グループホームここから南千里

「グループホームここから南千里」は、吹田市山田南にある認知症をお持ちの方のための介護施設です。万博記念公園から南へ3kmほどの閑静な住宅街に位置しています。近隣には緑豊かな吉四郎神社や紫金山公園、釈迦ヶ池などがあり、日々のお散歩コースにぴったり。すぐ隣のドラッグストアへは、スタッフと一緒に日用品の買い物に出かけていただけます。当ホームは、吹田市に住民票をお持ちの方にご入居いただける地域密着型の施設。認知症ケアの経験豊富なスタッフが24時間365日常駐する安心の体制です。ホーム名に込めた「こころ」と「からだ」を両面からサポートするケアをご提供し、ご入居者様の暮らしをきめ細やかにサポートいたします。

当ホームは居室数18部屋と小規模な施設です。認知症をお持ちのご入居者様が安心して過ごせるよう、フロアごとに少人数のグループで共同生活を送るアットホームな居住環境を整えています。キッチンや食堂、浴室は、スタッフのサポートをすぐに受けられるよう共用スペースに配置。一方、個室での時間はプライバシーを尊重し、ご自宅と同じように自由にお過ごしいただけます。日常の体調管理については、体温や血圧の測定、便通のチェックを実施。日々の小さな変化にもすぐに気付けるよう努めています。スタッフ間で緊密に連携し、お一人おひとりに合わせて対応しますので、安心してお任せください。

当ホームでの一日は、ご自宅での生活と同様に家事をしたり、趣味を楽しんだりして過ごします。認知症を抱えていても、身の回りのことをご自身で行い、自立した暮らしを維持することが大切です。そのため、ご入居のみなさまで家事を分担。炊事、洗濯、掃除のなかから何か得意なことを役割として担っていただく普通の暮らしを送っています。困難な場合はスタッフが寄り添いサポート。共同生活のなかで、やりがいや達成感を感じていただき、認知症の進行緩和につなげるよう努めます。また、生け花や家庭菜園、お彼岸のおはぎづくりやこどもの日の柏餅づくりなど、五感を使うレクリエーションをとおした認知症ケアも行っています。