緊急時にも安心できる、親身な対応
何よりも助かっているのが、スタッフの方々の親身な対応です。以前、母が股関節の痛みで救急搬送された際、私が駆けつけるまで病院に付き添ってくださいました。また、私自身が入院した際には、そのことで落ち込んでいた母を励ましてくださるなど、入居者本人だけでなく家族のことまで気遣っていただきました。
何かあった時の対応がしっかりしているので、安心して母を任せられています。前の施設のようにごまかされたり嘘をつかれたりすることがなく、きちんと報告・連絡をいただける点も信頼できるポイントです。
本人の意思を尊重した、自由度の高い生活環境
母が自分らしく過ごせているのは、ここの自由な環境が大きいと思います。趣味のレース編みを部屋で続けることができていますし、冷蔵庫や洗濯機といった私物も自由に持ち込むことができました。食事も、施設で提供されるものだけでなく、家から持参したふりかけや漬物などを一緒に食べることもできて、ささやかな楽しみになっているようです。
自立とサポートの、ちょうど良いバランス
ここでは、本人ができることは自分でやり、難しい部分だけをサポートするという方針で接していただいています。例えば、洗濯は母が自分で行いますが、物干し竿に干すのは大変なので、そこはスタッフの方が手伝ってくださいます。お風呂で背中が届かないところを洗ってもらったり、自販機の使い方が分からず困っている時に代わりに買ってきてもらったりと、日常の細かな場面で手を差し伸べていただいているようです。
何でも施設任せにするのではなく、できることを続ける姿勢を尊重してもらえるのは、本人の尊厳を守る上でも大切なことだと感じています。
感染症があっても受け入れてくれる柔軟な体制
実は、以前の施設から転居する際は、持病が理由でなかなか受け入れ先が見つからず、本当に困りました。そんな中、こちらの施設は事情を理解した上で受け入れを承諾してくださいました。持病があるというだけで選択肢が極端に狭まってしまう現実がある中で、柔軟に対応していただけたことには本当に感謝しています。私たち家族にとって、ここは最後の砦のような存在でした。


