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島根県には現在28件の老人ホームがあり、そのうち6件の施設が空室となっています。
また、島根県の有料老人ホームの料金相場は入居金が平均1.9万円、月額費用が平均10.9万円です。
島根県の有料老人ホームの入居時の一時金の平均値は1.9万円、月額料金の平均値は10.9万円となっており、かなり安いエリアに該当します。
掲載されている施設数では、特別養護老人ホームが多く、ついでグループホーム、住宅型有料老人ホームの順となっています。
平均月額費用(施設件数) | |
---|---|
島根県の介護付き有料老人ホーム | 15万円(4) |
島根県の住宅型有料老人ホーム | 10.5万円(5) |
島根県のグループホーム | 10.1万円(6) |
島根県のサービス付き高齢者向け住宅 | 10.3万円(2) |
島根県の特別養護老人ホーム | 8.8万円(7) |
島根県の高齢者対策については、以下の3つのポイントが挙げられます。
島根県では、地域の実情に応じて、高齢者が可能な限り住み慣れた地域で、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、介護・医療・介護予防に関する支援を包括的に確保するための窓口として地域包括ケアセンターを設立している。住民とサービス利用者・提供者が、ともに話し合い改善を繰り返しながら、その地域の住民にあったサービスを考えていく「参加と協働」の関係性を構築できる取り組みが推進されています。
参考;「地域包括ケアの推進」
島根県では、住民同士が支えあいながら誰もが安心して暮らすための住まいの確保に向けた取り組みが重要視されています。また、高齢者が地域で生活するにあたっては、高齢者自身の基本的な権利が確実に保障され、日常生活の各場面において本人の意思が尊重されることが不可欠であり、そのための高齢者の権利擁護の取組みについても併せて推進されています。
参考;「第6章:生活支援の充実」
認知症の人ができる限り住み慣れた知己で自分らしく暮らし続けられる社会を実現するために、認知症の人やその家族の視点を重視すること、認知症への社会の理解を深めること、医療や介護サービス等の切れ目のない一体的な提供や質の向上を図っていくことを目標とし、5か年オレンジプランの策定や認知症サポーターの養成講座、行方不明者の対応、認知症カフェの運営などが行われています。
参考:「第10章:認知症施策の推進」
高齢者の孤立や孤食を防ぐことを目的に、「オレンジキッチン」が設置されています。オレンジキッチンでは、住民の方を中心に毎月1回、夕食の提供をしています。参加者の平均はボランティアを含めて17名ほどで、普段は一人で食事をしている高齢者が多く参加しています。オレンジキッチンでの交流をきっかけとした人と人とのつながりを構築する役割を果たしています。
島根県では、平成30年から島根地域包括システム構築に向けたホームページを開設し、情報発信を強化しています。ポータルサイトでは、介護に関する悩みや不安、疑問を解消するための取り組み事例の紹介や、研修・イベント情報、県・国からのお知らせや、通いの場の情報発信などがされています。
参考:「しまねの地域包括ケア」
「しまね認知症コールセンター」では、認知症介護の経験者や専門スタッフが、認知症介護の悩みなどについての相談を受け付けており、電話相談の特性を生かし、相談したい人が気軽に相談できるコールセンターとして体制が整えられています。また、地域包括支援センターなど身近なところに、認知症に係る相談窓口があることも併せて周知が推進されています。
参考:「第10章:認知症施策の推進」
事前相談から入居まで、親身にサポートします。
ご家族含めて納得できる施設に出会えるよう、お手伝いさせて頂きます。