動物好きの母にぴったりだった、温かく穏やかな雰囲気
見学で訪れた際、施設の中が円形の造りになっていて、とても広々と感じたのを覚えています。当時は、中庭のようなスペースで鳥が飼われていました。
動物が好きな母でしたから、「ここはきっと気に入るだろうな」とすぐに思いました。建物全体が静かで、ゆったりとした時間が流れているような雰囲気が、母には合っていたのだと思います。入居後もその印象は変わらず、穏やかな環境で過ごすことができました。
入居者を楽しませようとしてくれる、スタッフの方々の人柄
スタッフの方々は、若い方からベテランの方までいらっしゃいましたが、皆さん本当に優しくて、いつも笑顔で接してくださいました。
特に印象に残っているのが、節分のイベントです。スタッフの一人が赤鬼のお面をつけて、入居者さんのお部屋を一部屋ずつ回って歩くんです。そういった、入居者を楽しませよう、笑顔にしようという気持ちが伝わってくるような場面がたくさんありました。おかげで母も寂しがることなく、楽しく過ごせていたようです。
コロナ禍でも途切れなかった、家族とのつながり
入居してすぐにコロナ禍となり、全国的に面会が厳しくなりました。もちろん、この施設でも面会制限はありましたが、完全に会えなくするのではなく、パーテーションごしに話せるようにしてくださるなど、顔を見てコミュニケーションが取れる機会を確保してくれました。
全く会えないのと、少しでも顔を見て話せるのとでは、本人にとっても家族にとっても安心感が全く違います。大変な状況下で、家族の気持ちに寄り添った対応をしていただけたことは、本当にありがたかったです。
看護師さんが常駐しているという安心感
母が入居していた当時は、施設内に数名の看護師さんが常駐されていました。
今は看護師さんの数が減ってしまった可能性もありますが、医療の専門知識を持つ方が常に近くにいてくださるというのは、家族にとって非常に大きな安心材料でした。