旅館のように落ち着ける広々とした空間
見学時に他の施設と比較した際、一番印象的だったのが共用部分やお部屋の広さと雰囲気でした。
他の施設では建物全体がやや詰め詰めな印象を受けたり、家庭的ではあるものの散らかった印象を受けたりすることがありました。
こちらの施設は共有スペースがゆったりと広く取られており、ピアノが置かれているなど、どこか温泉旅館を思わせるような落ち着いた空間になっていました。
居室も若干広めに感じられ、父が日々の生活を穏やかに過ごすための環境としてとても魅力的でした。
家族へのこまめな状況報告と丁寧な対応
スタッフの方々の対応がとてもきめ細やかで、安心してお任せすることができました。
体調面で熱が出たときだけでなく、熱が下がったことや、今元気に過ごしていることなど、日々の細かな変化をこまめに連絡してくれたため、安心できました。
家族としては離れて暮らしている分、小さな体調の変化や普段の様子が気にかかるものですが、そうした不安を先回りして解消してくれるような丁寧な情報共有をしていただけたことが心強かったです。
身体の状態に合わせた柔軟な食事形態とイベント食の楽しみ
食事面での配慮がとても行き届いていました。
月に1回ほど外食の機会が設けられ、牛丼や洋食屋さんのオムライス、ウナギなど、普段とは一味違う食事の楽しみが用意されており、入居者の日々の楽しみになるような工夫がされていました。
また、身体の状態に合わせて何段階にも分けて形態を調整してくださいました。
その際も家族へ段階ごとにしっかりと報告をいただいた上で進めてくださり、無理のない食事のサポートをしていただけました。
コロナ禍での写真付きのお便りと柔軟な面会配慮
入居期間中は新型コロナウイルスの感染対策が続いていた時期でしたが、家族と施設をつなぐ工夫をしてくださいました。
月に1回、施設での行事の様子などを撮影した写真と一緒にお便りを送ってくださり、直接会えない期間でも父の様子を把握することができました。
また、一般的な面会は玄関先で行われていましたが、父の最後の時期にお部屋での面会を許可していただき、家族が何回か泊まり込んで一緒に過ごす時間を設けてくださいました。
規則一辺倒にならず、状況に応じた温かい配慮をしていただけたことがありがたかったです。