施設内で感染したインフルエンザが、父との突然の別れにつながりました。
インフルエンザそのものは治ったのですが、体力が落ちてしまったことで誤嚥性肺炎を併発し、そのまま病院で亡くなった、という形です。
今となって思うのは、施設の衛生管理はかなり甘かったのではないか、ということです。後から聞いた話では、どうやら新しく入居された方との
食事の席で感染が広がったようでした。その方が入居される際に、施設側がきちんと感染症の検査をしていたのか。今となっては分かりませんが、結果として父は施設内で感染してしまいました。
もし、あの時インフルエンザに感染していなければ、父はもっと長く生きられたかもしれない。そう思うと、悔しい気持ちが残ります。
スタッフの方々は、こまめに状況を報告してくださいましたし、一人ひとりの対応に不満があったわけではありません。ただ、施設全体として、特に外部から人が入ってくる際のチェック体制など、衛生管理に対する意識が十分ではなかったのではないかと感じています。高齢者が集団で生活する場だからこそ、もっと徹底してほしかったというのが正直な気持ちです。
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