あえて「もっとこうだったら、より良かったな」と思う点はあります。
一つは、食事の対応です。父は咳き込んで食べられないことがありましたが、集団生活のため、時間をずらして温め直すといった個別対応は難しかったようです。最終的に食事が取れなくなってしまったので、例えば「追加料金で個別ケアが可能」といった仕組みがあれば、本人も口から食べ続けられて、また少し違った結果があったのかもしれないという思いが残っています。
もう一つは、父が訴えていた「息苦しさ」への理解です。本人は苦しいと訴えても、数値が正常だと「大丈夫ですよ」と流されてしまうことがありました。若いスタッフの方には理解が難しかったのかもしれませんが、本人は何かしてほしいわけではなく、ただ「苦しいんだね」とわかってほしかっただけなのだと思います。忙しい中では難しいでしょうが、その辛さに少しでも寄り添っていただけていたら、父も救われたのではないかと感じています。
...続きをみる