小規模ならではの目が行き届く温かい家庭的な雰囲気
以前入居していた施設が200人規模と非常に大きく、どこかスタッフの手が薄くなりがちだったのに対し、こちらは比較的こぢんまりとした規模でした。その分、スタッフの目がしっかりと入居者一人ひとりに行き届いていたように感じます。
スタッフの方々は必要な場面でしっかりと体を動かし、温かい声掛けをしながら義母に関わってくださいました。大規模式の施設とは異なる家庭的な空気感があり、義母も落ち着いて過ごすことができていたと思います。
清掃が行き届いた清潔感のある館内環境
施設を選ぶ際に見学を行いましたが、館内が小ざっぱりとしており、床まできれいに清掃が行き届いていた点が好印象でした。
他に見学した施設では埃っぽさが気になったところもあり、毎日暮らす場所としての衛生管理には注目していました。こちらでは埃っぽさを感じることもなく、常に清潔な空間が維持されていたため、高齢の義母を預ける場所として安心感がありました。
終末期のこまめな体調連絡と柔軟な面会体制
義母の終末期を迎えた際、血圧の低下や体温の微細な変化など、状態が揺らいでいた約1ヶ月の間、施設側は状況を非常にこまめに電話で報告してくださいました。
また、医師から危篤の判断が出された後は、夜間9時を過ぎて施設の施錠時間が過ぎた後であっても、遠方から親族が駆けつける可能性に配慮し、連絡をくれればいつでも鍵を開けますと柔軟に対応してくださいました。規則に縛られすぎず、家族の心情に寄り添った対応をしてくださったことがありがたかったです。
医師とスタッフが密に連携した手厚いお看取り対応
定期的に内科の訪問診療の先生が義母を診てくださっていましたが、最期の場面でも医師と施設の連携がしっかりと取れていました。
夜遅い時間帯の対応であったにもかかわらず、医師が駆けつけてくださった際には当時の施設長さんもすぐに駆けつけ、事務的に済ませるのではなく、生前の義母の思い出話を交えながら温かく看取ってくださいました。ご遺体を運ぶ車に載せる最後の瞬間まで施設長さんが立ち会って見送ってくださり、誠意のこもった対応をしていただきました。
入居者の笑顔を引き出す季節行事やスタッフの気配り
施設長さんをはじめスタッフの皆様が入居者の笑顔を大切にしており、季節の行事やイベントを工夫して企画してくださいました。
施設内での義母の様子を写した写真を何枚かいただく機会がありましたが、どれも良い笑顔で写っており、家族が見えない場所でも楽しく過ごせるよう心を配ってくださっていたことが伝わってきました。他のスタッフの方も含めて連絡や引き継ぎがスムーズで、組織としても温かい連携が取れていました。