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(4ページ目)入居体験談一覧242

老人ホーム・介護施設の入居体験談の一覧ページです。
男性
症状なし
手引/伝い歩き
症状なし
入居者:85歳/男性/実の父母/自立/自宅(独居)

福寿よこはま都筑佐江戸町の入居体験談

父が以前一人で暮らしていたんですが、だんだん生活が大変になってきたかな、というのが施設を探し始めたきっかけですね。
取材日:2025/04/29
執筆者:岸川京子
女性
物忘れ
見守り
骨折・骨粗しょう症
入居者:80歳/女性/実の父母/要介護4/自宅(独居)

プラチナ・シニアホーム都賀駅前の入居体験談

これを機に「このまま一人で暮らさせておくのは難しいだろう」と判断し、私たちの家の近くに呼び寄せることにしました。私たちも仕事がありますから、頻繁に実家へ行ったり来たりする時間を捻出するのは、現実的に不可能でした。 やはり、四六時中そばにいてあげられるわけではありません。家族にも仕事があり、生活があります。どうすれば母が安心して暮らせるだろうか、と考えた末に、施設への入居という選択肢が浮かび上がってきました。
取材日:2025/06/18
執筆者:岸川京子
男性
症状なし
寝たきり
症状なし
入居者:88歳/男性/実の父母/要介護2/自宅(独居)

ベストライフ稲毛の入居体験談

父はもともと、一人暮らしをしていました。しかし、去年の年末に倒れてしまい、そこから筋力が落ちてしまって、全く歩くことができなくなってしまったんです。完全に寝たきりの状態になってしまって……。 下の始末も自分たちでやらないとどうにもならない状況だったので、これは急いで施設を探さないと、という経緯で探し始めました。
取材日:2025/06/18
執筆者:谷口美咲
男性
症状なし
症状なし
入居者:93歳/男性/実の父母/要介護1/その他施設に入居している

四季彩薮田の入居体験談

それまではサービス付きの住まいにもいたのですが、基本的に自分で動き回れることが前提の場所だったので、それも難しくなってきたんですね。「動けるうちに、自分たちの近くに来てもらおう」と思い、急遽、私の近くで母が安心して暮らせる施設を探し始めたのがきっかけです。本当にあの時はバタバタでした。
取材日:2025/04/26
執筆者:岸川京子
男性
症状なし
自立
症状なし
入居者:78歳/男性/本人/自立/その他施設に入居している

ココファン伊丹の入居体験談

前の施設では、食事が「食べても食べなくても3万円」という最低料金があって、さらに食べたら7万円になるというシステムでした。正直なところ、ちょっと贅沢すぎるなと感じていました。 急に食欲がなくなったり、体調がすぐれなかったりすることもあるのに、それができないのは非常に不便で。改善してほしいとお願いしても変わらなかったので、別の施設を探し始めたんです。
取材日:2025/06/18
執筆者:谷口美咲
女性
物忘れ
歩行器
糖尿病・インスリン
入居者:85歳/女性/実の父母/要介護2/自宅(独居)

プラチナ・シニアホーム西東京ひばりヶ丘の入居体験談

もともと母は一人で暮らしていたんですけど、少しずつ認知症かな?という様子が見られるようになってきて。「このまま一人で大丈夫かな?」っていう不安が、だんだん大きくなっていったんです。私も近くに住んでいるので、以前は病院への付き添いとかもしていたんですが、正直、見守りにも限界を感じ始めていて…。 それに、母は糖尿病もあって食事の管理が結構大変だったんですね。栄養面とかカロリー計算とかを考えると、やっぱりプロの方にお願いするほうが、母にとっても安全だし、私も安心できるんじゃないかな、って考えるようになりました。
取材日:2025/04/26
執筆者:岸川京子
男性
症状なし
自立
症状なし
入居者:97歳/男性/実の父母/自立/自宅(独居)

トレモンテ陽東の入居体験談

もともとは、自宅の改築をする間の一時的な住まいとして施設を探し始めたのがきっかけでした。ただ、母も高齢ですし私たち家族も仕事などで不在の時が多いものですから、家に一人でいるよりは、誰か見守ってくれる方がいる施設の方が安心できるのではないか、と考えるようになりました。それで長期的な入居を視野に入れて、本格的に施設を探すことにしたんです。 施設に入居するとなると、母にとっては環境が大きく変わります。他の入居者さんたちと上手くやっていけるだろうか、集団生活に馴染めるだろうか、という点は少し考えましたね。でも、母自身は施設で暮らすことに対して特に不安そうな様子を見せなかったので、「まあ、大丈夫かな」と。最終的には、母と一緒にいくつか施設を見学して、母自身が「ここがいい」と気に入ったところに決めました。本人が納得してくれたのが一番大きかったです。
取材日:2025/04/26
執筆者:岸川京子
男性
物忘れ
自立
在宅酸素療法
入居者:90歳/男性/実の父母/要介護1/自宅(同居)

ニチイメゾン南草津Ⅱ番館の入居体験談

施設探しを始めた直接のきっかけは、母の年齢を考えてのことです。特に認知症というわけではなかったのですが、日中一人きりになってしまう時間があるのは少し怖いなと感じていました。安全面を考えて、人の見守りがある施設の方がお互いに安心して過ごせるだろう、と思ったのが始まりです。 ちょうど私たち家族が引っ越したタイミングだったため、施設は新しい自宅の近くで探すことにしました。もともと母は以前の住まいで私の弟と一緒に暮らしていましたが、これを機に私の近くで新しい暮らしの場を探すことになった、という経緯です。
取材日:2025/06/16
執筆者:岸川京子
女性
症状なし
見守り
症状なし
入居者:103歳/女性/実の父母/要支援2/その他施設に入居している

ニチイケアセンター帯広緑ヶ丘の入居体験談

父はもともと、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)で暮らしていました。そこに併設されているデイサービスを週に4回利用していたのですが、ある頃から「少し疲れたかな」という様子が見受けられるようになったんです。それが、本格的に新しい施設を探し始めるきっかけでした。 本人にとって、もう少しゆったりと、心穏やかに過ごせる場所はないだろうか。そんな想いで、いくつかの施設を検討し始めました。
取材日:2025/06/17
執筆者:谷口美咲
女性
物忘れ
自立
症状なし
入居者:82歳/女性/実の父母/要介護1/自宅(同居)

イリーゼ西宮の沢の入居体験談

もともと母は、家族と二世帯住宅で暮らしていました。身体は元気で、自分のことは自分でできるのですが、少しずつ認知症の症状が出始めて…。このままではいけないと思い、本人が納得したらすぐに入居できるよう、施設探しを始めました。
取材日:2025/06/17
執筆者:谷口美咲
女性
症状なし
症状なし
入居者:94歳/女性/実の父母/要支援2/自宅(独居)

ケアホーム高田の入居体験談

施設探しを始めたのは、長野市で一人暮らしをする母のことが心配になったのがきっかけです。私は一人っ子なので、他に相談できる兄弟もおらず、情報収集から見学、そして契約に至るまで、すべて一人で決めなければなりませんでした。 以前、要介護2〜3で認知症のあった父の施設を探した経験があったので、介護施設についてはある程度知識があり、見学もいくつかしていました。だから、母の施設探しも何となく目処は立つだろうと思っていたんです。 しかし、大きな壁にぶつかりました。母は要介護認定こそ受けているものの、区分は「要支援」。父の時とは違い、「要介護」ではなく「要支援」だったため、入居できる施設が本当に限られていたのです。 「ここなら母も気に入ってくれるかな」と思うような施設を見つけても、要支援では対象外となることが多く、途方に暮れかけたこともありました。そんな中で出会ったのが、今お世話になっている住宅型有料老人ホーム「ケアホーム高田」さんだったんです。
取材日:2025/06/17
執筆者:谷口美咲
女性
症状なし
自立
症状なし
入居者:81歳/女性/本人/自立/自宅(独居)

ベレタ歌敷山の入居体験談

主人が亡くなってからは、広い家に一人。自分で動けるので生活に困ることはありませんでしたが、家事や家の管理はもともと得意な方ではなく、少し持て余しているような状態でした。そんな中で、★**「元気でなんとかやっているうちに、将来のことをちゃんと考えておきたい」**★という気持ちが強くなり、本格的に施設を探し始めたんです。 一番の希望は、「自立した生活が送れること」。何から何まで管理されるのではなく、自分のペースで、自由に行動できる場所がいいなと考えていました。
取材日:2025/06/17
執筆者:谷口美咲
女性
症状なし
歩行器
症状なし
入居者:92歳/女性/実の父母/要介護1/自宅(独居)

フローレンスさくら若槻の入居体験談

ただ、正直に言うと、私は母とあまり仲が良くなくて…。近くにいることで、精神的にかなり追い詰められていました。そういった事情もあり、私だけアパートを引き払うことになったのですが、大家さんから「お母さん一人だけで生活させられないし、娘さんと一緒に退去してほしい。」と言われました。母をどこかへ置いていくわけにもいかないですし、かといって同居は考えられない。八方ふさがりの中、やむを得ず施設を探し始めたのが、ことの始まりです。 施設を探し始めたものの、すぐに見つかるわけではありません。いくつかの施設を見学しました。最初に見学した施設は、二人部屋だったんです。部屋の真ん中をカーテンで仕切ってあるだけのつくりで、正直、「狭いな」と感じました。 「今までずっと一人で気ままに暮らしてきた母が、この環境で生活するのは難しいだろうな」と直感的に思いました。プライバシーもほとんどない空間で、知らない方といきなり共同生活を始めるのは、母にとって大きなストレスになるはずです。私自身も、その光景を見て「ここは違うな」と感じました。 そんな中で出会ったのが、今お世話になっている「フローレンスさくら若槻」さんでした。
取材日:2025/06/17
執筆者:谷口美咲
女性
物忘れ
手引/伝い歩き
精神的な症状
入居者:75歳/女性/その他親族/要介護1/病院に入院している

ニチイケアセンター千葉中央の入居体験談

幸い、病院での治療のおかげで少しずつ落ち着きを取り戻してはきたものの、先生からは「ずっと入院はできない」と告げられました。かといって、とても一人でアパートに帰せるような状態ではありません。そこで、急遽、複数の紹介会社さんに相談し、施設探しを始めることになったのです。 実は、以前に父や別の親戚を施設に入れた際、お世話になったことへの感謝はありつつも、どこか「本当にこれで良かったのかな」という心残りのようなものが残っていました。だから、今回の施設探しも「どうかな…」という不安な気持ちを抱えながらのスタートでした。急いで決めなければならない状況ではありましたが、入ってみなければ本当のところはわからない、という難しさも感じていました。
取材日:2025/06/17
執筆者:谷口美咲
女性
症状なし
自立
脳梗塞・脳卒中・脳出血・くも膜下出血
入居者:79歳/女性/実の父母/要介護1/自宅(独居)

住宅型有料老人ホーム サエラ姫路花田町の入居体験談

それが、父が入院したことで、退院後についての連絡が家族に来て。片方の手がもう動かないので、退院しても一人で暮らすのは「もう無理ですね」という状況でした。本当に、緊急で施設を探し始めたという感じです。 もともと父の近くには私の妹が住んでいたんですが、その妹に迷惑をかけるわけにいかないんで、もうこっちへ連れてきて、私が住んでいる地域の方で探すことにしたんです。
取材日:2025/06/16
執筆者:岸川京子
男性
症状なし
自立
糖尿病・インスリン
入居者:79歳/男性/実の父母/要支援1/自宅(独居)

チャーム長岡天神の入居体験談

もともと母は一人で暮らしていたのですが、私が住んでいる場所とは距離がありました。会いに行った際に、母が足を引きずって歩いている姿が気になり、万が一、家で何かあってもすぐには駆けつけられないという状況に、やはり不安を感じました。それが、本格的に施設探しを考え始めたきっかけです。
取材日:2025/06/16
執筆者:岸川京子
女性
物忘れ
手引/伝い歩き
アルツハイマー型認知症
入居者:90歳/女性/祖父母/要介護2/自宅(同居)

住宅型有料老人ホームカインドコート橿原の入居体験談

そんな中で、だんだんと祖母の目が見えづらくなってきて、家の中にいてもトイレの場所が分からなくなってしまうことが出てきました。幸い、大きな事故につながることはありませんでしたが、「このまま一人にしておくのは危ないかもしれない」という不安が家族の中で大きくなっていったのが、施設探しを始めた直接のきっかけです。 急いで決めなければならない、という状況ではありませんでしたが、年が明けた頃には入居できるといいな、という気持ちで、11月頃から探し始めました。
取材日:2025/06/16
執筆者:谷口美咲
女性
物忘れ
車椅子
症状なし
入居者:78歳/女性/実の父母/要介護4/その他施設に入居している

シルバーホームオリーブの入居体験談

もともと父は別の施設でお世話になっていたのですが、要介護認定が2から4に上がりそうになったんです。それが、今回新しい施設を探し始めたきっかけでした。 前の施設さんから「早く出ていってください」と急かされるようなことは全くなく、「いつでもそちらの都合に合わせますよ」と親切に対応していただいていたので、焦らずにじっくりと検討する時間があったのは本当にありがたかったです。 とはいえ、父にとってより良い環境を見つけなければなりません。いくつかの施設にご提案をいただき、見学に足を運びました。
取材日:2025/06/16
執筆者:谷口美咲
男性
物忘れ
車椅子
脳梗塞・脳卒中・脳出血・くも膜下出血
入居者:80歳/男性/兄弟・姉妹/要介護4/その他施設に入居している

プレザンメゾン東淀川大隅の入居体験談

兄自身も口数が減っていましたし、他の入居者さんと交流できる広い共有スペースもなく、話し相手がいないのを見て「これは少し可哀想やな」と感じていました。本人も同じ気持ちでしたので、もっと温かみのある暮らしができる場所を探そう、と決めたんです。
取材日:2025/06/16
執筆者:岸川京子
女性
症状なし
車椅子
症状なし
入居者:88歳/女性/実の父母/要介護4/老健に入居している

SOMPOケア そんぽの家S武庫川の入居体験談

しかし、そこにはいられる期間が決まっており、退去の時期が目前に迫っていました。急いで次の住まいを探さなければならない、というのが施設探しを始めたきっかけです。
取材日:2025/06/16
執筆者:谷口美咲
女性
物忘れ
糖尿病・インスリン
入居者:83歳/女性/実の父母/要支援2/自宅(同居)

エースヒルズ小田原報徳の入居体験談

このままではいつか大きな怪我につながってしまうかもしれない。そんな不安から、いよいよ本格的に施設の検討を始めなければ、と考えるようになりました。
取材日:2025/06/16
執筆者:谷口美咲
男性
症状なし
車椅子
喘息・気管支炎
入居者:88歳/男性/実の父母/要介護4/自宅(独居)

サービス付き高齢者向け住宅ういず・ユーホープリビング千葉北の入居体験談

一人暮らしの母が自宅の玄関で倒れているのを、ヤクルトの配達員の方が見つけてくれました。いつも配達していたヤクルトが、2日間同じ場所に置いたままになっていることに気づいて、異変を察してくれたそうです。そのまま救急車で病院に運ばれ、入院することになりました。 幸い、大事には至らなかったのですが、この一件で、退院後に母を一人暮らしの自宅に戻すのはもう難しいと判断しました。そこから、退院後の母の住まいとして、施設探しを始めることになったんです。 施設への入居を母に話したとき、本人は「もう家では無理だろう」と、自分の状況を冷静に受け止めてくれていました。倒れた時の経験もありましたし、私に迷惑をかけられないという気持ちもあったんだと思います。ですので、施設に入るということ自体は、スムーズに受け入れてくれました。
取材日:2025/06/15
執筆者:岸川京子
女性
物忘れ
アルツハイマー型認知症
入居者:91歳/女性/義理の父母/要介護1/自宅(同居)

すまいるホーム上津・弐番館の入居体験談

手に負えなくなってきたね、施設の方がいいんじゃないかって、そんな風に感じ始めたのが、施設を探すことになったきっかけでしたね。
取材日:2025/06/15
執筆者:岸川京子
男性
物忘れ
見守り
アルツハイマー型認知症
入居者:93歳/男性/実の父母/要介護3/自宅(同居)

はなことば足柄の入居体験談

そんな状況が続き、これはもう昼間も誰かがずっと見ていてくれる環境に移らなければしょうがないなという感じでした。そこで去年、脳神経外科で正式に認知症の診断を受け、市に要介護認定を申請しました。要介護3の認定が下りたタイミングで、本格的に施設探しへと舵を切ったんです。
取材日:2025/06/15
執筆者:岸川京子
女性
症状なし
自立
症状なし
入居者:90歳/女性/その他親族/要支援2/自宅(独居)

サービス付き高齢者向け住宅 あすなろの入居体験談

それに、私には自分の両親もいるものですから。両親も年を取っていきますから、いつ何があってもおかしくない。その時に、叔母のことも…となると、正直、私一人では手が回らなくなってしまう。そうなる前に、叔母が元気なうちに、安心して暮らせる環境を整えておきたい。そんな思いも、施設探しを後押しする一つの大きな理由になっていたんです。
取材日:2025/06/14
執筆者:岸川京子
男性
物忘れ
自立
症状なし
入居者:89歳/男性/実の父母/要介護1/自宅(独居)

ベストライフ高崎の入居体験談

もともと父は、私たちが住む場所から離れたところで一人で暮らしていました。やはり距離があるため、何かあった時にすぐに対応できないという心配が常にありました。
取材日:2025/06/14
執筆者:岸川京子
女性
物忘れ
症状なし
入居者:90歳/女性/実の父母/要介護2/病院に入院している

はなことば南の入居体験談

もともと一人で暮らしていた母が入院し、退院の時期が迫ってきたことが施設探しの始まりでした。
取材日:2025/06/12
執筆者:岸川京子
女性
症状なし
車椅子
症状なし
入居者:76歳/女性/実の父母/要介護2/自宅(独居)

ライブラリ柏中央の入居体験談

もともと母は病気がちではあったんですね。年齢もだんだん上がってきて、身の回りのことを自分でやるのが、ちょっと難しくなってきたな、と。 そんな時に、ほかならぬ母自身から「施設に入りたい」というふうに言ってきた感じですね。それが施設探しを考え始めた、直接のきっかけです。
取材日:2025/06/12
執筆者:岸川京子
女性
物忘れ
症状なし
入居者:94歳/女性/実の父母/要介護1/自宅(独居)

ベストライフ富士の入居体験談

「施設に入るなんて、絶対にいや」。それが、施設への入居を打診したときの、母の最初の言葉でした。 それでも、住み慣れた家を離れることへの抵抗は、想像以上に強かったのです。本人の意思を無視して、無理やり話を進めて良いものだろうか。親を見捨てるようなことになってしまわないだろうか。そんな葛藤を抱えながら、私たちの施設探しは始まりました。
取材日:2025/06/14
執筆者:岸川京子
女性
症状なし
歩行器
症状なし
入居者:86歳/女性/実の父母/要介護2/その他施設に入居している

はっぴーらいふ箕面の入居体験談

一番の心配は、他の入居者の方との関係です。認知症のある方から母が暴言を吐かれたり、夜中に部屋に入ってこられたりすることが2、3回続きました。もちろん、スタッフの方にお願いして部屋の鍵をお借りするなどの対策はしたのですが、母の心労は大きかったと思います。 また、その施設は比較的お元気な方が少なかったのか、入居者さん同士でのおしゃべりや交流がほとんどなく、レクリエーションもほとんど行われていませんでした。スタッフの方とはお話ができるものの、日中のほとんどを一人で過ごす母を見ていると、「このままでは社会的に孤立して、認知症が進んでしまうのではないか」という恐怖にも似た感情が湧き上がってきました。 食事も、ご飯とお味噌汁は温かいのですが、おかずはいつも冷たいものだったと聞いていました。ささいなことかもしれませんが、日々の楽しみであるはずの食事がそれでは、あまりにも寂しいと感じていました。 「母にもっと生き生きとした毎日を送ってほしい」。その一心で、私は新しい施設を探し始めることを決意したのです。
取材日:2025/06/14
執筆者:岸川京子