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グッドタイム リビング 新浦安
に92歳・男性・要介護3で入居していた方の退去理由インタビュー

取材日:2025/11/05
執筆者:岸川京子

入居者プロフィール

92歳・ 男性
要介護3
症状なし
車椅子
がん・末期癌、鼻腔・経管栄養
病院に入院していた
末期がんにより、施設で息を引き取ったこと
実の父母

見学/入居情報

施設探しをしていた時期:2024/05 〜 2024/07
見学をした施設:2件

見学した施設

施設名見学/入居
介護付有料老人ホームうらら新浦安見学
グッドタイム リビング 新浦安入居
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入居前に抱えていた問題

入居前はどのような状況でしたか?

父が末期がんだとわかったのは、手術後のことでした。医師からは、もう手の施しようがないと告げられ、本人には伝えずにいました。退院後の選択肢は、3ヶ月ほど滞在できるリハビリ病院に移るか、あるいは別の場所を探すか。そんな風に途方に暮れていた時です。介護施設のサイトを眺めていると、相談窓口の方からお電話をいただき、「とにかく見学だけでもしてみませんか?」と背中を押してくださったんです。

入居決断時に葛藤や罪悪感はありましたか?

それまで、親を施設に預けるという経験が一度もなかったものですから、私の中ではものすごくハードルが高いことのように感じていました。でも、見学の日時まで手配していただいて、思い切って近場の施設を2箇所見学することにしたんです。そのうちの一つが、最終的にお世話になることになったグッドタイム リビング 新浦安でした。

入居後の変化

入居後、どのような変化がありましたか?

入居してからの父は、最初の半年ほどはとても元気でした。夜中に部屋に虫が出たと言って、夜勤の介護士さんを巻き込んで大捕物をしたと、後から自慢げに話してくれたこともあったくらいです。施設では麻雀などのアクティビティも企画されていましたが、もともと人付き合いが得意な方ではなかったので、ほとんど部屋でテレビを見て過ごしていたようです。でも、スタッフの方が無理強いすることは一切ありませんでした。 何より良かったのは、自宅から歩いて10分という近さもあって、私が頻繁に顔を出せたことです。施設の方も「いつでもどうぞ」というスタンスで、夜間に訪ねても快く迎えてくれました。受付にはいつもスタッフの方がいて、名前を書くだけで気軽に入れたので、仕事の合間や買い物ついでに立ち寄ることもできました。 父は胃の手術で胃が3分の1になっていたので、こまめに補食を摂る必要があったのですが、部屋に冷蔵庫もあって好きなものを自由に持ち込めたのもありがたかったです。「このアイスが好きなんだね」なんて、たわいもない会話をしながら、穏やかな時間を過ごすことができました。病院だとこうはいきませんから、施設でありながら自宅に近い自由さがあったのは、本当に救いでしたね。

見学時の不安は解消しましたか?

正直なところ、施設に預けることに対して、どこか漠然とした不安やためらいがあったのは事実です。在宅介護の支援センターにも相談に行ったりしましたが、いざ施設を見学してみると、「ああ、うちの父の場合は、施設の方が合っているのかもしれない」と直感的に感じました。スペースにはゆとりがあり、医療体制や看取りの経験についてもしっかりと説明してくださったので、私が抱いていた高いハードルは、良い意味で裏切られました。
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退去した理由

父は、施設に入居してから約1年後に、末期がんのため亡くなりました。それが退去の理由です。でも、その最期の時間がこの施設で本当に良かったと思える、かけがえのないものになりました。 父がだんだん弱っていく最後の1、2週間は、そばにいる家族にとっても辛い時間です。私は3、4日に一度のペースで訪問していました。そんなある日、いつもはかかってこない担当の介護士さんから、私の携帯に直接電話があったんです。「なんとも言えないのですが…。差し出がましいこととは存じますが、もし来られるのであれば、ぜひいらしてください」と。その言葉に促されて施設に駆けつけた、まさにその日の晩に、父は静かに呼吸を引き取りました。あのお電話がなければ、最期の瞬間に立ち会えなかったかもしれません。父の様子をそれだけ親身に見ていてくださったのだと、今でも胸が熱くなります。 最期は貼り薬で痛みをコントロールしていたので、眠っている時間は長くなりましたが、意識がなくなる直前まで、アイスを食べたり、音楽を聴いたりすることができました。口を湿らせる程度しかできなくなってからも、「お好きなもので湿らせてあげてください」と言っていただき、本当に穏やかな中で、ゆったりと父を見送ることができました。以前、同じがんで母を亡くした時は病院だったので、毎朝の血液検査など、本人にとって負担の大きい処置も多かったのですが、父はそういったこともなく、本当に楽に旅立てたのではないかと思っています。

グッドタイム リビング 新浦安を選んだ理由

家族の心に寄り添う、温かな看取りのケア

この施設を選んで一番良かったのは、最高の形で父を看取れたことです。病院とは違い、不要な医療行為は一切なく、本人の尊厳が最後まで守られていました。亡くなる直前、担当の介護士さんからいただいた一本のお電話のおかげで、父の最期に立ち会うことができました。あの時、「差し出がましいのですが」と前置きしながらも、家族を呼ぶべきだと判断してくださったご配慮には、どれだけ感謝してもしきれません。穏やかで、ゆったりとした時間の中で父を見送ることができたのは、スタッフの皆さんの温かいケアのおかげです。

自宅のように気軽に通える、開放的な雰囲気と立地

自宅から歩いていける距離という立地は、私たち家族にとって大きな安心材料でした。面会時間に厳しい制限はなく、「いつでもどうぞ」と言っていただけたので、仕事の合間にも気軽に顔を出すことができました。受付にはいつもスタッフの方がいて、にこやかに迎えてくださる。そうした開放的な雰囲気が、施設という場所への心理的な壁を取り払ってくれました。頻繁に会えたことで、父の好きな食べ物を届けたり、些細な変化に気づいたりすることができ、最後まで密なコミュニケーションを取り続けることができました。

本人の意思を尊重する、柔軟で家庭的なサポート

父は胃の手術をしていたため、食事には工夫が必要でした。施設では食事の持ち込みが自由で、各部屋に冷蔵庫が完備されていたため、父の好きなものを常備してあげることができました。これは、病院での生活では考えられないことです。また、レクリエーションへの参加を無理強いすることなく、父が部屋で静かに過ごしたいという気持ちを尊重してくれたのもありがたかったです。一人ひとりの入居者に合わせた柔軟な対応が、父らしい穏やかな晩年につながったのだと思います。

医療と介護の連携がもたらす、心身ともに穏やかな療養生活

この施設は訪問診療と提携しており、それが父にとって非常に良い結果をもたらしました。病院にいると、どうしても検査や治療が中心になりがちですが、ここでは過剰な医療介入がなく、本人の状態に合わせた必要なケアだけを受けることができました。特に終末期において、本人に負担のかかる処置がなかったことは、穏やかな最期を迎える上でとても大きかったと感じています。医療と介護がうまく連携することで、心身ともに安らかな療養生活が送れたのだと思います。

入居前から最期まで、家族のあらゆる不安を解消するサポート体制

初めて親を施設に預ける家族にとって、わからないことや不安は尽きません。この施設では、ケアマネージャーさんが本当によく相談に乗ってくださいました。入居中の細かなことから、亡くなる間際の葬儀社の手配、亡くなった後の手続きに至るまで、先を見越してアドバイスをいただけたので、私たちは慌てることなく、落ち着いて一つ一つの事柄に向き合うことができました。「何かあったらここに聞けば大丈夫」という絶対的な安心感があったことは、精神的に大きな支えになりました。

施設に対しての改善点や入居後のギャップ

入居して想定外だったことはありましたか?

これは後から気づいたことなのですが、入居時に支払ったまとまったお金の一部が、父が亡くなった後に返還されたんです。すっかり忘れていたのですが、そういった金銭的なことも含めて、入居時にきちんと説明されていたのだなと改めて感じました。施設にお任せするということがどういうことなのか、経験がなかったからこそわからなかったのですが、実際には家族の負担をあらゆる面で軽くしてくれる、心強い存在でした。

施設への改善点はありますか?

改善点や不満に感じたことは、正直なところ一度もありませんでした。むしろ「満点です」と心から言えるほどです。その理由は、スタッフの皆さんが、父本人だけでなく、私たち家族の心にも常に寄り添ってくださったからだと思います。咀嚼する力が弱ってきた時には、食べられるもの、危ないものを的確にアドバイスしてくださいましたし、父が亡くなる前から葬儀社の手配について相談に乗ってくださるなど、あらゆる場面で不安を取り除いてくれました。何か困って電話をかけると、必ず的確な答えが返ってくる。その安心感が、何より大きかったです。
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グッドタイム リビング 新浦安
介護付き有料老人ホーム
標準
プラン
月額30.0万円
(入居金969万円〜)
入居金0
プラン
-
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取材して

お話の端々から、施設で過ごされた時間がお父様にとっても、ご家族にとっても、非常に満ち足りたものであったことが深く胸に響きました。 特に、最期を看取られた際のエピソードを、感謝の言葉とともにお話しになるご様子にスタッフの方々との強い信頼関係を垣間見た思いです。施設選びにおいて「看取り」は非常に重要なポイントですが、これほどまでに家族の心に寄り添った温かいケアが実践されていることを知り、胸が熱くなる思いでした。この体験談が、同じように大切なご家族の施設探しの一歩を踏み出す際の後押しになることを願っています。
取材日:2025/11/05
執筆者:岸川京子

入居した施設について

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グッドタイム リビング 新浦安

グッドタイムリビング 株式会社(大和証券グループ)介護付き有料老人ホーム
グッドタイム リビング 新浦安

こちらは 千葉県浦安市 の地域密着型の施設です。
ご入居予定の方の住民票の住所は 千葉県浦安市 ですか?

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こちらは 千葉県浦安市 の地域密着型の施設です。
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3.4
良かった点食堂が綺麗で明るく開放的
残念だった点大浴場が介護施設風でお風呂がない
他の設備は綺麗でとても良かったがお風呂はいかにも介護施設のお風呂という感じで、見学に行った義母は相当ショックを受けていたようです。大浴場でも普通のお風呂があったらいいのですが、そのお風呂のために、ここはないってなり... 続きを見る
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3.8
良かった点個室が広くて清潔感がある
残念だった点費用が高額である
個室の広さも十分だし、清潔感もある。また清掃も行き届いていて、住むのに問題はないと感じた。 見学の時に一度面談しただけなので十分判断はしきれないが、その際の印象は悪くなかった。 続きを見る
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