入居前はどのような状況でしたか?
義父は当時81歳。義母と二人で自宅で暮らしていましたが、認知症の症状が進み、物忘れが日に日に著しくなっていました。会話をしていても少しろれつが回らないような話し方になり、以前とは違う様子に、私たち家族もどう対応していくべきか、少しずつ不安を感じ始めていた時期でした。
ただ、身体そのものは元気で、自分の足で歩くことができましたし、徘徊や昼夜逆転といった行動はありませんでした。持病として高血圧があり、お薬は飲んでいたと思います。
施設探しを始めたきっかけは何ですか?
義母と二人暮らしの義父でしたが、物忘れがひどくなるにつれて、義母だけの介護では少しずつ難しくなってきたのがきっかけです。私たち夫婦も近くに住んではいましたが、常にそばにいることはできません。
このまま自宅での生活を続けるよりも、専門のスタッフさんがいる施設でケアしてもらう方が、義父にとっても義母にとっても良いのではないかと考え、2019年の夏頃から本格的に施設探しを始めました。
見学時、施設に対する不安はありましたか?
施設見学の際に、特に不安や気になる点はありませんでした。むしろ逆で、対応してくださったスタッフの方の雰囲気がとても良く、ここなら安心してお任せできるかもしれない、というポジティブな印象を持ったことを覚えています。他の施設も2箇所ほど見学しましたが、この施設で感じた安心感が一番大きかったですね。