愛の家 グループホーム 北本

「愛の家グループホーム北本」では「ご入居者様が笑顔で過ごせるホーム」を目指し、日々のケアに取り組んでいます。当ホームの生活には、タイムスケジュールを設けていません。ここは「家」であり、画一的な時間割を重視した「施設」ではないためです。健康的なお食事、お茶の時間のほか、普段の生活と同じようにお掃除やお洗濯をしたり、散歩や買い物、レクリエーションをお楽しみいただけます。お風呂もご希望に合わせて入り、眠る前のひとときはリビングでのんびり。21時を過ぎるとほとんどの方がお部屋に戻られ、読書などをしてから就寝しています。みなさまがご自分の意志で、心豊かに過ごしていただけるようお手伝いします。

当ホームでは「愛の家」オリジナルの自立支援ケアにより、認知機能・身体機能の維持や生活の質の向上を目指しています。手足や背中などにやわらかく触れる、スウェーデン生まれの「タクティールケア」も多くのホームで導入。体の痛みの緩和や、興奮状態や不安を抑える効果が期待され、認知症ケアとしても注目されています。そのほか50センチ四方のマス目でできた大きな網を床に敷き、踏まないように歩く運動プログラム「ふまねっと」、高齢者に親しみのある懐かしい絵画を使うことでコミュニケーションの活性化を図る回想法「ミッケルアート」などを実施。上記のようなプログラム以外にも、症状や状況に合わせたケアに取り組んでいます。

「お食事」は、毎日の大切なイベントです。愛の家グループホームでは、専門の栄養士・調理師が栄養学的な配慮をしながら、ご入居者様お一人おひとりの体調に合わせた調理を行っています。ときには、ご入居者様と一緒にお料理を行うことも。和気あいあいとした雰囲気のなか、まるで我が家にいるような「食」の楽しみを感じていただけます。また、日々に適度なハリを感じていただくため、お花見や花火、クリスマス会など季節のイベントのほか、旅行や外食など楽しい行事を開催。輝くような思い出づくりのために、ご入居者様とスタッフが一緒になってアイデアを出し合い、催し物を企画することもあります。