一人ひとりの意思を尊重し、寄り添ってくれるケア
スタッフの方々は、母のことを本当によく見てくださっています。母の「やりたい」という気持ちを大切にしてくれて、例えば字を書くのが好きだとわかると、忙しい中でも書く時間を作ってくれたり、「お散歩に行きたい」と言えば、近くの公園へ連れて行ってくれたりします。そうした日々の関わりのおかげで、母もここが自分の家にいるように感じられるようになったのだと思います。一人ひとりに寄り添ってくれる、その温かさがとてもいいなと感じています。
施設全体に流れる、穏やかで温かい雰囲気
面会に伺うといつも感じるのですが、母だけでなく、他の入居者さんも含めて施設全体の雰囲気がとても良いんです。穏やかで、温かい空気が流れています。一人暮らしで不安を抱えていた頃と比べ、母の表情が和らいでいったのも、こうした環境のおかげだと思います。スタッフの方々が作り出すこの雰囲気が、入居者にとって大きな安心につながっているのだと感じます。
施設内のキッチンで作られる、できたての食事
食事は施設内のキッチンで作られていて、いつも温かいできたてのものを出していただいています。以前の施設では食事が摂れなくなってしまったことがあったので心配でしたが、ここでは喜んで食べているようです。現在はペースト食になっていますが、それでも食欲は落ちていないと聞いて安心しています。日々の食事を美味しくいただけているのは、何より嬉しいことです。
かかりつけ医と連携した、安心の訪問診療体制
今の施設を選んだ大きな理由として、母がそれまでずっとお世話になっていた物忘れ外来の先生が、どんぐりさんの嘱託医として往診に来てくださっていたことがありました。何かあったときに私がすぐに行ける距離だったこともありますし、先生からも「近所にこういう安心できるところがあるよ」とお話を聞いて選んだ経緯があります。
今はその先生から担当自体は変わられたのですが、同じ訪問診療の会社の先生が引き継いで、今もよく見てくださっています。母の状態によってお薬を調整してくれたり、日々の健康管理もしっかりしてくださるので、家族としても安心しています。
面会をいつでも快く受け入れ、家族の時間も大事にしてくれる
スタッフの方からはいつも「いつでもいらしてください」と言っていただいています。
ただ、施設側の行事やお風呂の時間、歯医者さんの往診など色々な予定があると思ったので、私はいつも前日か当日の朝9時過ぎに電話をして時間を決めて伺うようにしています。「今から行っても大丈夫ですか」と聞くと、ほとんど断られたことがなくていつでも「いらしてください」と言っていただけます。私は午前中に行くことが多いのですが、時間を決めて伺うするとゆっくり過ごせますし、いつでもどうぞと言ってくださるその対応に、家族との時間を大事にしてもらえているなと感じます。


