体の状態の変化に合わせてサービスを移行できる安心感
入居した当初は小規模多機能でお世話になっていたのですが、だんだんと体の状態が進行し、足が立たなくなったり咀嚼がしんどくなったりしていきました。そうした変化に合わせて、同じ施設内にある「有料老人ホーム」側の個室へ移り、そのまま面倒を見てもらう形を選択できたことが本当に良かったです。状態が変わるたびにまた一から別の施設を探し直す必要がなく、元気なうちから最期のお看取りまで、同じ施設の中でご相談しながらサービスを切り替えていけた体制は大きな安心に繋がりました。
本人の好みに合っていた施設の食事
こちらの施設でも、母は出される食事を毎日の楽しみにしていました。体の状態が変わっても食事は気に入ってくれていたみたいで、気に入って食べてくれている様子を見て家族としても安心していました。
状況に合わせて選べる、通院時の柔軟なサポート体制
病院へ通う際、親族が近所にいない場合などは施設の方が連れて行ってくれるパターンもあるのですが、私の場合は実家や職場から非常に近かったため、自分が主体となって付き添うことができました。
施設と直接連絡を取り合い、「予約を入れているから」と車椅子用の介護タクシーを手配して病院へ連れて行っていました。家族が対応できる時は家族で、頻繁な通院が難しい場合は施設側で対応してくれる部分もあるなど、状況に合わせて柔軟に通院の対応ができたのが良かったです。
往診医の先生と連携した、個室での安心の看取り対応
有料老人ホームの個室に移ってからは、すべて往診という形で先生に診ていただくことができました。往診対応の先生が専門外のところ、例えば脳神経外科や皮膚科などの受診が必要な場合だけ私が付き添って外部の病院へ連れて行く形をとり、それ以外は施設内でしっかりと健康状態を見ていただけました。最後は咀嚼が難しくなり胃ろうも行いましたが、最終的なお看取りまで個室でしっかりと面倒を見てもらえたことは本当にありがたかったです。