札幌市豊平区にある「ライブラリ月寒中央Ⅱ」は、要支援2・要介護の認定を受け、認知症と診断された方々のための住まいです。当ホームではご入居者様によって異なる認知症の症状に寄り添うため、専門のスタッフのもと、少人数制の共同生活を営む「ユニットケア」を採用しています。スタッフはご入居者様それぞれの個性を見極め、お食事の支度や洗濯、掃除などからお一人おひとりに最適な家事を役割分担。暮らしのなかでご自身の役割をしっかりとこなしながら、身体機能を活用していくことにより、認知症の進行緩和を目指しています。そのほか全18室のお部屋は個室をご用意。プライベートな時間もしっかりと確保していただけます。
「ライブラリ月寒中央Ⅰ」は、最大定員数18名のグループホームです。認知症の方々が不安なく暮らせるよう、ご入居者様お一人おひとりのニーズに応じた尊厳のあるケアを大切にサポートしています。認知症と一言でいっても、症状は人それぞれ。そのため、集団のなかで画一的にケアを受けていると、自己が失われていくような不安を感じてしまうご入居者様も。そうした不安を感じさせないように、家庭的な雰囲気を大切に、心が和らぐような「ことばがけ」を意識的に実施。24時間365日常駐のスタッフがご入居者様に寄り添い、日常生活を見守るなかで必要に応じた最適なサービス提供を行っています。
「エルム澄川」は、札幌市南区澄川に位置する住宅型有料老人ホームです。介護を受けずに生活できる「自立」した方から、要支援・要介護の認定を受けた方まで、さまざまな身体状況の方にご入居いただけます。ご入居のみなさまがお住まいになる居室は、22室の個室と、3室の夫婦部屋をご用意。プライバシーの保たれた空間で、必要な介護サービスを受けながら生活できます。ご夫婦やごきょうだいでのご入居をお考えの方も、お気軽にお問い合わせください。さらに、ご入居のみなさまの金銭的負担を軽減するため、ご入居時に敷金以外の費用をいただいておりません。生活保護を受給されている方もご入居いただけます。
「菜の花西岡館」は、札幌市豊平区西岡のグループホームです。ご入居いただけるのは要支援2以上の認知症の方。ご入居者様で「ユニット」という最大9人のグループを組み、共同で生活していただきます、掃除や洗濯といった身の回りのことは、ユニット内で役割を分担。お一人おひとりの身体状況に合わせて、無理のない範囲で役割を担っていただきます。家事などをとおして体を動かすことで、身体機能の維持・向上の効果が期待できます。またグループホームがもつ特長のひとつが、認知症の方の気持ちがリラックスしやすいことです。家庭的であたたかい雰囲気を保つことで、認知症の方の症状緩和・進行抑制につなげています。
札幌市豊平館に位置する「菜の花豊平館」は、ご高齢の方々が共同生活を送るグループホームです。ご入居いただけるのは、認知症の診断を受けた要支援2以上の方。ご入居者様で「ユニット」と呼ばれる少人数のグループを組み、掃除や洗濯といった家事を分担しながら生活しています。役割は、お一人おひとりの身体状況や得意なことに合わせてお任せするほか、おひとりでは難しいことはスタッフがサポートいたしますのでご安心ください。家事や歩行などの生活動作をとおして、身体機能の維持・向上を図っています。また当ホームが大切にしているのは「家庭的な雰囲気」。認知症の方がリラックスできる環境を整え、症状の緩和を目指しています。

