うまく情報が伝わっていなかったようで…。実際に荷物を全て出して退去したのは月の初めだったのですが、契約上は10日頃までの家賃を支払うことになってしまいました。 1週間分ほど
多く支払う
ことになってしまい、事前に話していたのになぜだろうと、少し不信感を抱いてしまったのが正直なところです。
取材日:2025/06/12
執筆者:岸川京子
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症状なし
車椅子
パーキンソン病
入居者:81〜85歳/男性/実の父母/要介護2/その他施設に入居していた
チャーム奈良三郷の退去体験談
入居してから1年経ったかどうか、という頃でした。ある夜中に施設から電話がありました。「お父様がベッドから落ちてしまい、体を痛めているようです」と。 もともと腰が悪く、自宅でもベッドから落ちることがあった父ですが、その時はかなり痛がっているとのことでした。私が「すぐには行けない」と伝えると、
施設の方がすぐに救急車を呼んで対応してくれました。
そのまま病院に入院することになり、残念ながら、父が施設に戻ることはありませんでした。入院から約2ヶ月後、父は静かに息を引き取りました。88歳でした。 突然のことで悲しみはもちろん大きかったですが、施設に対しては感謝しかありません。
何かあった時にすぐに家族へ連絡をくれ、私たちが駆けつけられない状況でも迅速に医療機関へ繋いでくれたこと。
この一連の対応がなければ、もっと後悔が残っていたかもしれません。最期の時まで、プロの方々がすぐそばで支えてくれていたという事実は、私たち家族にとって大きな救いとなりました。
取材日:2025/06/13
執筆者:谷口美咲
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物忘れ
手引/伝い歩き
症状なし
入居者:91〜95歳/女性/祖父母/要介護1/自宅にいた(同居)
有料老人ホーム ゆったりさん家の退去体験談
祖母の変化と並行して、施設の運営体制そのものに対する不信感が積み重なり、最終的に私たちは退去を決断しました。その理由は、大きく分けて4つあります。 一番の問題は、経営者の方の対応でした。「こちらから聞かなければ何も教えてくれない」というスタンスで、その姿勢が施設全体に影響しているのか、職員間の連携が全く取れていませんでした。 何か質問があって施設に電話をしても、ほとんどの場合「担当者がいないので折り返します」となるのですが、
用件がまったく引き継がれていないんです。
「〇〇(私の名前)様からお電話がありました」という事実だけが伝わっていて、用件はゼロからもう一度説明しなくてはなりませんでした。それが一度だけでなく、二度、三度と続いたので、「この施設は情報をきちんと伝達する仕組みがないんだな」と呆れてしまいました。 また、利用者の安全を軽視した報告体制にも疑問がありました。 祖母の体に痣ができていても報告がない、というのは先ほどお話しした通りです。入居時の契約書に「転倒時の責任は問いません」というような一文があったからか、
そもそも転倒があったこと自体を知らせてくれないのです。
退去が決まり、施設を出るときになってから「転んで痣がいっぱいできていますし、特別養護老人ホームの方がいいかもしれませんね」と、まるで他人事のように言われたときは、怒りを通り越して言葉を失いました。後から聞いた話ですが、どうやらコロナの感染者が出たことさえ、家族に報告しなかったようです。これでは、大切な家族を安心して預けることなど到底できません。 提供されるサービス内容にも、首を傾げたくなることが多くありました。 この施設はデイサービスを併設しているのですが、
入居者はそこのデイサービスを強制的に利用させられます。
また、福祉用具の導入も、ケアマネジャーさんと相談して半ば勝手に決めてしまうようなところがありました。 一番驚いたのは、トイレの手すりです。祖母がトイレで立ち上がる際に危ないということで手すりを入れてもらったのですが、先日施設を訪れると、
トイレを囲うように設置する専用のものではなく、ただの置き型の手すりがトイレの近くにポツンと置いてあるだけでした。
これではまったく意味がありません。専門知識を疑うような対応に、不信感は頂点に達しました。 そして、費用についても、当初聞いていた金額より高く、なんだかんだで月に15万円から16万円はかかっていました。これだけの金額を支払いながら、受けられるサービスがこの程度かと思うと、まったく納得できませんでした。 後から、地元の評判も良くないと聞き、私たちの感じていた不満が独りよがりなものではなかったと確信しました。
取材日:2025/06/13
執筆者:谷口美咲
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物忘れ
杖
アルツハイマー型認知症
入居者:86〜90歳/女性/実の父母/要介護1/自宅にいた(同居)
福寿むさしむらやま本町の退去体験談
入居して一番大きな問題となったのは、母の認知症の症状に対する施設側の対応でした。 母は歩行はできましたが、ふらつくこともあったため、施設側は転倒を非常に恐れていました。それは理解できるのですが、ある時「意識を失うように眠ってしまうのは怖いので、最悪の場合、拘束するかもしれません」と言われたんです。その言葉には、どうしても「はい」とは言えませんでした。 母自身も、施設での生活に大きなストレスを感じていたようです。本人は自分で歩いてトイレに行きたいのに、施設側は「危ないから」と車椅子での移動を求めます。面会に行くたびに、母は「あの職員は『座れ、座れ』ってうるさいのよ!」と私に訴えていました。 もちろん、転倒のリスクを考えれば施設の方針は分かります。私も母に「危ないから車椅子に乗ってね」と何度も言い聞かせました。でも、母にしてみれば、自分でできることを制限されるのは納得がいかなかったのでしょう。そのやり取りが、母にとっても、そして毎日対応してくださる職員さんにとっても、大きな負担になっていたのだと思います。 入居時に「要介護1」だった母は、入居後に再申請した結果「要介護4」になりました。母の状態の変化はもちろんありますが、このままでは母の精神衛生上良くないと感じました。 そして、
アルツハイマーの症状をより深く理解してくれる場所の方が、母も安心して過ごせるのではないか
と考え、認知症ケアに特化した特別養護老人ホーム(特養)への申し込みを決意したのです。幸いにも空きが出て、入居から4ヶ月ほどで退去することになりました。 今の特養に移ってから、母の状態が劇的に良くなったわけではありません。先日も転倒したと連絡がありました。ですが、そこでは同じような症状の方々を大勢ケアしているので、対応の仕方が違うと感じています。何かあった時の報告や説明に、私たち家族も安心感を持てています。
取材日:2025/06/12
執筆者:谷口美咲
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症状なし
歩行器
症状なし
入居者:76〜80歳/女性/実の父母/要介護3/自宅にいた(同居)
シニアホーム さんさんの退去体験談
実は、最初に入居した施設は閉鎖になってしまったんです。そのため、入居者全員が、同じ系列で隣にある「ほほえみ」という施設へ一斉に引っ越すことになりました。 私たちの意思で退去したわけではなく、施設側の都合による転居でした。しかし、同じ系列の施設だったこともあり、スタッフの方々の雰囲気も良く、スムーズに移行できました。現在の施設でも、母は元気に過ごしており、特に問題なく生活しています。
取材日:2025/06/12
執筆者:谷口美咲
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その他
歩行器
症状なし
入居者:86〜90歳/女性/実の父母/要介護1/病院に入院していた
SOMPOケア そんぽの家 天下茶屋駅前の退去体験談
そして遂に、私にも母にも、一番ショックを与えた出来事が起こりました。 この施設は、もともと夜間の見回りを行っていませんでした。各ベッドにセンサーが設置してあり、それで入居者の状況を管理しているという説明でした。大手ならではの最新設備だと、見学時は感心していました。 しかしある夜、母は歩行器でトイレに行こうとしたのか、廊下に出てへたり込んで動けなくなってしまいました。周りには誰もおらず、廊下にナースコールもありません。 動けなくなり、母は持っている履物で必死に音を立てて助けを呼んだそうです。その時の母の恐怖はどれほどのものだったでしょうか...。それを考えると今でも胸が痛みますし、正直なところ、夜間の見回りがないという施設の環境に対して、憤りを感じざるを得ません。そもそも、定期的な巡回があれば、母が廊下で長時間動けずにいることもなかったはずです。 こうした数々の出来事が積み重なり、母も「もうここはいやだ」と泣いて訴えるようになりました。料金は決して安くはなかっただけに、なぜこれほどの思いをしなければならないのか。 退去を決めた理由は一つではありません。様々な不満が重なり、私も母も我慢の限界を迎え、決断したというのが正直なところです。
取材日:2025/06/11
執筆者:谷口美咲
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症状なし
車椅子
症状なし
入居者:76〜80歳/男性/その他/要介護2/病院に入院していた
ホームステーション湯河原の退去体験談
入居してしばらく経ったころ、施設で少し具合が悪くなってしまい、近くの病院に入院することになりました。それがきっかけで、施設を退去することになりました。
取材日:2025/06/11
執筆者:谷口美咲
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物忘れ
見守り
症状なし
入居者:81〜85歳/女性/実の父母/要介護3/その他施設に入居していた
マザーズハウス瑞穂の退去体験談
一番の理由は、もともと入居を希望していた特別養護老人ホームに空きが出たことです。そのため、1ヶ月という短い期間でのお別れとなりました。 ただ、もし特養の空きが出なかったとしても、この施設で長くお世話になるのは、母にとっては難しかったかもしれません。退去を決めたもう一つの大きな理由は、母が感じていた「寂しさ」です。 この施設はアパートや寮のような作りで、各階に分かれた完全個室でした。プライバシーがしっかり守られる点は良いのですが、裏を返せば、他の入居者さんと顔を合わせる機会がとても少なかったのです。私が面会に行った時も、廊下はいつもシーンと静まり返っていて、「本当に誰かいるのかな?」と思ってしまうほどでした。 母に「普段、誰かお部屋に来るの?」と聞いても、「用事がある時にしか来ないよ」と。もちろん、スタッフの方は何かあればすぐに対応してくださいますし、皆さんとても親切で、決して悪い印象はありませんでした。
でも、母のように、常に誰かの気配を感じていたい、おしゃべりがしたいという性格の人間にとっては、少し物足りない環境だったのだと思います。
食堂も食事の時間以外は基本的に使えないとのことだったので、日中は自室で一人静かに過ごすことになります。以前お世話になっていた施設は、共有のリビングに出ればいつでも誰かがいておしゃべりをしているような賑やかな場所でしたから、そのギャップが大きかったのでしょうね。 結果的には、もっと他の入居者さんとの交流が多い施設に移ることができて、母にとっては良かったのかなと感じています。
取材日:2025/06/11
執筆者:谷口美咲
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物忘れ
自立
糖尿病・インスリン
入居者:76〜80歳/男性/実の父母/要介護3/自宅にいた(同居)
ベストライフ川口の退去体験談
最終的に、希望していた特養に空きが出たので退去しました。もともとそのつもりだったので計画通りではあったのですが、やはり住宅型有料老人ホームということで、介護の手厚さという面では限界があるな、というのが正直な感想です。 一番気になったのは、排泄のケアについてです。基本的にケアは1日に3回と決まっているようで、面会に行くと洋服がびっしょり濡れている状態のことが何度かありました。交換用のおむつやパッドを持って行っても、その減りが少ないんです。もちろん、本人が介助を拒否することもあったのかもしれません。ですが、「拒否があったら次の時間まで対応しない」というような運用なのではないか、と感じてしまうと、やはり少し心配になりました。 私たちはあくまで特養への「つなぎ」として割り切って利用していましたが、手厚い介護を常に必要とする方にとっては、少し物足りなく感じてしまうかもしれません。
取材日:2025/06/11
執筆者:谷口美咲
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症状なし
車椅子
症状なし
入居者:86〜90歳/男性/実の父母/要介護5/自宅にいた(同居)
ゆうえん東海の退去体験談
とても良くしていただいた施設でしたが、約1年で退去することになりました。理由は、経済的な負担です。 入居当初は月額27~28万円ほどでしたが、食費の値上げなどがあり、最終的には32万円近くまで上がってしまいました。高額療養費制度でいくらか払い戻しはあっても、手出しは27~28万円。父の年金を大きく超える金額(約15万円オーバー)を毎月補填するのは、正直かなり厳しい状況でした。 「この先、父がもっと長生きしてくれたら…」と考えた時に、この費用を払い続けることへの不安がどんどん大きくなっていったんです。
幸い、退去の相談をした際も、施設の方は私たちの事情をすぐに理解してくださり、嫌な顔一つせず、とてもスムーズに対応してくださいました。
その点は本当に感謝しています。
取材日:2025/06/10
執筆者:谷口美咲
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物忘れ
車椅子
脳梗塞・脳卒中・脳出血・くも膜下出血
入居者:91〜95歳/女性/義理の父母/要介護5/病院に入院していた
プラチナ・シニアホーム東大和の退去体験談
とても良くしていただいた施設でしたが、最終的には退去することになりました。一番の理由は、母が痰吸引を必要とするようになったことです。こちらの施設には夜間の看護師さんがいらっしゃらなかったため、24時間体制での医療ケアが必要になった母にとっては、残念ながら対応が難しい状況になってしまいました。 最終的には、プラチナシニアホームのスタッフさんが紹介してくださった特別養護老人ホームへ移ることができ、そこでお世話になりました。
取材日:2025/06/10
執筆者:谷口美咲
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その他
自立
症状なし
入居者:61〜65歳/女性/実の父母/要介護2/その他施設に入居していた
住宅型有料老人ホームグレイスコート深谷の退去体験談
そんな時、施設の方から「同じグループの『福寿庵』という施設に空きが出ましたが、移られますか?」と声をかけていただいたんです。そちらは比較的お元気な方が多く、母ももっと楽しく過ごせるかもしれないと思い、転居を決断しました。 「グレイスコート深谷」さんに何か大きな不満があったわけではありません。食事も「すごく美味しい!」というわけではないけれど、見た目も綺麗で特に不満を言うこともありませんでしたし、スタッフさんも日本の方が多く、丁寧に対応してくださっていました。 ただ、母にとって何が一番良いのかを考えた結果の決断でした。実際に「福寿庵」に移ってからは、レクリエーションなどもあるようで、以前よりも楽しそうに過ごしている様子が見られます。母本人も「福寿庵のスタッフさんは優しい」と話しており、私たち家族もその選択は間違っていなかったと感じています。
取材日:2025/06/08
執筆者:谷口美咲
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物忘れ
自立
アルツハイマー型認知症
入居者:61〜65歳/男性/配偶者/要介護5/その他施設に入居していた
ベストライフ吉祥寺の退去体験談
前の施設ではもう対応が難しいと言われ、本当にどうしようかと思っていた時に、要介護5の夫を受け入れてくださったのがベストライフさんでした。 食事のことから日々のケアまで、本当に手厚く見ていただいて…。施設長さんやスタッフの皆さんが本当に温かくて、夫が穏やかな時間を過ごせたこと、そして私たち家族も心から安心してお任せできたこと、本当に感謝しかありません。 今振り返っても、ベストライフさんにお願いして、本当に良かったと思っています。
取材日:2025/06/08
執筆者:谷口美咲
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物忘れ
車椅子
症状なし
入居者:91〜95歳/男性/実の父母/要介護5/病院に入院していた
ベストライフ金沢文庫の退去体験談
私たちは入居中も並行して、もっと父の状態に合った
「介護が主体の施設」を探し続けて
いました。 退去の直接のきっかけは、自宅の近くに希望通りの施設が見つかったことです。費用面や介護保険の適用の点でも私たちの希望に合っていましたし、何より家から近いので、面会にも行きやすくなります。 こちらの施設は、あくまで「老後をゆっくり過ごす」という方向けで、手厚い介護を常に必要としている父には、少し用途が違ったのだと思います。結果的に、ご迷惑をおかけしてしまった部分もあったかもしれません。
取材日:2025/06/07
執筆者:岸川京子
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物忘れ
自立
糖尿病・インスリン
入居者:81〜85歳/女性/実の父母/要介護3/自宅にいた(独居)
はなことば追浜の退去体験談
実は、こちらの施設に不満があって退去したのではありません。全くないんです。 私たちはこの施設を探すのと並行して、特別養護老人ホームにも申し込みをしていました。入居から半年ほど経った頃、その特養に空きが出たという連絡をいただいたんです。本当にタイミングの問題で、もし空きが出なければ、ずっとお世話になっていたと思います。 半年という短い間でしたが、母から不満を聞くことは一度もありませんでした。面会に行った際も、スタッフの皆さんがいつも親切に対応してくださり、施設での母の様子を見ていても、安心して任せられる環境だと感じていました。
取材日:2025/06/07
執筆者:岸川京子
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物忘れ
歩行器
心臓病・心筋梗塞・狭心症
入居者:96〜100歳/女性/実の父母/要介護4/老健に入居していた
エイジ・ガーデン北加賀屋の退去体験談
良い介護士さんもいる中で退去を決意したのは、施設の「会社としての方針」に対する不信感が、どうしても拭えなかったからです。 一番の不信感は、
領収書へのサイン問題
です。 ある日突然、家族への連絡もなしに、高齢の母のサインが入った領収書が送られてきました。母は、名前が書けるだけでなく、こちらの言うことも理解して会話ができる状態です。しかし、だからといって契約に関する内容まで完全に理解してサインしているわけではありません。何より、領収書に限らず「何にでもサインができてしまう」という状況が、家族としては本当に恐ろしかった。 これが、信頼関係が崩れる大きなきっかけでした。施設側に聞いても「書ける人にはサインをしてもらうという会社の方針です」という返答があるのみ。週に何度も面会に行っているのですから、せめて「ご本人にサインをもらっていいですか?」と事前に一言でも報告があれば、全く心証は違ったと思います。 次に、納得のいかない
洗濯のルール
です。 まず、カーディガンなど毛の入った衣類は「乾燥機で縮むから」という理由で断られました。また、冬用の膝掛けは「サイズが大きいから」と断られ、指示通りに小さくて薄いものに買い替えたのですが、今度は「洗濯物の量が決まっているから」という理由で断られることもありました。結局、そういった衣類は全て私が持ち帰って洗濯するしかなく、とても大変でした。 そして、オムツ交換の質と、それに伴う洗濯の追加料金の問題です。 洗濯が週3回までで、4回目以降は1回770円の追加料金がかかるというルール自体は、仕方がないと納得していました。問題は、その原因です。母は寝たきりに近い状態にも関わらず、施設のオムツの当て方が悪いせいで、毎日のように漏らして服などを汚してしまうのです。もし母自身が動いて漏れてしまうなら仕方ありません。しかし、ある時母が「かゆい」と言うので見てみると、おむつのテープがブカブカできちんと留められていませんでした。これでは漏れて当然です。 施設の不備が原因で毎日洗濯が必要になり、そのたびに高額な追加料金が請求される。月によっては1万を超える請求が来ることもあり、この理不尽さに、
どうしても納得がいきませんでした。
取材日:2025/06/07
執筆者:岸川京子
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症状なし
手引/伝い歩き
統合失調症
入居者:66〜70歳/女性/配偶者/要介護3/老健に入居していた
住宅型有料老人ホーム まほらの退去体験談
一番の理由は、一部の職員さんとの人間関係でした。妻は「意地悪をされる」と訴えていました。特に看護師さんとの相性が悪かったようです。 具体的には、ひどいことを言われたり、されたりしたと話していました。また、夜間にナースコールを押してもなかなかスタッフの方が来てくれないことがあったようです。人手不足で大変なのは分かりますが、無視されてしまうと感じることもあったと。
さらには、ナースコールの電源が切られていたことも何度かあったそうで、何かあった時に誰も呼べないという状況は、本人にとって相当なストレスと恐怖だったと思います。
もちろん、親切にしてくださる職員さんもいましたし、他の入居者の方と親しくなり、退去後にお手紙をくださった方も2人ほどいらっしゃいました。そういった良い出会いがあったことには感謝しています。 しかし、どうしても耐えられない、と。本人の気持ちを尊重し、入居から4ヶ月という短い期間ではありましたが、退去することに決めました。幸い、退去の際に施設側と揉めるようなことはありませんでした。
取材日:2025/06/07
執筆者:谷口美咲
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症状なし
車椅子
症状なし
入居者:81〜85歳/女性/義理の父母/要介護4/老健に入居していた
ライフコート湘南野比の退去体験談
最終的に施設を変わることに決めた一番の理由は、トイレの介助に関する問題です。 こちらの施設では、トイレに連れて行ってくださる時間が決まっていました。もちろん、ある程度の時間の前後は対応していただけるのですが、計画にない時間に義母が「トイレに行きたい」と伝えても、「その時間には行かれないよ」と断られてしまうことがあったようなのです。 あるいは、都度「一回いくらになるよ」と追加料金の話をされてしまうこともあったようで…。義母はそれを言われるのが、だんだん
精神的に辛くなってきてしまった
んだと思います。 この不満が本人の中で少しずつ溜まっていき、ついに「施設を変わりたい」という希望を口にするようになったのです。 本音を言えば、義母の一番の望みは「家に帰りたい」ということなのだと思います。ですが、義母には住み慣れた地元で暮らしたいという思いもあり、私たちとは離れて暮らしています。物理的な距離があるため、私たちが毎日実家に通って介護をすることは現実的に難しく、施設にお願いするという選択をしています。 だからこそ、我慢してもらってるからこそ、せめて施設では安心して過ごしてほしかった。本人が「しんどい」と感じながらこの先も暮らし続けるのは無理だと判断し、転居を決意しました。
取材日:2025/06/06
執筆者:岸川京子
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物忘れ
車椅子
症状なし
入居者:86〜90歳/女性/実の父母/要介護5/老健に入居していた
有料老人ホーム ジャンティエス松戸の退去体験談
残念ながら、母は入居してから半月ほどで亡くなりました。 前の施設で、もっとちゃんと食事を食べさせてもらっていたら。あんな風に元気をなくすような扱いをされていなければ。もっと長く生きられたのではないかという悔しい気持ちは、今でも消えません。 ですが、最後の時間を、母が怯えることなく、穏やかに、そして笑顔で過ごせたことは、何よりの救いです。劣悪な環境から救い出し、人間らしい尊厳のある最期を迎えさせてあげられた。そのことだけは、本当に良かったと思っています。
取材日:2025/06/06
執筆者:谷口美咲
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せん妄
車椅子
パーキンソン病
入居者:81〜85歳/女性/実の父母/要介護4/自宅にいた(同居)
スーパー・コート神戸北の退去体験談
母は、入居から約1年半後、この施設で最期を迎えました。 スタッフの方々は本当に親切で、私たち家族もとても満足していましたし、安心して母を任せることができました。最後まで穏やかに過ごせたと思っています。
取材日:2025/06/05
執筆者:岸川京子
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症状なし
歩行器
症状なし
入居者:96〜100歳/女性/実の父母/自立/自宅にいた(同居)
ツクイ・サンシャイン南巽の退去体験談
母は昨年、施設で安らかに息を引き取りました。 亡くなる少し前に一度入院したのですが、幸い多少回復し、施設へ戻ることができました。そして、戻ってきてから1週間ほど経った頃、急ではありましたが、旅立ちました。 最期まで満足できる場所で過ごさせてあげられたこと、本当に感謝しています。
取材日:2025/06/05
執筆者:岸川京子
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物忘れ
自立
症状なし
入居者:76〜80歳/女性/実の父母/要介護2/自宅にいた(独居)
ご長寿くらぶ水戸河和田の退去体験談
一番大きな理由は、やはり施設が母に合わなかったことだと感じています。 まず、
スタッフさんの入れ替わりが非常に早かった
んです。皆さん、おそらく半年もいらっしゃらないのではないでしょうか。せっかく顔なじみになっても、すぐに変わってしまう。そうなると、また一から関係を築き直さなければならず、母も私も不安でした。 そして、
食事が合わなかった
ことも大きな理由です。配食サービスだったのですが、母の口には合わず、体調も心配になるほどでした。毎日食べるものですから、食事が合わないのは本当につらいことだと思います。 さらに決定的だったのは、入居から1年ほど経った頃、母本人から「もうここにはいられないから、別の施設を探してほしい」と強く懇願されました。家には帰れないことは本人も理解していたので、せめて環境を変えてあげたいと思いました。 この時の対応に関しても、少しスムーズではないと感じることがあり、施設に意見を伝えたこともあります。ちょうどその頃、施設長さんが変わられたりもしました。新しい施設長さんはとても親身になってくださり、転居の際もいろいろと気にかけてくださったので、その方個人にはとても感謝しています。 ただ、「人員が不足していて、とりあえず業務をこなしているだけという感じだった」という話も耳にしました。人員不足がケアの質に影響していたのかもしれない、と感じました。 デイサービスを利用しない日は部屋で過ごす時間が長くなってしまうことも、母にとっては孤独を感じる要因だったようです。 これらのことが重なり、「このままこの施設にいても母のためにならない」と感じ、真剣に別の施設を探し始めました。入居している意味があるのだろうか、とまで思いました。
取材日:2025/06/05
執筆者:岸川京子
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物忘れ
車椅子
症状なし
入居者:81〜85歳/女性/実の父母/要介護3/自宅にいた(独居)
ご長寿くらぶ松戸・五香の退去体験談
母は約2年間お世話になりました。しかし昨年、施設内で新型コロナウイルスが流行してしまい、母も検査で陽性となってしまいました。幸いにも発熱などの症状はなかったのですが…、コロナとの直接の因果関係は分からないのですけれど、母に血液がうまく作れなくなってしまう病気が見つかったんです。施設の方から「体に痣ができているので受診してください」と連絡があり、そこから病院にかかることになりました。 もっと早く異変に気づけていれば、という思いは尽きません。後になって分かったことですが、実は施設での定期健診の際に、白血球と赤血球の数値に少し異常が見られたことがあったようなのです。しかし、その情報が私たち家族には共有されないまま時間が過ぎてしまいました。もし、あの定期健診の結果を早期に知らされ、適切な医療に繋がっていれば、ここまで急速に悪化することはなかったのではないか、あるいは少なくとも、もう少し早く心の準備や対応ができたのではないかと思うと、本当に悔やまれます。 もちろん、高齢なので積極的な治療が難しいことは理解していましたし、手術も無理だと言われました。それでも、もっと早く、その数値の異常を知らされていたら、何か心の準備ができたかもしれない、もっと色々な場所に連れて行ってあげられたかもしれないと思うと、それが私たち家族にとって一番の心残りです。1月には家族で元気に食事に行けていたくらいなので、こんなに早くお別れが来るとは思ってもいませんでした。 母は、施設から病院へ移り、最後は病院で息を引き取りました。施設での生活自体は、本当に楽しく過ごせていたようで、スタッフの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
取材日:2025/06/04
執筆者:岸川京子
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症状なし
車椅子
胃ろう
入居者:66〜70歳/男性/配偶者/要介護5/病院に入院していた
ライブラリ練馬谷原の退去体験談
主人はもともと嚥下障害があり、施設でもその点はお願いしていましたが、ある時、誤嚥性肺炎を起こしてしまったのです。施設でも吸引をしていただいたのですが、それでも状態が悪化し、「生きるか死ぬか」という状況で、施設長さんが迅速に救急車を手配してくださり、救急搬送された病院に入院することになりました。 幸い一命はとりとめましたが、退院後に施設に戻ることは難しく、より医療的なケアが充実した別の施設へ移ることになりました。施設には約1年半在籍しましたが、これが退去の直接的な理由です。
誤嚥性肺炎
だったので、仕方がないことだと思っています。
取材日:2025/06/04
執筆者:岸川京子
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物忘れ
手引/伝い歩き
糖尿病・インスリン
入居者:76〜80歳/男性/実の父母/要介護3/自宅にいた(同居)
住宅型有料老人ホーム 紡ぎ館の退去体験談
入居して8ヶ月ほど経った頃、母が施設内で骨折をしてしまいました。これが大きな転機となりました。ご紹介いただいた施設は医療機関併設の施設ではなかったため、緊急時の対応や病院への搬送、入院中の手続きなどは基本的に家族が行う必要がありました。「骨折したようなので、病院へ連れて行っていただけますか」と施設から連絡があった時、正直どうしたら良いのか戸惑ったことを覚えています。救急の場合は家族が対応するというルールだったのです。 もし病院が併設されていたら、もっとスムーズに連携が取れたのかもしれない…とは感じました。例えば、隣の病院にすぐに運んでもらって、医師から直接状況説明を受けて手術の同意をする、といった流れが理想的だったかもしれません。 母は手術後、リハビリ病院へ転院しました。そこでリハビリ自体は行われたのですが、母には認知症がありました。そのため、なかなかリハビリが思うようには進みませんでした。結果として、徐々に寝たきりに近い状態になり、認知症の症状も進行してしまったように感じます。 ご紹介いただいた施設自体には専門的なリハビリテーションの提供はなかったので、リハビリ病院退院後に戻るという選択は難しく、最終的には介護医療院へ移り、そこで最後を迎えました。
取材日:2025/06/04
執筆者:岸川京子
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物忘れ
自立
症状なし
入居者:86〜90歳/女性/実の父母/要介護2/自宅にいた(同居)
和楽久ラヴィスタ松伏の退去体験談
父と母は、二人ともこちらの施設でお世話になり、最期を迎えました。詳しい経緯はここでは控えますが、最後まで見ていただけたことには感謝しています。
取材日:2025/06/06
執筆者:谷口美咲
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症状なし
車椅子
症状なし
入居者:56〜60歳/女性/兄弟・姉妹/要介護3/病院に入院していた
ホームステーション指扇の退去体験談
こちらでは1年ちょっとお世話になりました。 入居当初から、妹に必要なリハビリテーションが施設内で十分に受けられないことは、私たち家族にとって気がかりな点でした。そして、妹本人からも「このままでは良くないかもしれない」という希望があり、それが私たちが新たな施設を探し始める大きなきっかけの一つとなりました。 そうして、よりリハビリ環境の整った施設を探し始めた矢先のことです。妹の体調が徐々に変化し、日中のケアだけでは対応が難しく、24時間体制での専門的な医療行為が求められる状態になっていきました。 こちらでは、看護師さんは夕方までの勤務で、夜間は不在という体制でした。進行する妹の身体状況を考えると、その医療的なサポート体制では、私たち家族も不安を感じるようになってきました。施設自体に何か大きな問題があったというよりも、妹の
身体状況と施設が提供できるサポート内容
との間に、どうしてもミスマッチが生じてきてしまったのです。そのため、最終的には当初の目的であったリハビリの充実だけでなく、より手厚い医療体制の整った施設へ移ることを決断しました。
取材日:2025/06/02
執筆者:岸川京子
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物忘れ
車椅子
アルツハイマー型認知症
入居者:71〜75歳/女性/実の父母/要介護4/病院に入院していた
スーパーコート平野の退去体験談
母は入居してから約4ヶ月後に亡くなりました。入居期間中、日々の生活の細かな面で気になる点があり、実は他の施設を探し始めていた時期もありました。 しかし、最期を迎えるにあたっては、施設の方々に良くしていただきました。亡くなる日には夜も付き添うことを許していただき、穏やかに母を見送ることができました。亡くなった後も、丁寧にエンゼルケアをしてくださり、綺麗なお洋服に着替えさせてくれたり、お水を含ませてくれたりしたことには、心から感謝しています。
取材日:2025/06/01
執筆者:岸川京子
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症状なし
車椅子
カテーテル・尿バルーン
入居者:91〜95歳/女性/実の父母/要介護2/自宅にいた(同居)
プラチナ・シニアホーム袋井の退去体験談
本当に残念だったのですが、今年はじめに母がインフルエンザにかかってしまったんです。それに加えて、他の感染症にも感染していることが分かりました。施設の方ではこの状態での対応は難しいとのことで、急遽、総合病院へ入院することになりました。 約1ヶ月間の入院で体力もかなり落ちてしまい、残念ながら、以前のように歩くことができなくなってしまいました。そのため、退院後は、より手厚い医療ケアが受けられる療養型の病院へ移ることになったのです。 こちらでは、スタッフの皆さんが本当に一生懸命ケアしてくださいましたし、母自身もとても居心地が良かったようです。ただ、母も高齢でしたから、徐々に体力も落ちてきていたのかもしれません。入居中も2、3回救急車を呼ぶような状態になったこともあり、施設の方にはご迷惑をおかけしてしまったな、という気持ちもあります。医療的なケアの必要性が高まってきた母にとっては、施設の対応できる範囲を超えてしまったのだと思います。できることなら、
もっと長くお世話になりたかった
のですが…。
取材日:2025/05/30
執筆者:岸川京子
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幻覚・錯視
車椅子
がん・末期癌
入居者:76〜80歳/女性/実の父母/要介護5/病院に入院していた
ご長寿くらぶ 宇都宮・上戸祭の退去体験談
母は昨年、施設で穏やかに息を引き取りました。 施設の方からは、状態が悪化してきた際に「ここまで娘さんが一生懸命やったんだから、大丈夫だよ」と、精神的なサポートもしていただき、心の準備をすることができました。 いよいよという時、施設から「もう息がないようです」と連絡を受けました。私が到着した時には既に母は旅立った後でしたが、看護師さんが最期に立ち会ってくださり、「お母様は決して一人ではありませんでしたよ。私たちがそばにいましたから」と教えてくださいました。その一言で、どれほど心が救われたか言葉にできません。 病院にいたら、コロナ禍で面会もままならず、こんなに穏やかな最期を看取ることはできなかったかもしれません。最後まで母に寄り添い、温かく見送ってくださった施設の方々には、感謝の気持ちでいっぱいです。
いい形で見送れた
と、心から思っています。
取材日:2025/05/29
執筆者:岸川京子
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