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(15ページ目)退去体験談一覧528

老人ホーム・介護施設の退去体験談の一覧ページです。
女性
物忘れ
車椅子
症状なし
入居者:81〜85歳/女性/兄弟・姉妹/要介護3/その他施設に入居していた

有料老人ホーム 南洲の杜の退去体験談

入居して、これから長くお世話になるのだろうと思っていた矢先に、姉の胃がんが見つかりました。そこからは、入院や通院となり、そういった時も施設の方には送迎などでずいぶんサポートしていただき、本当に助かりました。 亡くなる2週間ほど前が誕生日で、その時は一緒に新しい洋服に着替えて、ささやかなお祝いをしました。一緒に写真も撮ることができ、それが姉との最後の写真になりました。 今年、姉は施設で静かに息を引き取りました。最期が近づいていた頃、姉は訴えるような顔で私をじっと見つめることがありました。何かを伝えたかったのだと思いますが、それが何だったのか、今でも考えてしまいます。それが唯一の心残りです。
取材日:2025/07/10
執筆者:岸川京子
女性
物忘れ
車椅子
レビー小体型認知症
入居者:81〜85歳/女性/その他親族/要介護4/病院に入院していた

オネスティーまごころホーム誠の退去体験談

入居して1ヶ月ほど経った頃、叔母の具合が悪くなり、再び入院することになりました。残念ながら、叔母はそのまま帰らぬ人となり、施設には退去の申し出をすることになったのです。 急なことで、どう手続きを進めればいいか不安だったのですが、施設の方の対応が本当に素晴らしかったんです。事情をお話しすると、「大変でしたね。退去の件、承知いたしました。でしたら、もう今日で結構ですよ」と、こちらの都合を最優先に考えてくださって。通常なら「何日前までに」といった決まりがあるのかもしれませんが、そういったことを一切言わずに柔軟に対応していただけたことには、本当に救われました。入居時の丁寧な説明から、最後の退去の時まで、一貫して気持ちの良い、親身な対応だったと感じています。
取材日:2025/07/07
執筆者:岸川京子
男性
物忘れ
車椅子
症状なし
入居者:76〜80歳/男性/その他/要介護5/自宅にいた(独居)

ラウレート東園田の退去体験談

転居の直接のきっかけは、費用を抑えられる公的な施設に空きが出たことでした。もちろん、それ以前からスタッフの方への対応などで「上辺はいいけれど、一歩中に入ったらどうなっているかわからない」という不信感を抱いていたのも事実です。 その後、本人はその移り先の施設で最期を迎えました。
取材日:2025/07/06
執筆者:岸川京子
男性
物忘れ
自立
症状なし
入居者:81〜85歳/男性/実の父母/要介護3/自宅にいた(独居)

リブナス天白の退去体験談

この施設が合わなかった、というよりも、いくつかのタイミングが重なったことが退去の大きな理由です。 入居して1年弱が経った頃、父の要介護度が上がりました。ちょうどその時、市の広報誌で、自宅から比較的近くに特別養護老人ホームが新しくできるという情報を偶然見つけたのです。 新しい施設ですし、すぐに入れるとは思っていませんでしたが、申し込んでみたところ、運良く入居できることになりました。 父の要介護度が変わったこと、そして新しい特養が近くにできるというタイミングが重なったこと。それが、移転を決断した一番の理由です。
取材日:2025/07/05
執筆者:岸川京子
女性
症状なし
見守り
症状なし
入居者:96〜100歳/女性/義理の父母/要介護1/自宅にいた(独居)

サービス付き高齢者向け住宅ソラスト鶴見緑地の退去体験談

とても満足していた施設でしたが、退去することになりました。理由は、母が自分の不注意で転んでしまったことです。この転倒が原因で入院が必要になり、それに伴って要介護度も以前より上がってしまいました。 そうなると、残念ながら、以前のようなある程度自立した生活を送る方向けのサービス付き高齢者向け住宅での暮らしを続けるのは難しくなってしまいました。身体の状態に合わせたケアが必要になり、別の施設へ移るという決断に至りました。
取材日:2025/07/04
執筆者:岸川京子
女性
物忘れ
車椅子
心臓病・心筋梗塞・狭心症
入居者:81〜85歳/女性/実の父母/要介護4/その他施設に入居していた

ロイヤルホーム健都の退去体験談

そんな不信感が募っていた中で、あるスタッフが、母に対して罵声を浴びせたんです。 これだけは絶対に許せない。「もう、ここはダメだ」。すぐにケアマネージャーさんを通して、これまでの経緯と罵声の件を施設長に伝えてもらいました。 ですが、私たちの訴えに対する施設の対応は、誠意が全く感じられないものでした。施設長からも、罵声を浴びせたスタッフ本人からも、一言の謝罪もなかったんです。それどころか、後日私が施設を訪れると、何事もなかったかのように「こんにちはー」と挨拶をされて…。これはもう、一人のスタッフの問題じゃなくて、施設全体の体質の問題なんだなと、本当にがっかりしました。 大切な母を、これ以上こんな場所に預けておくことはできない。そう決意して、半年でこの施設を退去しました。
取材日:2025/06/30
執筆者:岸川京子
女性
物忘れ
車椅子
アルツハイマー型認知症
入居者:86〜90歳/女性/実の父母/要介護3/その他施設に入居していた

ベストライフ篠路の退去体験談

施設から入院を勧められましたが、そうなると入院費と施設の月額費用が二重にかかってしまいます。それは大きな負担になるため、施設を退去して入院せざるを得ませんでした。しかし、金銭的な問題以上に私を悩ませたのは、その経緯における施設側の対応でした。 初め、施設側は「入院して治療すれば、また施設に戻ってこられますよ」という話でした。私もその言葉を信じて、母がまた施設での生活に戻れるようにと入院に同意したんです。 ところが、時間が経つにつれて、施設の担当者から「やはり、このまま戻るのは難しいのではないでしょうか」と、話のニュアンスが変わっていきました。そして最終的に、母の状態では戻るのは難しいという話になり、話し合いの中で、実質的な「退去」という形で、特別養護老人ホームなどを紹介されたのです。 パンフレットには「要介護5、看取りまで対応可能」と書いてありました。それなのに、いざ母の介護度が上がり、手がかかるようになったら、遠回しに退去を促される。結果的に追い出されるような感じがして、正直、裏切られたような気持ちでした。「それなら、初めからそう言ってくれれば良かったのに」と。 本当は「話が違うじゃないか」と強く言ってやりたい気持ちでいっぱいでした。でも、母の身を預けている以上、もし何かあって母に影響が及んだら…と思うと、何も言えなくなってしまう。そういった葛藤も、本当につらかったですね。
取材日:2025/06/11
執筆者:岸川京子
女性
物忘れ
車椅子
症状なし
入居者:86〜90歳/女性/実の父母/要介護1/自宅にいた(同居)

ゴールドエイジフォーリアの退去体験談

一番の理由は、父が亡くなり、母が施設で一人になったことです。 離れて暮らしていて頻繁に行ける距離じゃなかったので、面会に行けるのは1ヶ月か2ヶ月に1回程度でした。父がいなくなった今、一人で遠くにいる母のことがより一層心配になり、「何かあった時にすぐ駆けつけられるように、自分の家の近くに呼び寄せたい」と強く思うようになりました。母が住んでいた地域に、もっと選択肢があれば良かったのですが、その地域ではあまり介護施設がなく、どうしても実家からも遠い施設にならざるを得なかったという事情もあります。 ただ、母自身は住み慣れた施設から引っ越すのを嫌がっていました。友人関係もできていたのかもしれません。そこから時間をかけて話し合いを続け、今年に入って、やっと私の家の近くの施設へ移ることを了承してくれました。前の施設は金額がリーズナブルでサービスも良く、決して不満があったわけではありません。今の施設は費用こそ少し上がったものの、部屋にお風呂や洗濯機があるなど自宅のように過ごせる環境で、母も落ち着いてくれています。
取材日:2025/06/29
執筆者:岸川京子
男性
物忘れ
手引/伝い歩き
脳梗塞・脳卒中・脳出血・くも膜下出血
入居者:86〜90歳/男性/実の父母/要介護4/その他施設に入居していた

ういず・ユー村上ホープリビングの退去体験談

退去の主な理由は費用面です。様々な費用がかかる中で、父がレクリエーションなどに参加できなくなってきた状況を見て、「費用に見合ったサービスを受けられているだろうか」「少しもったいないのでは?」と感じるようになりました。 ちょうどそのタイミングで、お世話になっていた施設のスタッフさんに相談したところ、特養の空き状況を確認してくださることになりました。特養の方が費用を抑えられることもあり、確認をお願いしたところ、運良く空きが見つかったため、転居を決断しました。転居の手続きなども、施設の方が動いてくださり、本当に助かりました。
取材日:2025/04/29
執筆者:岸川京子
女性
物忘れ
車椅子
心臓病・心筋梗塞・狭心症
入居者:91〜95歳/女性/その他親族/要介護4/病院に入院していた

ニチイホーム栗平の退去体験談

とても残念だったのですが、徘徊の状況が施設での対応の限界を超えてしまったことが理由です。スタッフの方々は本当に一生懸命対応してくださいました。しかし、他の入居者様へのご迷惑や、本人の安全を考えると、施設側からも「このまま徘徊が続くようであれば、専門的な医療機関での対応が必要かもしれない」というお話がありました。 その後、病院に入院もしました。病院の先生からは「徘徊はなかなか治まるのが難しい」という診断を受け、3ヶ月ほどで退院することになりました。施設とも何度も話し合いを重ねましたが、やはり徘徊が落ち着かない状況では、こちらでの生活を続けることは難しいという結論に至り、解約という形になりました。 本当に残念でした。あんなに元気になって、「ここは天国だわ」と思っていた矢先の出来事だったので…。その後、療養型の病院に転院し、そこで静かに旅立ちました。
取材日:2025/05/07
執筆者:岸川京子
男性
症状なし
車椅子
パーキンソン病
入居者:71〜75歳/男性/配偶者/要介護3/病院に入院していた

住宅型有料老人ホームグラントン辻堂の退去体験談

主人は生前、「自分がダメになった時は、管をたくさん繋がれて意識なく長生きするのは辛いから、いろんな手当てはいらない」と話していました。その言葉通り、施設では本当に穏やかに、苦しむことなく、一人で静かに眠るように旅立ちました。 施設の方からは「血圧と酸素濃度がだいぶ低くなってきたんで、ご連絡される方がいたら連絡してください」というお電話をいただいたり、いよいよ危ないという時にはすぐに連絡をいただいたり、迅速に対応していただきました。おかげで何の悔いもありません。 主人は本当に手のかかる人だったと思いますが、スタッフの皆さんはとてもよくしてくださいました。施設長はしっかりされた方で、いつも感じよく対応していただきましたし、スタッフの方々もキビキビと、そして明るく接してくださいました。特に若いスタッフさんが多い印象でしたが、一人ひとりに意識を向けて、一生懸命お世話してくださる姿には本当に頭が下がります。 最後は、葬儀社も紹介していただき、滞りなく見送ることができました。主人も、こちらの施設でお世話になれたこと、そしてスタッフの皆様によくしていただいたことに、きっと感謝しながら旅立ったと思っています。本当に、また誰かに紹介したいくらい良い施設でした。
取材日:2025/05/07
執筆者:岸川京子
男性
症状なし
寝たきり
鼻腔・経管栄養
入居者:71〜75歳/男性/実の父母/要介護5/病院に入院していた

ナーシングホームつつじが丘テラスの退去体験談

父は昨年、お世話になっていた施設で安らかに旅立ちました。ですので、「退去」という形ではありませんが、施設での日々が最期の時となりました。
取材日:2025/05/05
執筆者:岸川京子
女性
症状なし
手引/伝い歩き
症状なし
入居者:91〜95歳/女性/実の父母/要介護1/自宅にいた(独居)

あんじゅ竜美の退去体験談

長くお世話になっていたのですが、母の持病である喘息が急に悪化してしまい、病院に入院することになりました。医療処置が必要な状態になってしまったため、残念ながら退去し、今後はより医療体制の整った新しい施設へ移る予定です。
取材日:2025/05/04
執筆者:岸川京子
男性
徘徊
手引/伝い歩き
パーキンソン病
入居者:81〜85歳/男性/実の父母/要介護1/自宅にいた(同居)

ふるさとホーム栃木藤岡の退去体験談

お世話になっていた施設には約1年間、本当によくしていただきました。穏やかに過ごせていたのですが、入居後に父の要介護度が進み、施設にも相談したところ、「そろそろ対応可能な施設を探された方がいいかもしれませんね」というお話もあり、受け入れてもらえる別の施設を探し始めました。幸い、受け入れてくれる施設が見つかり、そちらへ移ることになりました。
取材日:2025/05/04
執筆者:岸川京子
男性
症状なし
症状なし
入居者:86〜90歳/男性/実の父母/要介護1/自宅にいた(同居)

ココファン海老名の退去体験談

こちらの施設には大変満足していたのですが、父が亡くなりまして。それに伴い、母は二人部屋を出なければならなくなりました。 二人部屋である必要がなくなったため、改めて母が一人で過ごす場所を考えたとき、やはり「私の自宅からもっと近い場所が良い」ということになり私の自宅のそば、歩いて行ける距離の施設へ移ることに決めたんです。 ですので、こちらの施設に何か不満があって退去したわけでは全くありません。父が亡くなったという状況の変化と、母一人になったタイミングで、私がより頻繁に顔を出せる距離を優先した、というのが理由です。
取材日:2025/05/02
執筆者:岸川京子
男性
せん妄
車椅子
たん吸引
入居者:86〜90歳/男性/実の父母/要介護4/病院に入院していた

すまいるハッピー日進の退去体験談

父は施設での生活を送る中で、残念ながら再び体調を崩し、入院することになりました。そして、入院先で静かに息を引き取りました。急な入居にも関わらず温かく受け入れていただき、父が穏やかな時間を過ごせたこと、そして私たち家族が安心して日々を送れたこと、そのすべてに感謝しています。父が穏やかに最期を迎えられたのは、この施設で過ごした時間があったからこそだと思っています。
取材日:2025/04/26
執筆者:岸川京子
女性
物忘れ
自立
症状なし
入居者:86〜90歳/女性/実の父母/要介護1/自宅にいた(同居)

サービス付き高齢者向け住宅 咲楽の退去体験談

実は、この施設に入居してから、私たちは想像もしなかった現実に直面することになりました。それは、スタッフの人数が圧倒的に少ないということです。特に夜間はさらに手薄になり、ナースコールを鳴らしても、なかなか誰も来てくれない、という状況が頻繁に起こっていたんです。母から、『廊下で一人座り込んで泣いていたことがあった』と聞いた時は、本当に胸が締め付けられる思いでした。他の入居者の方々も同じような経験をされていたようで、『みんな泣く』『お互いに慰め合うしかない』と聞いた時は、ショックで言葉になりませんでした。『なぜ、SOSを発しても誰も来てくれないのか』と、怒りや悲しみが込み上げてきました。大切な母を預けているのに、必要な時に誰も助けてくれないなんて、あまりにも辛すぎると思いました。 さらに、この施設は外国籍の経営者の方が運営していたのですが、その考え方が施設の運営全体に色濃く影響しているように感じました。母が転居した別の施設では、少しでも物音がすればすぐに部屋に飛んできて、転倒していないか確認してくれるのが当たり前でした。それなのに、『さくら』では、いくらナースコールを鳴らしても、泣き叫んでも、誰も来てくれない。このギャップに、『こんなにも対応が違うものなのか』と愕然としました。もしかしたら、文化的な背景の違いからくるケアへの考え方の違いが、私たちの求めるものと合わなかったのかもしれません。スタッフの方々も、きっと人手不足で大変なのだろうとは思います。でも、イライラしているのが伝わってきて、母も話しかけると叱られるのではないかと怖がっていたんです。大切にされていると感じられない場所で、母が安心して過ごせるはずがありません。事務の方も、担当者がいないと何も分からない、と一点張りで、連絡も悪くて…。要は、『詰めが甘い』というか、細やかな気配りや確認が全く行き届いていないと感じました。 食事についても、母が「咲楽」を退去して、別の施設に転居した後に、「ここの施設の食事は、咲楽さんの食事とは全く違うわね」と漏らしていました。今の施設も「咲楽」も、基本的に取り寄せのものが多いようなのですが、「咲楽」では揚げ物のようなメニューが多かったようです。『全然違う』と本人が言うくらいですから、口に合わなかったのでしょう。他の入居者の方々も、デイサービスでは何もせずにうつむいているだけ、と話していたそうです。『何にもしない経営っていうのはそういう風なんだね』と、正直、諦めにも似た気持ちになりました。このような環境では、心身ともに健康に過ごすのは難しいと、日に日に強く感じるようになりました。 私は4年間も母をこの施設に入れていましたが、正直なところ、昨年から『どうにかして転居させたい』とずっと思っていました。でも、母は初めての施設だったので、環境が変わることをとても嫌がっていたんです。無理に転居させて、もし母が辛い思いをしたらどうしよう、という不安もあり、なかなか踏み切れませんでした。そんな時、医師から母の数値が悪くなっていると言われ、『これはもう、転居するしかない』と、決心しました。母は最初は『変わりたくない』と嫌がっていましたが、転居してからは『本当によかった、よかった』とずっと何ヶ月も言ってくれるようになり、私もようやく心が落ち着きました。この施設を人に勧めることはできませんし、私自身ももっと早く決断すべきだったと反省しています。実は、母の知り合いや仲の良い方も含め、4人もの方が一斉に退去したと聞いています。退去する際も、事務の人手不足のためか、手続きがスムーズではありませんでした。特に、私の知り合いは2日間だけ入居したのですが、15万円近い費用を請求され、『3泊2日で15万はかわいそうだな』と、理不尽さを感じました。
取材日:2025/06/26
執筆者:谷口美咲
女性
物忘れ
手引/伝い歩き
骨折・骨粗しょう症
入居者:86〜90歳/女性/実の父母/要介護2/その他施設に入居していた

welfare守口の退去体験談

母は体調を崩し、入院しました。そのまま入院先で亡くなったため、welfare守口は退去することになりました。
取材日:2025/06/25
執筆者:谷口美咲
女性
症状なし
自立
症状なし
入居者:86〜90歳/女性/実の父母/要支援1/自宅にいた(同居)

住宅型有料老人ホーム 福一の退去体験談

一番の退去理由は、やはり施設の過度な管理体制と、それによって生じる自由度の低さでした。父と母は比較的元気で、自分たちでできることも多かったため、制限の多い生活は大きなストレスになっていました。他の入居者との交流も制限され、行動を管理されることに息苦しさを感じていたのです。まるで管理されるための場所にいるようで、両親の生き生きとした表情が失われていくように感じました。 また、食事の質が非常に低く、日常の楽しみが著しく減ってしまったことも大きな理由です。食事は生活の基本であり、喜びをもたらす大切な要素です。それが毎日同じような、美味しくないものが続くというのは、精神的にも非常に辛いことだったと思います。私自身も、両親のためにスーパーで食べ物を買って届けるたびに、「これで本当に良いのか」という疑問と、施設に対する不信感が募っていきました。 さらに、一部の職員の対応に対する不信感も募りました。特に、救急車を呼ぼうとした際の制止や、母が会いたくないとまで感じた強引なケアの仕方など、安全面や入居者の意思を尊重しない態度に不安を感じました。介護は信頼関係の上で成り立つものだと考えていたので、このようなエピソードを聞くたびに、この施設に両親を預けていて本当に大丈夫なのか、という疑念が拭えなくなりました。 金額的には安価な施設だったので、ある程度の自由度の低さは仕方ないのかもしれませんが、「綺麗な牢屋」という表現が両親の気持ちをよく表していると思います。健康な入居者にとっては、この管理の厳しさは耐え難いものでした。両親の表情から活気が失われていくのを見て、私はこのままではいけないと強く感じ、退去を決断しました。 現在、両親は別の施設に転居し、そちらでは自由に外出もでき、元気に過ごしているようです。私もようやく安心することができました。
取材日:2025/06/25
執筆者:谷口美咲
男性
物忘れ
見守り
がん・末期癌
入居者:86〜90歳/男性/実の父母/要介護3/自宅にいた(同居)

リアンレーヴ伊勢原の退去体験談

父が4月に亡くなったため、施設を退去することになりました。1月に入居し、4月に亡くなったので、実際の入居期間は約3ヶ月と非常に短いものでした。その期間のうち、約1ヶ月はコロナウイルス感染症の発生により面会ができない状況でした。そのため、実際に施設で面会できた日数も限られており、父が施設で過ごした時間も想像していたよりもずっと少なかったのが正直なところです。
取材日:2025/06/18
執筆者:谷口美咲
男性
症状なし
手引/伝い歩き
がん・末期癌
入居者:86〜90歳/男性/実の父母/要介護2/病院に入院していた

シニアガーデンかめがさきの退去体験談

入居から約2ヶ月後、父は施設で静かに息を引き取りました。 この結果は、私たち家族にとっては、施設を探し始めた当初から覚悟していたこと、いわば「織り込み済み」のことでした。見学に伺った際、私たちは正直に父の病状をお伝えし、看取りまでお願いしたいということを相談しました。 施設の方は私たちの話を真摯に受け止め、「大丈夫ですよ」と親身になって対応してくださいました。その一言が、どれだけ私たちの心を軽くしてくれたか分かりません。 入居中も、父が少しでも穏やかに、そして尊厳を保ちながら過ごせるように、手厚いケアを提供してくださいました。 父が穏やかな最期を迎えられたのは、間違いなくシニアガーデンかめがさきのスタッフの皆様のおかげです。厳しい条件であったにも関わらず、最後まで父に寄り添い、私たち家族の心も支えてくださいました。本当に、感謝しかありません。
取材日:2025/06/17
執筆者:谷口美咲
女性
物忘れ
車椅子
骨折・骨粗しょう症
入居者:91〜95歳/女性/実の父母/要介護3/病院に入院していた

住宅型有料老人ホームグレイスコート深谷の退去体験談

入居して2ヶ月ほど経った2月末に、母は亡くなりました。 本当に短い期間しかお世話になることができず、施設の方々にはご迷惑しかおかけしていないと思っています。ですが、スタッフの皆様には、本当に最後の最後まで、手厚く、そして人間味のある対応をしていただきました。 母の容態が急変した際も、深夜ではなく朝方に連絡をくださるなど、こちらの状況にも配慮いただきました。そして、いよいよという時には、職員さんの個人のLINEを使って、ビデオ通話で母の顔を見ながら話をさせてくれたんです。 もちろん公的なサービスではないと思いますし、職員さんのご厚意でやっていただいたことです。結局、直接会うことは叶いませんでしたが、画面越しに最期の表情を見ながら、こちらの顔も見せて、「頑張れ」と声をかけることができました。 もし、あのまま福井にいたら…と考えると、絶対にこんな気の通った対応はしてもらえなかったと思います。「なんで私の携帯でそんなことしなきゃいけないんですか」と、きっと言われていたでしょう。 本当に、グレイスコート深谷さんには感謝しかありません。
取材日:2025/06/14
執筆者:谷口美咲
男性
物忘れ
症状なし
入居者:91〜95歳/男性/実の父母/要介護2/その他施設に入居していた

えがおで寺塚1番館の退去体験談

しかし、結果的に私たちは半年ほどでこの施設を退去することになりました。父が気に入っていたにも関わらず、なぜ退去を決めたのか。理由は大きく3つあります。 まず、費用面での不信感が大きかったです。入居前の説明では月額23〜24万円ほどと聞いていたので、父の年金でなんとか賄えるだろうと考えていました。ところが、実際に入居してみると請求額は30万円を超えていたんです。 内訳を見ると「見回り」など様々なサービスが上乗せされていました。父はまだそこまで手厚い介護は必要なかったので、「見守りは不要です。自分でできることを奪わないでください」と断ったのですが、「いえ、必要です」と押し切られ、外すことはできませんでした。 それ以外にも、併設のクリニックでの健康診断など、様々な会社から次々と請求書が届き、合計金額を見て本当に驚きました。支払い能力があるかを確認するためか、入居時には貯金通帳のコピーまで提出させられました。もちろん、必要なサービスへの支払いは当然です。でも、「なぜこの費用がかかるのか」という点に納得感がなく、常に不信感を抱いていました。 次に、介護や医療の体制への不安です。「見回り」サービスが付いているにも関わらず、父は夜間に転倒して頭を打ち、出血してしまいました。幸い大事には至りませんでしたが、「一体何のための見回りだったんだろう」「人が足りていないのではないか」と疑問に思いました。 また、施設にはクリニックが併設されていたので、医療面でも安心だと思っていました。しかし、緑内障の通院は専門外のため私が付き添わなければならず、それは仕方のないことだと理解していました。問題が起きたのは、父がインフルエンザに罹患した時です。夜間に容態が悪化したのですが、併設クリニックは夜間診療を行っておらず、対応できないと言われました。結局、救急車を呼び、私が付き添って病院へ向かうしかありませんでした。「24時間対応してもらえる」という私の期待は、あっさりと裏切られたのです。「住宅型」というのは、こういうことなのだと痛感しました。 これらの理由が積み重なり、インフルエンザの一件をきっかけに、24時間看護師が常駐し、医療対応がしっかりしている療養型の病院へ移ることを決意しました。
取材日:2025/06/12
執筆者:谷口美咲
女性
その他
車椅子
脳梗塞・脳卒中・脳出血・くも膜下出血
入居者:86〜90歳/女性/実の父母/要介護5/病院に入院していた

リアンレーヴ本町田の退去体験談

施設での生活は、私が思っていた以上のものでした。特にスタッフの方々のケアは素晴らしく、何の不満もありませんでした。 ただ、もし一つだけ心残りというか、「こうだったらもっと良かった」という点を挙げるとすれば、施設内で起きた転倒事故です。 ほとんど歩ける状態ではなかった母が、スタッフの方が少し目を離した隙に歩き出してしまい、転んで大腿骨を骨折してしまったのです。もちろん、施設側に悪意があったわけではないですし、今でも感謝の気持ちに変わりはありません。それでも、「あの時、誰かが見ていてくれたら…」という思いがなかったと言えば、嘘になります。 この骨折が原因で、母は人工関節の手術を受けることになりました。 施設さんに対しては全体的に満足していますが、この出来事がなければ、今でも100点満点の施設だったと思っています。
取材日:2025/06/12
執筆者:谷口美咲
男性
症状なし
症状なし
入居者:86〜90歳/男性/実の父母/要介護1/自宅にいた(同居)

町田せりがやVILLAGEの退去体験談

一番の理由は、やはり自宅からの距離でした。 月2回の面会は欠かさず続けていましたが、1年半が経った頃、改めて自宅の近くで施設を探してみたんです。すると、入居当初は選択肢になかったのに、予算的にも内容的にも納得できる施設が、なんと車で2〜3分の場所に見つかりました。 この施設での生活に大きな不満があったわけではありません。スタッフの方も、面会に行けば普段の様子をきちんと教えてくれましたし、何かあれば電話もいただけて、対応は丁寧でした。 ですが、通い続ける家族の負担を考えると、家のすぐ近くに良い施設が見つかったことが、転居を決意する大きなきっかけになりました。1時間以上かかっていた移動時間が数分になるのは、私たち家族にとって何より大きな魅力でした。
取材日:2025/06/07
執筆者:岸川京子
女性
症状なし
歩行器
症状なし
入居者:91〜95歳/女性/実の父母/要介護3/その他施設に入居していた

やさしえ南古谷の退去体験談

一番の退去理由は、この施設内での骨折です。本当に突然の出来事で、救急車で病院へ運ばれ、そのまま入院となりました。この事故をきっかけにADLが大きく低下してしまい、残念ながら退去せざるを得ませんでした。 ひとつの事故が、その後の生活をこれほど大きく変えてしまうのかと痛感しましたし、面倒を見ることができない家族としては、施設にお願いするしかないという「弱み」を改めて感じました。何かあっても強くは言えない。そんなやるせない気持ちは常にあります。
取材日:2025/05/09
執筆者:寺門律歌
女性
症状なし
車椅子
鼻腔・経管栄養
入居者:86〜90歳/女性/実の父母/要介護4/病院に入院していた

医療対応住宅ケアホスピス粟窪の退去体験談

直接的な退去の理由は、体調が悪化して東海大学の病院へ再入院することになったからです。入居期間は約45日間でした。 ただ、その短い期間の中でも、正直、不安や疑問を感じることは多かったです。まず、夜間の体制です。施設の方から、人工呼吸器の方がいるので夜勤看護師2人のうち1人がかかりきりになり、実質1人体制と同じです、と説明を受け、これはちょっと不安だなと思いました。 実際に、母が苦しそうにしている時に、ナースコールを押したり、呼びに行ったりする頻度も、病院にいた時より多かったように感じます。もちろん人手が足りないという事情もあるのでしょうが…。 看護師さんや介護士さんのケアの質にも疑問を感じることがありました。一番驚いたのは、お尻拭きの使い方です。70枚以上入っている1パックを、たった3日で使い切ってしまう。病院では同じ量でも1週間以上もったのに、あまりにも消耗が激しくて。スタッフの方に聞いても、皆さんたくさん買って置いていかれますよ、みたいに言われてしまって…。どういう使い方をしているんだろう、と思いました。 他にも、こちらで用意して置いておいた口腔ケアブラシがあるのに、勝手に施設で購入が必要な方のブラシを開封されたこともありました。物品の管理はどうなっているんだろう、と。 実は、再入院する前日にお風呂に入れていただいたんですが、その時に母の呼吸が一瞬止まったそうです。後で病院で聞いたら「お心遣いですよ」と言われましたが、入浴中にそんなことがあったと聞いて、やはり人員体制や見守りに不安があったのかもしれない、と感じました。 結局のところ、施設の質は職員さんの質によるのではないかと強く感じましたね。
取材日:2025/04/24
執筆者:寺門律歌
女性
物忘れ
車椅子
レビー小体型認知症
入居者:81〜85歳/女性/実の父母/要介護3/病院に入院していた

福寿さがみ南下溝の退去体験談

入居して1年ほど経ったクリスマスの日、母は亡くなりました。 亡くなる直前の夕飯まで、出された食事はすべて自分で完食していたと聞きました。 後から聞いた話ですが、母が亡くなったことを伝えたとき、涙を流してくださるスタッフさんがいらっしゃったそうです。それを聞いて、「ああ、母はここで皆さんと仲良く、大切にしてもらえていたんだな」と感じることができました。
取材日:2025/04/23
執筆者:寺門律歌
女性
症状なし
自立
症状なし
入居者:81〜85歳/女性/実の父母/要介護2/その他施設に入居していた

さくらガーデンの退去体験談

一番の退去理由は、やはり「母本人に合っていなかった」という点です。欲しいケアが十分に受けられない、何かあった時の対応に不安が残る、となると、このままでは難しいな、と感じるようになりました。 「このままでは難しいかもしれない」と思っていた矢先、幸いにも別の施設に空きが見つかり、そちらに移ることができました。 サ高住自体は、決して悪い施設ではなかったと思っています。ただ、うちの母の性格や求めるケアのレベルには、残念ながら合わなかった、ということなのだと思います。 今母は落ち着いて生活できています。私たち家族も安心しています。 今回の経験を通じて感じたのは、施設の種類によって提供されるサービスや得意とするケアが本当に異なるということです。入居を検討される際は、ご本人の性格や「これだけは譲れない」というケアのポイントをしっかり見極めて、施設側とよく話し合うことが大切だと思います。 今回の私の話が、これから施設を探される方にとって、少しでも参考になる点があれば嬉しいです。
取材日:2025/05/09
執筆者:岸川京子
女性
症状なし
歩行器
パーキンソン病
入居者:81〜85歳/女性/兄弟・姉妹/要介護2/自宅にいた(独居)

ニチイケアセンター燕の退去体験談

結局、2ヶ月ほどでお別れすることになりました。一番の理由は、やはり食事の問題です。もちろん、介護度が非常に重い方や、飲み込みの状態などによって特別に調整されたお食事であれば、また違ったのかもしれません。そういった方にとっては、必要な栄養を摂るという点で意味がある食事なのかもしれないとは思います。ただ、姉のような比較的元気で、普通の食事を摂れる者にとっては、「なんでこんなおかずが出るんだろう」とこぼすほど、口に合わなかったようです。 もう一つの大きな理由は、トイレの設備です。驚いたことに、ウォシュレットが設置されていなかったんです。今どき、自宅はもちろん、サービスエリアのトイレですらウォシュレットは当たり前ですよね。「あれ、ウォシュレットじゃないんですね」と入居時に尋ねたのですが、「そうなんですよ」という返事でした。さらに、便器の蓋もなかったそうで、衛生面や臭いも気になったと言っていました。手が不自由な方やお体の状態によっては、ウォシュレットがないのは本当に不便だと思います。姉は「どうすればいいの?」と困惑していました。 この食事とトイレの問題は、日々の生活に直結することです。見学の時にはそこまで細かく確認できなかったのですが、実際に生活してみると、その不便さや不満が積み重なっていきました。パンフレットの謳い文句とは違うな、と感じる点も多々ありました。姉の体重が減っていくのを見て、早く別の施設を探さなければと、入居後すぐに動き始めました。 スタッフさんの対応については、特に大きな問題があったとは聞いていません。ただ、施設全体の雰囲気が姉には合わず、面会に行くのも気が進まないような場所でした。
取材日:2025/05/09
執筆者:岸川京子