一番の理由は、夜間のナースコールを切られてしまったことです。施設から「夜間帯はスタッフの人数が少ないため、頻回なコールに対応できないので切ります」と連絡がありました。父はベッドから動くことができず、何かあったときに助けを呼ぶ手段はナースコールしかありません。寂しさから頻繁に呼んでしまう父にも非があるのかもしれませんが、夜間こそ、何かあった時のために施設にお願いしているのに、その唯一の手段を絶たれてしまうというのは理不尽だと感じました。私たち家族も、お世話になっているという立場上、強く抗議することができず、ただ不安を募らせるしかありませんでした。
また、施設の相談員の方とのコミュニケーションがうまくいかなかったことも、不信感が募る要因でした。父のことで困っているという連絡は頻繁にありましたが、こちらが父の気持ちを代弁しようとしても、聞く耳を持ってもらえない。入院に至った経緯についても、いつもは事後報告だったのに、なぜか今回は事前に「検査をします」と連絡があり、その理由を尋ねてもはっきりとした説明はなく、どうも話がふわっとしていて掴みどころがないのです。大切な家族を預けているのに、何が起きているのか正確に分からないというのは、本当に不安でした。
こうした出来事が積み重なり、このまま父を預け続けることはできないと判断しました。
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