迅速な情報共有と看取り期の柔軟な面会対応
日々の体調の細かな変化についても、電話やLINEを使ってすぐに連絡をいただけたため、離れて暮らす家族として状況を把握しやすく助かりました。
通常の面会時間は朝9時から夕方5時までと決まっていましたが、いよいよ看取りの段階に入った際には、何時でも何時間滞在しても構わないと仰っていただき、嫌な顔ひとつせずいつでも鍵を開けて対応してくださいました。おかげで家族でしっかりと父に寄り添う時間を持つことができました。
スタッフによる細やかで温かい気配り
看護師さんをはじめスタッフの方々が日常的に細やかに父のことを見てくださいました。
特に印象に残っているのは、男性の外国人スタッフの方の対応です。体格や力があるため移乗の際なども頼もしかっただけでなく、父が亡くなる前日、あと数日かもしれないと言われた日の帰り際に、わざわざ父の顔を見に部屋まで立ち寄って声をかけてくださいました。そうしたちょっとした温かい配慮が本当にありがたかったです。
災害リスクの少なさと日当たりの良い静かな住環境
施設が高台に位置しているため、水害リスクを心配せずに済む立地でした。
また、2階建ての建物で火災などの非常時にも避難がしやすい点や、建物の南側に遮蔽物がなく日当たりがとても良好だった点も決め手になりました。
周辺は車の通りも激しくなく、穏やかで静かな環境の中で日々の生活を送ることができました。
家族の持ち込みにも柔軟に対応してくれる食事サポート
男性ということもあってか、父本人は「ちょっと食事の量が少ないかな」と漏らすこともありました。ですが昨今の物価高騰などの影響もありますし、それはやむを得ないことだと思っています。ただ、ありがたかったのは、家族が食べ物を持って行った際に「こういうものを持ってきました」と事前に申し出れば、柔軟に対応して持ち込みを許可していただけたことです。制限ばかりではなく、個々の事情に合わせて柔軟に対応していただけた点にとても温かみを感じました。