自立を尊重した生活スタイル
見学に訪れた際の第一印象がとても良かったのが、大きな決め手の一つです。お部屋は、両親が二人で暮らすには十分な広さがあり、お風呂やトイレも各部屋に備え付けられていました。
まるでマンションの一室を借りるような感覚で、鍵一つで自由に出入りできますし、近くのお店まで自分たちで買い物に行くこともできます。施設に入るといっても、すべてを管理されるのではなく、できる限り自立した生活を残したまま新しい環境に慣れていってほしい、という私たちの思いと一致していました。
24時間体制の見守りがもたらす安心感
やはり、24時間スタッフの方が見守ってくださるという安心感は、何物にも代えがたいです。特に父は、不安な気持ちからか、夜中に歩き回ってしまうことがあります。
徘徊というほどではないのですが、そうした出来事があった際には、すぐに状況を報告してくださり、私たち家族と一緒に父を支えてくれています。離れて暮らしていても、常に誰かが見てくれている。この安心感があるからこそ、私たちも穏やかな気持ちで日々を過ごすことができています。これが一番の安心材料かもしれません。
両親の関係性まで配慮した個別対応
父がアルツハイマーの不安から、母に対して言葉が強くなってしまう時期がありました。そのことをスタッフの方々に相談したところ、私たちの話を真摯に受け止めてくださいました。
当初は、私たちが少し過敏になっているように思われたかもしれませんが、その後の両親の様子を注意深く見てくださり、状況をきちんと理解してくれました。その上で、二人が適度な距離を保てるように、デイサービスの利用日をずらすという具体的な提案をしてくださったのです。ただ介護をするだけでなく、入居者一人ひとり、そして夫婦間の関係性まで見て細やかに対応してくれる点は、この施設ならではの良さだと感じています。
生活の質を高める利便性の高い立地
施設の周りの環境も、選んだ理由の一つです。敷地周辺がフラットな地形で、高齢の親でも歩きやすいのがありがたいです。
また、近くにお店がたくさんありますし、駅も近いので、外出する際の利便性がとても高いです。自分たちで買い物に行ったり、ちょっと散歩に出かけたりと、施設の中だけで生活が完結するのではなく、社会とのつながりを持ち続けられる環境は、両親の生活の質を保つ上でとても重要だと感じています。






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