家族を救ってくれた
父のせん妄がひどくて、私の携帯に暴言の着信が1日20件も入ったり、留守電もマックスまで入っているような状態で、私がうつに近い状態になってしまったんです。施設長さんに泣きながら相談したら、「娘さん、しばらく面会やめましょう。頑張りすぎです」って言ってくれて。さらに、父の受診に施設の方が連れて行ってくれる間、「娘さんはその時間に自分のために受診してください」と、私の心のケアまで手配してくださったんです。家族の限界からプロとして守ってくれたことに、本当に救われました。
本人の心に寄り添い、希望を叶えてくれる相談員
相談員の方が、父にものすごく寄り添ってくださいました。父が「娘と食べたカレーうどんが忘れられない」と言っているのを聞いて、「じゃあ私と一緒にそのカレーうどんを食べに行きませんか」と誘って、連れて行ってくださったり。ぶっきらぼうな父に対しても、そんな風に本人の思い出や願いを大切にして接してくれる人がいるんだと感動しました。本人には施設は嫌だったでしょうけれど、家族からすれば「プロにはかなわない」と心から思える対応をしてくださいました。本当に人に恵まれた施設だったと思います。
父が楽しみにしていた出張お寿司イベント
施設では様々なイベントがあったようですが、父が一番喜んでいたのは、お寿司屋さんが施設に来てくれるイベントでした。普段はなかなか外食も難しい中で、本格的なお寿司が食べられるということで、とても楽しみにしていたようです。スタッフの方からも「お父さん、すごい喜んでましたよ」と教えていただき、私も嬉しく思ったのを覚えています。
自由度の高い面会体制
当時は面会や外出はほとんど自由でした。そのため、父の様子が気になるときはいつでも顔を見に行くことができ、安心感につながっていました。毎日通うことができたのも、こうした自由な体制があったからだと思います。
築年数を感じさせない徹底した清潔感
いつ行っても本当に綺麗なんです。他の施設を何軒か回った時は、玄関に物が置きっぱなしだったり、汚らしい雰囲気のところもありました。でも「こゆるぎ」さんは第一印象から清潔で、それは数年経って最近お邪魔した時も全然変わっていませんでした。もし最初に見学した時に汚ない雰囲気だったら、父をお願いすることはなかったと思います。