イリーゼ岡谷

事業者からの契約解除事業者は、入居者が、入居前に次の各号のいずれかに該当するときは、直ちに入居契約を解除することができます
一　入居申込書に虚偽の事実を記載する等の不正手段により入居契約を締結したとき
２ 事業者は、入居者が次の各号のいずれかに該当し、かつ、これにより入居契約を継続することが社会通念上著しく困難と認められるときは、第３項の条件に従い、書面で通知することにより、入居契約を解除することがあります。
一　月払いの利用料その他の支払いを正当な理由なく、一定期間以上連続して遅滞するとき
二　入居契約書第１９条の規定に違反し、かつ是正がされないとき
三　入居者の行動が、他の入居者または事業者の職員の生命もしくは身体に危害を及ぼし、またはその切迫した恐れがあり、かつ有料老人ホームにおける通常の介護方法および接遇方法ではこれを防止することができないとき
３ 前項の本文の解除の条件は、下記のとおりとします。
一　事前に入居者および身元引受人に弁明の機会を設けること
二　解除通知に９０日の予告期間をおくこと
三　入居者の移転先の確保について協力すること
四　前項第三号によって入居契約を解除するときは、一定の観察期間をおき、かつ、医師の意見を聴くこと
（入居者からの解約）
入居者は、入居契約締結日からの経過日数が三月以内の場合は、事業者に対し書面で通知することにより、直ちに入居契約を解約することができます。
２　入居者は、入居契約締結日から三月を経過した後は、３０日以上前に書面で予告することにより、入居契約を解約することができます。