寂しさを感じさせないアットホームでこじんまりとした規模感
施設選びの際に重視したのは、あまり規模が大きすぎず、家庭的な温かみがある環境であることでした。最初に見学した大規模な施設は、設備が整っていて豪華で綺麗な素晴らしさがあった反面、母が日々暮らす場所として考えると、反対に寂しさを感じてしまうのではないかという懸念がありました。
その点、すずらんは人数が限られたこじんまりとした造りになっており、入居者同士やスタッフの方との距離感が近く、アットホームな雰囲気がありました。実際に暮らし始めてからも、母が孤立することなくスタッフの温かい目配りの中で過ごせており、この規模感の施設を選んで本当に正解だったと感じています。
敷地内の隣接棟で無理なく通えるデイサービス
同じ敷地内の隣の棟にデイサービスが併設されている点は、母の生活にとって非常に大きなメリットになっています。車椅子生活になった母にとって、移動の負担がほとんどなく、少し移動するだけでデイサービスに参加できる環境はとてもありがたいものでした。
入居当初は環境の変化に戸惑っていた母でしたが、デイサービスで他の入居者様やスタッフの方たちとお話しをしたり、食事を共にしたりすることが日々の大きな楽しみになりました。今ではそこが母自身の生き生きとしたコミュニティになっており、生活にメリハリと楽しみをもたらしてくれています。
相談しやすく親身になって関わってくれる施設長や看護師の対応
施設長さんをはじめ、スタッフや看護師の皆さんがとても親身でフランクに接してくださる点も大きな魅力です。施設長さんは気さくな方で、スタッフのことで気づいたことがあれば直接僕に言ってくださいねと声をかけてくださり、とても風通しの良さを感じます。
また、チーフ看護師の方も非常に親切で、母の様子で気づいた点があればこまめに家族へ伝えてくださり、何か要望があれば気兼ねなく連絡できるようにとLINEを共有してくださるなど、密に連携を取ってくださっています。何かあってもすぐに相談できる信頼関係が築けているため、離れて暮らす家族としても安心してお任せできています。
家族の面会に対する柔軟で温かい配慮
面会に関する対応が非常に柔軟で、家族の心情に寄り添ってくださる点も選んで良かったと感じる理由です。感染症が流行している時期などは感染対策として室内での窓越し面会になりますが、全く会えなくなってしまうようなことはありません。
感染状況が落ち着いている日曜日などには、人数制限を守りながら居室まで入らせていただくことができ、母と直接話をしたり衣類や身の回りの確認をしたりと、ゆっくり過ごす時間を取らせてもらっています。
また、デイサービス利用中に様子を見に行った際も、スタッフさんや施設長さんが気付いて、顔だけでも見えるようにと母を窓際まで連れてきてくださるなど、家族と母が顔を合わせられるよう細やかに配慮してくださり、とてもありがたく感じています。

