グループホームつどい『荻原家』

「グループホームつどい『荻原家』」は、田園風景に囲まれたのどかなロケーションのなかにあります。初夏にはカエルの合唱、秋には虫の音が響く、どこか懐かしさを感じる空間で、認知症の診断を受けた要支援2以上の方が共同生活を送っています。ご入居者様の生活の拠点となるお部屋は、全室個室。ご自分のペースでゆっくりとお使いいただけるよう、トイレ・洗面台を備えています。また、お食事は厨房で調理したできたてを、1日3食ご提供。一口大食やお粥、ミキサー食など、お体の状態に合わせた個別対応も行っています。共有スペースのリビングは、みなさまが自然と集まる憩いの場。和気あいあいとした、おだやかなひとときを過ごしください。

「グループホームつどい『荻原家』」では、ご入居者様はもちろんのこと、ご家族様にも安心していただける環境を整えています。各お部屋には、ナースコールを完備しています。部屋の中で転倒してしまったり、突然体調が悪くなったりした場合は、遠慮なくご連絡ください。スタッフがご入居者様のもとへすみやかに駆け付け、状況を確認いたします。さらに、近隣の医療機関である「千葉健生病院」と提携。緊急時の相談体制を整えているほか、月2回以上の訪問診療を実施しています。そのほか、「植村歯科」による口腔ケアや歯科検診も受信可能。ご希望に応じて看取り介護の対応も承っています。

ご入居のみなさまの健やかな毎日をお守りするため「グループホームつどい『荻原家』」では、お食事の準備や掃除といった家事を、できる範囲でお任せしています。日常生活のなかに自然とリハビリ要素を取り入れることは、認知症の進行緩和や症状の抑制に効果的。ほかにも、季節の移ろいを感じる行事やボランティアを招いたイベントを開催することで、認知機能の維持・向上につなげています。自然に恵まれた環境を活かし、スタッフの付き添いのもと散歩に出かけることも。ホームの近くを流れる花見川では、魚や亀、水鳥が観察できるほか、種々の花や植物が癒しを与えてくれます。