病院レベルの処置も可能な、医療特化の安心感
母が癌を患い、急に体調が悪化したという経緯があったため、施設の医療体制は最も重視したポイントでした。こちらの施設は医療に特化していることを強みにされていて、見学の際には「終末期になり看取りの段階になっても、病院と同じレベルの処置や対応が可能です」と説明を受けました。24時間看護師さんが常駐してくださるという体制は、自宅で倒れた経験のある母を預ける上で、何よりの安心材料になりました。
これまでお世話になった先生を継続できる透明性
施設によっては、ケアマネージャーさんや訪問診療の先生が指定されている場合もあると聞きます。しかしこちらは、私たちが希望する方をそのまま継続してお願いすることができました。ちょうど、もともとお世話になっていた往診の先生が、この施設の別の入居者さんも担当されていたという偶然もあり、とても心強く感じました。
実は施設を探している時に、訪問看護の不正請求といったニュースを目にして少し不安を感じていたこともあり、このように自分たちで関係者を選べるという透明性は、施設を信頼できると感じた大きなポイントです。
スタッフの皆さんの笑顔と働きやすい環境
以前、別の施設を見学した際に、施設長さんから「職員さんの表情や労働環境を見るのが大切ですよ」と教えてもらった経験がありました。人手が足りず余裕がなくなると、どうしても入居者さんへの対応に影響が出てしまうのは、仕方のないことだと思います。その点、こちらの施設はスタッフの皆さんが笑顔で、ゆとりを持って仕事にあたられているように感じました。
実際に、もともと母を診てくださっていた訪問診療の先生からも「あそこはいいですよ」という評判を聞いていたことも、その印象を裏付ける後押しになりました。
自宅の延長のように暮らせる自由な雰囲気
母はあまり規則に縛られるのが得意なタイプではないので、自由度の高さも決め手の一つでした。入居してみると、本当に自宅の延長のようにのびのびと過ごせています。面会は24時間いつでも可能ですし、家族が部屋に泊まることもできます。食事も、施設のものだけでなく自分の好きなものを食べても「食べたいものを食べて」と言ってもらえるような雰囲気です。こうした環境のおかげで、母もストレスを感じることなく、楽しく暮らせているのだと思います。
