自立を維持できる、活動の多い環境
この施設を選んだ大きな理由の一つは、母の自立した生活をできるだけ長く維持できる環境だと感じたからです。入居を検討していた当時、母は認知症の症状はありましたが、身の回りのことはまだ自分でできる状態でした。そのため、介護が手厚すぎる施設よりも、自立している方も多く入居されていて、日中の活動が活発なところを探していました。ここは、フラワーアレンジメントや手芸、絵手紙など、参加できるレクリエーションの種類が多く、母が興味を持てるものがあるかもしれない、と思えたのが決め手になりました。
安心感につながる、丁寧な情報共有
入居してみて良かったと感じるのは、施設からの情報共有が非常に丁寧な点です。毎月1回、施設での母の様子について報告書をくださいますし、病院にかかった際にはその状況などを細かく連絡してくれます。離れて暮らしていると、日々の小さな変化や健康状態がどうしても気になるものですが、こうしてこまめに情報を伝えてもらえるので、しっかりと見てくださっているんだなと実感でき、とても安心して母を任せることができています。
思い立った時に寄れる、予約不要の面会
面会に行く際に、事前の予約が要らないという点も、私たち家族にとってはすごくありがたいです。仕事の帰りなど、少し時間ができた時に「今から寄ろう」と思い立って、そのまま顔を見に行くことができます。居室での面会は1時間という決まりはありますが、もし話が長くなるようなら「外でお茶でもしてきてください」と促してくださるなど、柔軟に対応していただけます。この気軽さが、面会の頻度を保つ上でも助かっています。
ボリュームとバランスを考えた食事
食事については、母本人からすると介護食なので「あまり美味しくない」という感想が出てくることもあります。ですが、私たちが見学でいくつかの施設を回った中で、ここの食事が一番ボリュームや栄養バランスが良く見えました。ただ柔らかくしただけの、いわゆる「軟食」という感じではなく、見た目にも配慮されていると感じたんです。毎日のことなので、食事がしっかりしているという点は、施設を決める上での安心材料の一つになりました。


