本人の意思を尊重する「できることは自分で」という方針
この施設に決めた理由の一つは、「できることは自分でやってもらう」というスタンスです。見学の際に、洗濯や掃除など、できる範囲のことは本人にやってもらい、職員さんはそれを見守るという説明を受けました。母はもともと自分のことは自分でやりたいタイプの性格なので、この方針がすごく良いなと思いました。
以前に見学した他の施設では、「身の回りのことは全部やりますから、好きなことだけしていてください」という雰囲気のところもありましたが、母の性格には合わないと感じていました。ここでは本人の自主性を尊重してくれるので、母らしく生活できていると思います。
コミュニティのような明るく、開かれた雰囲気
見学時の第一印象が、すごく明るい雰囲気だったことも大きなポイントでした。以前に2ヶ所ほど見学した施設は、食堂のような場所で入居者の方々が少しぼーっとされているような、いわゆる「施設」という印象が強かったんです。
でも、こちらは職員の方も明るく、施設というよりは「コミュニティの集まりの場」といった感じで、雰囲気が全然違いました。入居されている方も穏やかに過ごされていて、ここなら母も馴染めるかもしれないと感じました。
家族の都合に合わせた、自由な外出・外泊
事前に連絡さえすれば、外出・外泊が自由にできることも、すごくありがたい点です。以前検討した施設では「外泊は届け出制で1泊まで」といった決まりがあり、連れて帰りたいと考えていた私たちにとっては少し窮屈に感じました。
その点、この施設は「どうぞどうぞ」という感じで柔軟に対応してくれます。例えば、土曜のお昼に少し外出し、一緒にご飯を食べてから施設に戻るといったことも気軽にできるので、家族との時間も大切にできています。
LINEを活用した、きめ細やかな連絡体制
離れて暮らす家族にとって、施設との連絡の取りやすさはとても重要です。この施設ではLINEで気軽にやり取りができるので、本当に助かっています。「母はどうしていますか?」とメッセージを送ると、すぐに「元気に過ごされていますよ」と返事をくださいますし、施設の方からも近況を知らせてくれることがあります。季節の変わり目に「服を持ってきてください」といった連絡も随時いただけるので、常に母の状況を把握でき、安心してお任せすることができています。

