そんぽの家S

サービス付き高齢者向け住宅「そんぽの家S」では、ワンルームマンションのような建物・居室で自分のペースに合わせて自由で軽やかな生活ができます。館内はバリアフリー設計でスタッフが24時間常駐、必要な分だけ生活支援サービスや介護・医療サービスも利用できて安心・安全です。よって、そんぽの家Sは「本当は自宅で暮らしたいけれど、安全面や緊急時のことを思うと不安だ」などとお考えの方に適しています。入居後も食事や入浴、家事をこれまで通りに続けることができ、オートロック玄関は24時間訪問可能なので、友達付き合いなども変える必要がありません。現状の暮らしを制約することなく、そこに快適さや安全・安心がプラスされるというイメージで良いでしょう。

そんぽの家Sの居室には、自分専用のキッチン・トイレ・浴室がついています。トイレはバリアフリー設計、浴室には適切な手すりがついており、安全性が高いです。またキッチンには火を使わない安全なIHコンロが設置されていて、料理をされる方はそこで自炊をすることができます。自炊をしない場合は、館内の食堂で1食から食事が提供されます。ソフト食やきざみ食にも対応しており、それぞれに合った食事を取ることが可能です。また居室には家具や家電製品を自由に持ち込めます。洗濯機スペースもあるので、衣類に名前を書く必要がなく、他人と一緒に洗濯されることもありません。居室の入り口には鍵がついているため、プライバシーも万全です。

そんぽの家Sの住宅には、24時間スタッフが常駐し、緊急対応や安否確認などを行うので、自由度の高い暮らしの中でも確かな安心を感じることができます。電球交換などの生活支援サービスも提供されるので、快適さもプラスされます。また浴室の給湯温度制限や緊急呼出装置、スプリンクラー、オートロック玄関など、居室や館内にさまざまな安全設備が備え付けられているため、安全性も非常に高いです。自立した生活ができる方にとってそんぽの家Sの住宅は、介護施設というよりもむしろ、快適性や安全性の高いワンルームマンションに近いでしょう。

そんぽの家Sでは、ご入居者それぞれが自由に介護サービス・医療サービスを選択できます。介護サービスについては、希望に合わせて他の事業所から選ぶことができ、併設されているSOMPOケアの居宅介護支援事業所や訪問介護事業所が利用できる場合もあります。また医療サービスに関しては、近隣の医療機関との連携があるので、専門性の高い医療を受けることができ、かかりつけ医に診てもらうことも可能です。そのほか、訪問看護や訪問リハビリテーションなども自由に選べます。選択次第では手厚い介護・医療サービスを受けることができるため、要介護度が重い方でも安心して入居できます。事実、2018年時点のそんぽの家Sのすべてのご入居者のうち、約60％以上が要介護認定を受けており、そのうち25％以上が要介護4ないし5の方々です。