平成31年4月に開設した「福寿あつぎ妻田西」は、要支援・要介護の方を対象とした住宅型有料老人ホームです。ご入居者様の生活の拠点となる居室は全20室。すべて個室でご用意しており、プライバシーに配慮した空間です。そのため、自由にお昼寝したりご友人様とおしゃべりを楽しんだり、ご自宅での生活を大きく変えることなく、ご入居者様それぞれのライフスタイルで、思いおもいにお過ごしいただけます。また、万が一の際に備え、各お部屋にはナースコールを完備。体調不良や生活上のお困りごとが発生した際にはすみやかにご対応いたしますので、安心してお過ごしください。
「グループホーム花物語あつぎ南」は、認知症と診断されたご高齢の方々が、住み慣れた地域で安心・安全な生活を送るためのお住まいです。ケアワーカーと呼ばれる専門スタッフと一緒に9名のご入居者様が1グループとなり、家庭のような環境のなかで共同生活を送ります。ケアワーカーは、家事や料理などからご入居者様お一人おひとりが得意なことや好きなことを探し、それぞれに最適なお仕事をお任せします。そうした日常的な生活リハビリを通して認知症の進行を緩和。ご自身で身の回りのことができる「自立」した状態を目指していきます。また、ご自身が得意な仕事を完遂することで達成感やいきがいも感じていただけます。
「花物語あつぎ北」は厚木市三田に位置するグループホームです。当ホームにご入居可能なのは、認知症の診断を受けた要支援2以上の方。ご入居者様の間でユニットと呼ばれる少人数のグループを組み、掃除や洗濯といった家事を分担しながら生活を送っています。役割はお一人おひとりの身体状況に合わせて担っていただくので、できないことを強制することはございません。家事をとおして日頃から手足や頭を動かし、脳を刺激。さらにご自身の能力を共同生活に役立てていくことで得られる満足感・充足感は、認知症進行緩和に効果があるといわれています。おひとりでは難しいことはスタッフが寄り添いながらサポートしますので、どうぞご安心ください。
「花物語あつぎ中央」は、認知症と診断されたご高齢の方々が安心・安全な生活を送るためのお住まいです。幹線道路から離れた閑静な場所にあり、おだやかに暮らしやすいロケーションとなっています。2階建ての館内では、各フロア最大9名のご入居者様がひとつのグループとなって共同生活を送ります。一緒に暮らす認知症ケアの専門スタッフは、日常生活をとおしてご入居のみなさまの個性を把握。炊事や家事などのなかからお一人おひとりが「できること」を見つけ、最適なお仕事をお任せします。こうした「生活リハビリ」を行うことで認知症の進行を緩和し、ご自身で身の回りのことができる「自立」の状態を目指していきます。