イリーゼ練馬大泉学園

入居契約書第28条事業者は、入居者が次の各号のいずれかに該当し、かつ、これにより入居契約を継続することが社会通念上著しく困難と認められるときは、第２項の条件に従い、書面で通知することにより、入居契約を解除することがあります
一　月払いの利用料その他の支払いを正当な理由なく、しばしば遅滞するとき
二　入居契約第１９条の規定に違反したとき
三　入居者の行動が、認知症その他入居者の責に帰すことのできない事由により、他の入居者または事業者の職員の生命もしくは身体に危害を及ぼし、またはその切迫した恐れがあり、かつ有料老人ホームにおける通常の介護方法および接遇方法ではこれを防止することができないとき
四　入居者が入居契約第３５条の定めにより連帯保証人を選任する義務を負う場合において、これを任意に選任しない場合、または選任した連帯保証人が連帯保証に関する契約書の締結に同意しない場合
２　前項の解除の条件は、下記のとおりとします。
一　事前に入居者および身元引受人に弁明の機会を設けること
二　解除通知に９０日の予告期間をおくこと
三　入居者の移転先の確保について協力すること
四　前項第三号によって本契約を解除するときは、一定の観察期間をおき、かつ、医師の意見を聴くこと
３　事業者は、入居者が次の各号のいずれかに該当した場合、直ちに本契約を解除することができるものとします。
一　入居申込書に虚偽の事実を記載する等の不正手段により本契約を締結したとき
二　月払いの利用料その他の支払いを3か月以上連続して遅滞した場合、または月払いの利用料その他の遅滞が累計して60万円を超えた場合
三　入居者または身元引受人の行動が、他の入居者または事業者の職員の生命もしくは身体に危害を及ぼし、またはその切迫した恐れがあるとき（ただし本条第１項第三号に掲げる場合を除く）
四　入居者、身元引受人または連帯保証人が事業者に対して合理的な理由を提示せず、損害賠償その他の請求を行い、その結果、事業者と入居者、身元引受人または連帯保証人との信頼関係が破壊されるに至った場合
五　入居者または身元引受人が次に掲げる行為を行った場合
イ　目的施設を反社会的勢力の事務所その他の活動の拠点に供すること
ロ　目的施設又は目的施設の周辺において、著しく粗野若しくは乱暴な言動を行い、又は威勢を示すことにより、他の入居者、付近の住民又は通行人に不安を覚えさせること
ハ　目的施設に反社会的勢力を居住させ、又は反復継続して反社会的勢力を出入りさせること