24時間看護師が常駐している安心感
母は痰の吸引など医療的なケアが必要だったので、24時間看護師さんがいてくださる施設を探していました。この施設は、その条件を満たしていたことが大きな決め手の一つです。日中だけでなく夜間も看護師さんがいるということで、万が一の時にもすぐに対応してもらえるという安心感は、家族にとって何よりも大きいです。
一人ひとりを尊重してくれる丁寧な関わり
病院での入院生活はどうしても画一的な対応になりがちですが、この施設は一人ひとりの入居者を個人としてきちんと見てくださっていると感じます。特に印象的だったのは、スタッフの方々の接し方です。意思疎通が難しい母に対しても、必ず名前を呼んで話しかけながらケアをしてくださいます。流れ作業ではなく、一人の人間として尊重してくれていることが伝わってくるので、とても安心して母を任せることができています。
“暮らしの場”としての温かい雰囲気
見学した時に感じた、施設全体の明るく温かみのある雰囲気がとても良いと思いました。病院というよりは「住まい」という感じで、長期の入院生活で無機質な環境にいた母には、こういった場所で過ごしてほしいと思っていました。医療体制が整っていながらも、病院っぽくない家庭的な雰囲気があることが、母にとって良かった点だと思います。
いつでも会える、柔軟な面会体制
面会のしやすさも、この施設を選んで良かった点です。午前9時から午後6時の間であれば、特に予約や厳しい時間制限もなく、いつでも好きな時に会いに行くことができます。私と姉で週に3、4回は顔を見に行っていますが、このように家族が頻繁に訪れることができるのは、入居している母にとっても、私たち家族にとっても大きな心の支えになっています。
穏やかな最期を任せられる、看取りへの安心感
この施設は、ただ療養するだけでなく、その先の看取りまでしっかり対応してくださる体制が整っています。積極的に回復を目指すというよりは、穏やかな日々を過ごし、人生の最期をこの場所で迎えられるという安心感がありました。
いざという時に慌てて転院先を探す必要がなく、住み慣れた清潔な環境で最後まで尊厳を持って見送っていただけると思うと、家族としても心穏やかでいられます。

