一人ひとりに目が行き届く、こぢんまりとした規模感
以前入っていた老健は非常に規模が大きく、人も大勢いらっしゃいました。そのためか、母はリハビリが必要な状態にもかかわらず、人手が足りないのか車椅子に乗せられたままで過ごすことが多く、「このままでは歩けなくなってしまうのでは」と心配していました。
その点、こちらの施設は入居者が24名とこぢんまりとしており、見学した際に「ここなら一人ひとりにきちんと目が行き届くのではないか」と感じました。スタッフさんの数も少ないわけではなかったので、母に対するケアも十分に行き届くだろうという期待感が、入居を決める一つの理由になりました。
本人の状態に合わせた歩行のサポート
老健での経験から、歩行能力の維持をきちんとサポートしてくれるかどうかは、私たちにとって重要なポイントでした。こちらの施設では、中にいらっしゃるケアマネジャーさんが母の様子をしっかりと見てくださり、歩行器を使うことを提案してくれました。
そのおかげで、入居後は車椅子に頼りきりになることなく、歩行器を使って自分の力で歩く生活を取り戻すことができました。以前のように「放っておかれる」ということがなくなり、本人に合ったケアをしてもらえていると感じます。要介護度が改善したのも、こうした日々のサポートがあったからだと思います。
日々の生活に「励み」を与えてくれる活動
母は一人暮らしのとき、話し相手もいなくて退屈に感じていたようでした。この施設では、職員さんや他の入居者さんと交流する機会がありますし、本人の好きなことに取り組ませてもらえるのが良い点です。
もともと針仕事が好きだと伝えたところ、刺し子ができるように手配してくれました。それだけでなく、簡単な計算や漢字のドリルといった、頭を使う活動もさせてもらっているようです。ただ時間を過ごすだけでなく、こうした日々の活動が本人の励みになっているようで、家族としても本当にありがたいと感じています。




























