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憩いの里伊賀ケアホーム
に86〜90歳・男性・要介護1で入居中の方へのインタビュー

サービス付き高齢者向け住宅
投稿日:2026/10/09
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男性
86〜90歳 / 男性 / 要介護1 / 実の父母

入居者プロフィール

症状なしせん妄異食幻覚・錯視自傷・他傷行為食事・入浴・服薬の拒否昼夜逆転物忘れ暴力行為妄想徘徊暴言その他
症状なし見守り自立車椅子手引/伝い歩き杖寝たきり歩行器
アルツハイマー型認知症
病院に入院していた老健に入居していたその他施設に入居していた自宅にいた(同居)自宅にいた(独居)
母が体調を崩し在宅介護の継続が困難になったこと

憩いの里伊賀ケアホームを
選んだ理由

夫婦同室で一緒に暮らせる居室環境

施設を探すにあたって、長年連れ添ってきた両親が離れ離れにならず、同じ部屋で一緒に生活を続けられる環境があったことは大変ありがたい点でした。 認知症の症状がある父と、足腰が不自由な母という組み合わせだったため、施設によっては別々の部屋になってしまったり、受け入れ自体が難しかったりするのではないかという懸念もありました。しかし、こちらの施設では同室に二人で入居することができ、これまでと変わらず同じ空間でお互いの存在を感じながら過ごすことができています。 急な入居検討だったにもかかわらず、夫婦二人で入れる部屋に空きがあり、そのまま一緒に受け入れていただけたことは、両親の精神的な落ち着きにとっても非常に大きな支えになったと感じています。

手厚い身の回りのケアによる母の身体的負担の軽減

スタッフの皆様がとても親切な方ばかりで、日々の身の回りの世話を丁寧かつきっちりと対応してくださる点に助けられています。 自宅で暮らしていた頃は、完璧主義な性格の母が父のサポートや家事を夜中まで一人で抱え込み、睡眠時間を削って過労でダウンしてしまうほどでした。しかし入居してからは、日常的な家事や細かな身の回りのケアを施設のスタッフさんが担ってくださるため、母が背負っていた負担が一気に解消されました。 無理な生活から解放されて身体を十分に休めることができるようになった結果、入居前は肩も上がらず杖をついて歩くのが精一杯だった母が元気を取り戻し、要介護1から要支援へと認定が改善するほど回復しました。プロの手によって日々の生活を支えてもらえる体制があることは、非常に大きな安心感につながっています。

エレベーターの暗証番号管理による確実な安全対策

施設内のセキュリティ面がしっかりしており、入居者が勝手に外へ出てしまわないような安全管理が徹底されている点も選んで良かった理由の一つです。 両親がいる2階フロアから外へ出るためにはエレベーターを利用する必要がありますが、そのエレベーターには暗証番号を入力しなければ作動しない仕組みが導入されています。そのため、入居者が一人で勝手に建物の外に出ていってしまう心配がありません。 父は入居して最初の数か月間、自分のカバンを持って「家に帰ろう」と廊下をうろうろ歩き回ってしまう時期がありました。もし自由に出入りできる環境であれば徘徊して外に出てしまう危険性もありましたが、セキュリティがしっかりしていたおかげで外に出ることはできず、様子に気づいた担当スタッフの方が「お部屋に帰ろうね」と優しく声をかけて部屋まで連れ戻してくださいました。 認知症の症状がある家族を預ける身として、不意の事故を防げる設備とスタッフの細やかな見守り体制にはとても助けられています。

入居前の問題や施設探しのきっかけ

入居前はどのような状況でしたか?

入居前は、実家で父と母の二人だけで暮らしていました。父は認知症の診断を受けており、直近の出来事を忘れてしまう症状がありました。昔のことはしっかり覚えていて計算なども問題なくでき、徘徊や失禁などもありませんでしたが、ご飯を食べたことや自分が何をしようとしていたのかを忘れてしまう状態でした。そのため、4〜5年ほど前から専門の病院に通い、デイケアで認知症予防の脳トレ教室などにも3〜4年ほど通い続けていました。身体面に関しては、父は自分でしっかりと歩くことができていました。 一方の母は、頭の方はとてもしっかりしていたのですが、身体が少し不自由で、歩く際には杖が必要な状態でした。そのため、日々の生活は二人で補い合って、二人で一人前という形でなんとか支え合って暮らしていました。 ただ、母は割と完璧主義な性格だったこともあり、父の世話を含めて自分の納得がいくまで家事を抱え込んでしまうところがありました。夜中まで台所の片付けや部屋の掃除を続けて睡眠時間を削るような生活が日常的になっており、次第に母の方へ大きな負担がかかるようになっていました。当時、私は実家から200〜300メートルほどの近所に住んでいました。様子を見に行ったり手助けをしたりすることはできても、常に一緒に暮らしているわけではないため、二人の生活の負担が日に日に重くなっていることに対して、このままでは立ち行かなくなるのではないかという不安をずっと抱えていました。

施設探しを始めたきっかけは何ですか?

施設探しを始めることになった直接のきっかけは、母が無理を重ねた結果、身体を壊してダウンしてしまったことでした。睡眠時間を削ってまで家事や父のサポートを続けていた母の身体が限界を迎え、まともに歩くことができなくなってしまい、肩も上がらない状態にまで悪化してしまったのです。このまま自宅での生活を続けていけば、母の身体はさらにひどい状態になってしまうことが目に見えていました。 私がすぐ近くに住んでいたため、一時的に実家に行って手伝うことは可能でした。しかし、私がいくら手を貸したとしても、結局また二人だけの時間になれば母が無理をして同じ状態に戻ってしまうことは明らかでした。 元々、家族の間で「いずれは施設に入ることも考えないといけないね」という話自体は出ていたのですが、本格的に見学へ行ったり探したりする前段階のままでした。しかし、母が倒れてしまったことで猶予がなくなり、急遽入居先を決めなければならない状況に追い込まれました。私たちの住む地域周辺にはそれほど介護施設の選択肢が多くなかったのですが、その中で一番良さそうに見えたこちらの施設に相談したところ、ちょうど部屋に空きがあると言っていただけたため、急いで入居の手続きを進めることになりました。

入居決断時に葛藤や罪悪感はありましたか?

施設への入居を決断するにあたっては、寂しさや後ろめたさといった罪悪感に引きずられるというよりは、現状をどうにかしなければならないという切迫感と、現実的な判断が大きかったです。 もちろん、長年暮らしてきた実家を離れさせることへの思いはゼロではありませんでしたが、母の身体が限界を迎えて肩も上がらなくなり、まともに歩行もできない状態になっているのを目の当たりにしており、近所に住む私が一時的に駆けつけてサポートしたところで、根本的な解決にはならず、二人きりになれば母がまた完璧に家事をこなそうとして身体を壊してしまうという悪循環が目に見えていました。 共倒れになってしまう前に施設へお願いした方が、見守る私自身にとっても安心ですし、何より両親にとっても身体の負担が減って楽に過ごせるはずだと考えました。そのことを両親に正直に伝えたところ、二人とも状況を理解して納得してくれました。両親自身が受け入れてくれたこともあり、施設に入居させることがお互いの生活を守るための最善の選択だと前向きに捉えて決断することができました。

憩いの里伊賀ケアホームに
入居後の変化

入居後、どのような変化がありましたか?

入居してからの両親の様子を見ていて、一番良かったと感じるのは母の健康状態が目に見えて回復したことです。 自宅にいた頃は、夜遅くまで片付けや掃除をして身体を酷使していましたが、施設に入ってからは食事の用意や身の回りの世話をスタッフの方がしてくださるため、母自身の生活の負担が大幅に軽減されました。そのおかげで身体がずいぶん楽になって元気を取り戻し、入居前は要介護1だった認定が、入居後には要支援にまで改善しました。母自身も「もうここで一生過ごすんだな」とすっぱり受け止めて、落ち着いて生活を送ってくれています。 父に関しては、最初の数か月間は自分のカバンを持って「家に帰ろう」と廊下をうろうろしてしまう時期がありました。しかし、施設の外へ勝手に出ていけない構造になっていることや、スタッフの方が優しく「お部屋に帰ろうね」と声をかけて誘導してくださったことで、大きなトラブルになることもなく次第に落ち着いていきました。 現在でも、父は施設を母が入院している一時的な病院のように思っていて、自分はその付き添いとして来ていると認識している日もあります。一方で、病院やデイケアから戻ってきた際には、スタスタと部屋に入っていき、送ってきた私に「気をつけて帰れよ」と声をかけてくれるなど、ここを自分の拠点として自然に受け入れているような様子も見られます。 自宅で二人きりで無理を重ねていた時期と比べると、スタッフの皆様にしっかり見守っていただけている環境になり、家族としても大きな安心感を得ることができて本当にホッとしました。

憩いの里伊賀ケアホームの
退去検討理由・入居後のギャップ

退去を検討したことはありますか?

施設全体としてはスタッフの方々も親切でよく対応していただいており、感謝しているのですが、いくつか細かな制約や気になる点もあります。 まず面会や外出に関してですが、門限が夕方の5時半に設定されています。個人的には5時半というのは少し早いと感じており、もしその時間を過ぎるようであれば外泊扱いにしなければならないというルールになっています。そのため、たまに夕食を外で一緒に食べようと思っても、かなり早い時間帯に慌ただしく済ませなければならないのが少し不便です。また、1階の面会室を利用する際には室内での飲食が禁止されている点も少し厳しいと感じることがあります。 それから食事面についてですが、味付け自体に文句はないものの、誤嚥や喉の詰まりを防ぐための配慮からか、入居者全員の食事があらかじめ細かく刻まれた状態で提供されています。両親は二人とも噛む力や飲み込む力に問題がなく、私たちと同じように普通の食事を口にできる状態なので、ガブッとかじりつくような食べ方ができず、細かく刻まれた食事ばかりなのは少し物足りなさを感じているようです。また量も控えめな印象があり、大人数分を一度に配るためか、うどんなどの温かい料理も少し冷めた状態で運ばれてくることがあると聞いています。 また、フロア間の移動に関しても、認知症の方の安全を守るためにエレベーターに暗証番号が設定されており、勝手に他の階へ移動できないようになっています。安全面を考えれば当然の措置なのですが、頭がしっかりしている母にとっては、施設内くらいは自由に歩き回りたいという思いもあるようです。 いくつか気になる部分はありますが、施設側から何か問題があって退去してほしいと言われない限りは、こちらから退去したり転居したりするつもりは一切なく、今後もずっとお世話になりたいと考えています。

取材者のコメント

今回のインタビューでは、ご両親お二人で施設に入居された経緯と、その後の暮らしぶりについて率直にお話しいただきました。認知症を患うお父様と、身体が不自由ながら完璧主義で家事を抱え込んでしまったお母様。お互いを支え合う老老介護が限界を迎え、共倒れを防ぐために急遽入居を決断されたプロセスには、在宅介護の難しさと現実的な判断の重みがリアルに表れていました。門限や面会時の飲食制限、刻み食を中心とした食事への物足りなさなど、生活を送る上での率直な気になる点についても中立的にお話しくださった一方で、スタッフの手厚いサポートによってお母様の要介護度が改善したエピソードや、暗証番号式エレベーターによる安全管理への評価など、施設ならではの良さも具体的に語ってくださいました。ご両親の安心できる環境を守りたいというご家族の想いが伝わってくる貴重なお話でした。
取材日:2026/09/29
執筆者:松島豊

見学した施設

施設探しをしていた時期:2025/05 〜 2025/05

※ケアスル 介護は、「ケアスル 介護 体験談掲載・削除ガイドライン」を設置しています。

施設の基本情報

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ランキング1位伊賀市 人気 No.1

憩いの里伊賀ケアホーム

株式会社ライフ・テクノサービスサービス付き高齢者向け住宅
憩いの里伊賀ケアホーム

こちらは 三重県伊賀市 の地域密着型の施設です。
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「憩いの里伊賀ケアホーム」は、伊賀市平野清水にある介護付き有料老人ホーム。介護を必要とするご高齢者様に落ち着いた日常生活を送っていただけるよう、常駐するスタッフによるきめ細やかなケアと生活全般の幅広いサービスをご用意しています。掃除・洗濯などの家事のお手伝いから郵便の取り継ぎ、来客時の一次対応、介護・健康に関するお悩み相談などお任せください。また、当ホームでは、経済的な負担を少しでも軽減できるよう、入居金を一般的な介護施設に比べてリーズナブルに設定。そのほか、月々の利用料金は介護度に応じて定額制となっているため、支えるご家族にとっても毎月の予算が立てやすくて安心です。

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3.0
良かった点実家・母親の友人宅から徒歩圏内
残念だった点対応した人の態度が横柄だった。
入りたい人はどうぞお入りくださいというような横柄な対応だった。 あんな人を応対させるなんてどうかしていると思った。 施設としてとても損をしていると思う。 実家からとても近く、母親の友人宅からも歩いて行ける距離で、新... 続きを見る
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