コロナ禍でも途切れなかった家族の面会
コロナ禍の時期は、多くの施設で面会が厳しく制限されていたと聞きますが、こちらの施設は比較的柔軟に対応してくださった印象です。もちろん、事前に電話連絡をしたり、時間や人数の目安はありましたが、「15分経ったので終わりです」と厳密に時間を計られるようなことはありませんでした。少し長くなってしまっても、特に何も言われなかったですね。
ガラス越しやパーテーション越しといった形ではなく、これまで通り義母の部屋に入って、マスクはしながらも直接顔を見て話ができたのは、本当にありがたかったです。全く会えなくなるということがなかったので、本人にとっても私たち家族にとっても、心の支えになっていたと思います。
暮らしの楽しみを支える差し入れの自由度
食べ物の差し入れについて、特に厳しい制限がないのも良い点だと感じています。義母は食事制限が必要な持病はないので、面会に行くときはおやつになりそうなものを持って行って、部屋で一緒に食べるのが恒例になっています。特に、骨折して車椅子での生活になってからは外出が難しくなったので、外のものを少しでも味わえるこの時間は、義母にとって大きな楽しみになっているようです。こうしたささやかな楽しみを大切にできる環境は、ありがたいですね。
本人の状態に合わせた、安全と自由のバランス
入居者一人ひとりの状況をきちんと見て、安全管理をしてくださっている点も良かったことの一つです。義母は緑内障で視力が良くないため、一人での外出は危ないという判断で許可されていませんでした。その一方で、私たち家族が付き添えば外出は可能だったので、当時はよく一緒に散歩や買い物に出かけていました。
一生懸命さが伝わるスタッフの皆さん
面会で施設を訪れた際に、スタッフの方々が一生懸命に働いてくださっている様子は伝わってきます。もちろん、毎日施設で生活している義母からすれば、色々と感じるところもあるようで、面会に行くとスタッフさんへの愚痴を聞くこともあります。
どうしても人間関係なので、合う合わないはあるのだろうなと、それは仕方ないことなのかなと思いながら聞いています。それでも長年お世話になっている中で、皆さんが真摯に入居者と向き合ってくださっているのは感じています。


