あずみ苑

ブランド名の「あずみ苑」は、住み慣れた土地でいつまでもいきいきと暮らしていただける｢安住（アンジュウ）の地｣をつくっていきたい、との想いを込めて｢安住｣を｢あずみ｣と読み替えたもの。 その想いを胸に、あずみ苑での取り組みは「こころの元気」をコンセプトに行われています。 例えばお食事では、外食レクや鮮魚の解体ショーなど「食」に楽しみを取り入れることで、こころとからだを元気に。 レクリエーションは、節分やクリスマス会など、季節のイベントはもちろんのこと、「おはじきカーリング」や「フラワーアレンジメント」など、ご入居者様にこころから笑顔になっていただきたいとの思いから企画されたものもたくさん。 あずみ苑は入居者さまの体や脳の刺激につながる取り組みをつうじて、｢安住（アンジュウ）の地｣を目指します。

「こころの元気」という想いは、空間づくりにも。ご自宅に居るようなアットホームな暮らしが実現できるよう、随所に工夫がこらしています。 共用空間は、まるでわが家のリビングのような広々として上品な空間。 お食事のときもレクリエーションのときも、自然と会話が生まれます。 実は、あずみ苑のイベントは、スタッフとご入居者様の何気ない会話から生まれることがたくさん。 感動を生むイベントは、マニュアルに沿ったイベントだけでは生まれません。ご入居者様との会話を大切にし、お一人おひとりの想いに応える手づくりのイベントを大切にしています。

あずみ苑では何よりも、あたたかな笑顔あふれるお食事を大切にしています。食べることが楽しいと日々の暮らしにハリが出て、自然と笑顔も生まれてくると考えているためです。 旬の素材を使った季節感あふれるものを、たまには舌に慣れ親しんだ郷土料理を、特別な日にはちょっと気取って特別なお料理を、という風に栄養士が毎日違った献立を考えています。 お正月のおせちや、節分の巻き寿司など、四季折々の行事に合わせたイベント食も好評。夏には鱧（はも）、秋にはマツタケご飯なども並びます。 食が進まない方や飲み込みが難しい方には、個別に食べ方やメニューをご提案。 あずみ苑では、全員に、“食べる楽しみ”を実感いただける食事と環境づくり、毎日のお食事をとおして幸せを感じていただくことに本気で取り組んでいます。

あずみ苑の魅力は、スタッフのサービス品質の高さにも。運営会社であるレオパレス21の企業理念、「新しい価値の創造」は介護事業にも浸透しており、あずみ苑の各スタッフがよりよいサービスをご提供しようとする姿勢につながっています。マニュアルやコンプライアンス制度、福利厚生や研修が充実しており、あずみ苑が働きやすい職場であることも、スタッフのサービス品質の高さをサポート。介護にやりがいを感じ、本気でご入居者様のことを考えられるスタッフがいるからこそ、「こころの元気」をコンセプトにサービス提供ができています。