プラチナ・シニアホーム春日部武里駅前

総合レビュー

プラチナシニアホーム武里駅前の最大の特徴は、何と言っても「駅チカの新築施設」である点です。 武里駅ロータリーからわずか200メートルほどの距離にあり、2023年1月に開業したばかりなので、まだ1年半〜2年と非常に新しい建物です。 この武里エリアでは珍しい5階建てで、上層階からはスカイツリーが見える部屋もあるほど眺望も良いんですよ。 新しい施設だけあって、設備面も非常に充実しています。もちろん機械浴も完備されていますし、看取りにも対応しています。 居室には家具も備え付けられており、入居したその日から快適に過ごせる環境が整っています。 新しい施設だからと言って、職員の方も新米なわけでは一切なく、特定施設であるのもあり、信頼感はありますね。 また、特筆すべきは施設の活気あふれる雰囲気です。 よくある「部屋に閉じこもりがち」なイメージとは異なり、入居者さんたちがフロアに集まって、わさわさと交流している様子がよく見られます。 1階の共有スペースはいつも賑やかで、職員さんだけでなく入居者さんも積極的に交流を楽しんでいる印象です。 まるで日々の生活そのものがイベントのようだと表現しても良いかもしれませんね。 そして、費用面でも非常に魅力的な価格設定です。 月額のベースが15万円からなので、食費などを加えても20万円前後で入居が可能です。 これは、埼玉県南東部のミドルクラスの施設としてはかなりリーズナブルな価格帯ですね。 駅チカでこの価格帯というのは他ではなかなか見られないため、入居待ちが多いのも納得です。 周辺環境としては、近くに東都病院があり、武里団地にお住まいだった方が多く利用しているため、利便性も高いと言えるでしょう。