介護付きのフロアに移ってからですが、いくつか気になった点がありました。
一つ目は、夜間の職員体制です。
夜間は施設の常勤の方ではなく、派遣会社からその日だけ来る方が担当されていたようで、日頃から入居者さんと接しているわけではないため、コミュニケーションが難しかったり、夜間に体調が悪くなった方への対応がうまくいかなかったりしたことがあったようです。
二つ目は、食事の質です。提供される食事の質に波があり、母も「美味しくない」と言って、サ高住にいた頃は食堂を利用せず自炊していた時期もありました。介護付きに移ると食事の選択肢がなくなるので、もう少し安定した品質だと良かったのかなと思います。
三つ目は、職員の方の対応のばらつきです。とても丁寧に接してくださる方もいる一方で、母から「あの人は意地が悪い」「呼んでも来てくれない」といった不満を聞くこともありました。職員さんとの相性もあるとは思いますが、質にばらつきがあったのかもしれません。
最後に、これは施設の構造的な問題かもしれませんが、入居者全体の介護度が上がっていくにつれて、職員の方々の負担が増え、サービスが行き届きにくくなっている印象はありました。定員は満たしていても、一人ひとりにかかる手間が増え、結果的に人手が足りなくなっていたのかもしれないと感じました。実際に、最初の頃は入居者の皆さんで和気あいあいと会話をしていらっしゃるところを目にしていましたが、皆さんのご年齢が上がるにつれ徐々に状態が重くなり、結果的に交流の時間が減ってしまっていたように思います。
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