身体が自由に動かせない母が実際に施設で生活を始めると、事前の想定とは違った細かな困りごとや生活上の課題がいくつか出てきました。そうした場面でも、
本人の意見を聞き取った上で改善策を講じてくれました。生活の中で不都合が生じても、相談すれば柔軟に向き合って解決しようとしてくれる姿勢があることは、家族として安心材料になっています。日中の運動量が少なかったことも影響してか、母の食が進まず、昼食にほとんど手をつけずに痩せていってしまった時期がありました。その際、施設側と相談を重ねたところ、
水羊羹などの本人が食べやすい甘味を提供してくれるといった工夫を凝らしてくれました。画一的な食事対応にとどまらず、利用者の状態に合わせて柔軟に手を打ってくれる点に信頼感を抱いています。家族の面会に関して厳しい規制がなく、
事前予約の取りづらさや厳しい時間制限がないフリーな体制が整っています。仕事をしている立場からすると、厳密な制限があると都合を合わせるのが難しくなりますが、訪問できるタイミングで自由に母の様子を見に行くことができるため、通いやすく非常に助かっています。
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